叔母の寝室

著者: 鏡龍樹

本販売日:2000/12/23

電子版配信日:2009/08/28

本定価:545円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1005-3

白昼の寝室で黒い下着の美叔母がたたずむ。
柔らかな茂みをレースに透けさせた、妖しい姿で……。
しなやかな肢体がゆっくりと迫れば、もう目もそらせない。
「健太君のしたいこと、言ってごらんなさい……」
欲望を見ぬき、課せられるのは屈服の誓い。
ボクは叔母という女王にひれ伏す奴隷になっていく……。

登場人物

まりな(36歳)叔母・伯母

れいな(18歳)従姉妹

本編の一部を立読み

「ああっ! そう! そこよ」
叔母に言われたとおり、今度はクレヴァスのやや下のほうにペニスを押しつけた。五、六センチほどの女裂がどんなふうになっているか、健太はよく知っているわけではない。しかし、ここにペニスを埋めるのだということくらいはわかっている。とにかく腰に力を入れ、いきり勃った肉棒を押しこんでみた。
ぬるりと、自分でも驚くほどのなめらかさで、亀頭が叔母の身体のなかに埋まる。さらに圧倒的な快感が、健太の下半身から衝きあがってきた。
「はああああっ!」
健太はペニスの根元をぎゅっと握りしめ、あふれだしそうになった快感をこらえた。叔母のクレヴァスのなかは信じられないほどやわらかく温かい。そこから伝わる快感は、ジェットコースターのような疾走感のあるものだった。歯を食いしばってないと、すぐにでも射精してしまいそうだ。
「突いて! 奥まで入れて!」
鞠乃の腰がくねり、ペニスがさらに少し蜜壺に埋まる。肉棒の三分の一ほどが叔母の体内に吸いこまれると、快感は健太の下半身を溶かしてしまうのではないかと思えるほど、熱く燃えさかった。
「あああああっ!」
健太は半ば無意識に、腰を突きだしていた。このままではそんなに保ちそうもない。それならば、叔母の女陰の快感をペニス全体で享受したかった。肉棒が根元まで埋まると、下半身すべてが叔母のぬくもりに包まれたような気がした。ペニスに伝わる快感が、一瞬で全身にひろがっていく。体中の毛穴が開き、そこから蒸気のように性感が噴きでてきそうになる。
「はうぅぅぅン!」
叔母の身体が弓なりに反る。鞠乃は両脚を健太の腰に巻きつけるようにして、少年の体を引き寄せた。女陰の奥まで埋まっていた肉棒が、さらに数センチ、食いこんだ感じになる。健太は叔母の腰を両手でつかみ、衝きあがってきた快感に顔を歪ませた。
「突いて、健太君! 腰を動かすの!」
そう言いながら、鞠乃の腰のほうが動いていた。淫らにくねる腰の動きは、女陰を通し健太のペニスにも伝わってくる。蜜壺のなかがぐねぐねと蠢いているようだ。快感があまりに大きすぎて、意識が朦朧としてくる。
それでも健太は、鞠乃に言われたとおり、腰を動かしてみた。まずはゆっくり腰を引き、そしてふたたび蜜壺にペニスを埋める。たったそれだけの動きで、快感は何倍にも大きくなった。
「あああっ!」
歯を食いしばり、鳥肌が立つような快感を全身で受けとめる。叔母の蜜壺が蠢く。ペニスにまとわりつき、吸いついてくる。しかし、体を包みこんだ快感が圧倒的すぎて、細かな感覚はわからない。全身で性感の火花が飛び散っている。
「もっと! もっと、突いて! もっと早く!」
叔母が催促するように腰をくねらせる。健太は叔母の腰をぎゅっとつかみ、腰を動かした。ペニスが蜜壺のなかの粘膜でこすられると、快感はさらにスピードをあげて疾走する。竜巻のなかに放りこまれ、翻弄されているような感覚。
健太はただひたすらに、ペニスを抽送した。叔母の蜜壺から、くちゅくちゅという音が立っている。肉棒が叔母の愛液に潤滑され、粘膜とこすれあう音が、少年の性感をさらに昂らせた。しかも、ひと突きするたびに叔母の蜜壺の感触は変化を見せる。健太の性感は翻弄され、目の前がくらくらとなった。

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