青い光2 清楚ビッチなアイドルに催眠の祝福を

著者: けてる

電子版配信日:2023/10/13

電子版定価:880円(税込)

〝青い光〟──それはセックスした女に祝福を与える洗脳魔術。
シスター・イリスの純潔を散らした黒宮は、その力で女子学園の悪霊を退治する。
次の獲物は売れっ子を目指す、清楚ビッチな三人組のアイドルユニット!
優等生の七海に命じるご奉仕フェラ、小悪魔な加奈に催眠中出しして、
小柄で金髪のリズには騎乗位レッスンを──ヤリ放題の日々を満喫する黒宮に、
魔術の秘密を握る古代の女神が現れ……ノクターンハーレム大傑作、特別SS2編収録!

目次

【第二部 祝福された淫行】


◇プロローグ 黒の未亡人

◇背教の銀髪乙女 鏑木イリス

◇幕間 呑み干す蛇

◇ご褒美と祝祭

◇大人の女たちに、たっぷり埋め合わセックス

◇楽園の蛇

◇アイドルグループ営業中! 清楚ビッチな優等生

◇安産型リポーターと少子化対策

◇援サポアイドル 夏桜加奈

◇間話 敏腕アドバイザーとアイドル

◇小悪魔アイドル夏桜リズ

◇地雷女の生ハメASMR

◇背徳の花々(1)堕落の乙女、鏑木イリス

◇背徳の花々(2)委員長メイド、岡部香澄

◇背徳の花々(3)三つ編み少女、蒼井由理恵

◇背徳の花々(4)築瀬祥子の見る景色

◇夜の街と危険な女

◇現代の魔女

◇神秘の顕現

◇神へと捧げる茶番劇

◇冬の訪れ

◇美少女アイドル 催眠レッスン

◇甘城奈々と青春の味

◇色づく花々

◇ゴドーを待ちぼうけて

◇間話 学生家元と図書館デート

◇補遺 アイドルライブの裏事情

登場人物

しずか 未亡人

イリス シスター

みずき OL

ななみ 女優・アイドル

かな 女優・アイドル

リズ 女優・アイドル

かおり キャスター

りんか

きょうこ 令嬢

れん 女優・アイドル

本編の一部を立読み

「んっ、もう、エッチなんだからぁ」
 ホテルに入り、部屋に向かう途中ずっと、黒宮は少女の瑞々しいヒップを撫で回していた。
 細いウェストを抱いて、短いスカートの下に手を突っ込み、遠慮なしに揉みしだく。
 加奈も男のほうに体重を預けて、素敵なおっぱいを押し当ててくるのだから、お相子ではある。
 ドアを開くと、黒宮はもう我慢できず、強引に少女の身体を抱き寄せて、むちゅりと唇を奪った。
「んーっ、うぅーーーっ、むちゅ、んっ……ふぅ……」
 年若い女子校生のカラダを抱きしめ、腕の中に捕まえて、ぷりぷりのリップを貪るように味わう。
 むちゅ、くちゅっと唇を重ね合い、ロマンスの欠片もない、セックスの前準備のようなキスをする。
「んー、ぷはっ……もう、そんなにがっつかないで…… 慌てなくても、ちゃーんと、お・ま・×・こ、してあげるってば」
 一も二もなく、穴に突っ込みたいという男を相手にして来たのだろう。加奈の態度には、場慣れした余裕があった。
 ぽんぽん、と落ち着かせるように背中を叩き、媚びた声で耳元に、学生おま×こは逃げないよと教えてくれる。
「服、脱ぐね」
 ぷちぷちと、ワイシャツのボタンが外される。
 ぱっつんぱっつんになっていたシャツから開放されて、ぽろんとこぼれ落ちるバスト。
 フロントホックのブラを外して、ぽいっと床に放り投げると、加奈は挑発するように笑ってみせた。
「へへっ、こうするとすっごくエロいでしょ?」
 シャツは開けても、ネクタイは外さず。
 あろうことか、それをおっぱいの谷間に挟んでしまうのだ。
 現役女子校生の強みを発揮した、扇情的な姿に、黒宮は釘付けになった。
 熱に浮かされたように、忙しない手でベルトを外し、もどかしく思いながらズボンを脱いで、シャツを上着も脱ぎ捨てる。
 勃起したペニスには、太い血管が張り付き、えらが張って、グロテスクな威容を見せつけていた。
 ひくひくと震え、ねっとりと先走りを垂らすそれに、加奈が「きゃっ」と素に戻って驚く。
 黒宮は改めて少女の肩を抱くと、そのままベッドへと押し倒した。
 狂おしいほど焦らされた、現役女子校生の肉体だ。さあ味あわせてもらおうと、ショーツを引き抜き、ピンクの割れ目に亀頭を添えようとしたところで、慌てた少女に止められる。
「ちょ、ちょっとアドバイザー! な、ナマはダメだってば!」
「ん? あ、ああ」
「ゴム、あたしのバッグに入ってるから……ちゃんと、つけてよね」
「仕方ないなぁ……」
 黒宮は少女のバッグを探り、ゴムを見つけて取り出した。
 絶対に気持ちいい穴へ突っ込む直前に、お預けを食らって、黒宮の頭は茹で上がっている。
 どうせ「実験」をするつもりだったのだ。
「にひひ、ちゃんと気持ちよくなるからさ、安心して……」
「安心して、生でセックスしようね」
 少女の目の前に差し出したコンドーム。
 それと重なるようにして、青い光が瞬いた。
「え? あ、そうだよね、何気にしてたんだろ……アフターピルだってあるんだし、大丈夫だよね。生でえっち、しよっか」
「そうそう。それに、そっちの方が絶対気持ちいいよ」
 気を取り直して、少女の上に跨る。
 ベッドに横たわり、自分から股を開いて、コケティッシュな笑みを浮かべる学生アイドル。
 この生意気に育ったカラダを切り売りして、どれだけの男の精を搾ったのだろう。
 想像するだけで、ぞくぞくする。
「ん、はぁ、入ってきたぁ……!」
 濡れた割れ目はすんなりペニスを受け入れ、黒宮は体重を乗せてずぶずぶと挿入する。
 膣内にずっぷりと入り込み、ぬるぬるの穴の奥まで男根を埋め込むと、黒宮の口から溜め息が漏れた。
 ぬるぬるで、ぷりぷりのおま×こだ。
 若々しくて、瑞々しくて、燃えるように熱かった。
「く……うっ、アドバイザーの、おっきすぎ……! 中、もう、みちみち……」
「ああ、加奈ちゃんのおま×こ、きゅうきゅうに締め付けてきて、すっげー気持ちいいよ」
 社会的にはともかく、生物的には繁殖適齢期のメスなのだ。
 交尾に使う穴が気持ちよくない筈がない。
 しかし、援交アイドルのチ×ポ慣れした穴ぼこの気持ちよさは、予想以上だった。
 いやらしく愛液を滴らせた蜜穴は、往復して擦り上げるたび、じゅぷり、じゅぷりと水音を立てる。
 襞のひとつひとつが感じ取れるほど、密に繋がりながらのピストン運動だ。
 青さを残した膣穴は、きつく締め付けてくるのに、ぐちょぐちょに濡れて滑りはいい。
「んはぁ、これ、ヤバっ……ああんっ、そこ、ダメぇっ!」
 生チ×ポを突っ込んで、ズコバコと女子校生の柔穴を堪能する。
 腰を突き出して、下腹部を突き上げるたび、たわわに実ったバストが上下に揺れ踊った。
 それを掴み、搾るように揉みしだく。
 瑞々しくすべすべの肌。
 弾むような肉感、ぷるんと震えるおっぱい。
 黒宮は我を忘れて、少女の中に出たり入ったり、ピストンに夢中になった。
 若い女の子のおま×この奥まで、粘膜を擦ってズポズポと抜き差しするのは、どうにかなってしまうくらいに気持ちがいい。
 加奈も、黒宮の背中に手を回して、あんあんとだらしなく嬌声を上げていた。
 玉のような汗が肌に浮き、ふたりでズブズブに結合しながら、絶頂へと近付いていく。
 動きを変え、腰をグラインドさせて、膣内を掻き回すと、少女の口から動物のような声が迸る。
「ひぃっ! あああっ、壊れる、壊れちゃうっ! あたし、バラバラに、バラバラになっちゃう!」
 背中を抱く手の力が、狂おしいほどに強まる。
 黒宮は女子校生に伸し掛かり、覆い被さると、腰をいやらしく揺すりこんで、とろとろおま×この奥深くで射精した。
 どぷ、どぷどぷっ
 とろとろのザーメンが、ゴムの膜なしに、直接注ぎ込まれていく。
 命と命の交歓、原始的な男女の営みだ。
「……あはぁ、あっつい……すっごぉい……」
 呆然とした加奈が、熱に浮かされたように呟く。
 トロ顔になって種付けを受け入れる、淫売アイドルへ、黒宮は存分に子種を注ぎ込んだ。
 そしてペニスが脈打ち、精液を放出するたび、何か原初的な力が彼女へと入り込んでいくのも、ぼんやりした意識の隅で感じ取っていた。
 もっとも、この瞬間、それはどうでもいいことで。
 今はただ、みずみずしい少女のからだを、心ゆくまで味わっていればいいのだ。

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