全人類が全裸で日常生活を送ることになった結果、女友達と3人でハーレム乱交三昧の日々が始まりました(下)

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電子版配信日:2024/08/09

電子版定価:880円(税込)

全人類が全裸になった世界ではじまった俺のハーレム生活!
大学の女友達、柊木静音と与野莉々子と同棲して3Pを満喫し、
アニメ研究部の幼馴染女子・梅屋敷とはメンバーの前で部室エッチ!
セックス三昧の俺だったが、全裸の原因の服食ウイルスが収束し始め、
柊木さんと与野さんと絡まりあって愛をはぐくんだ毎日にも変化が……
幸せな未来をこの手に! マルチエンディングにハーレムルートを書き下ろし!

目次

【間章 朝から元気なやつら】

【第五章 アニ研のふたり】

【第六章 羽根田女史との実地研修】

【第七章 解交の会】

【第八章 忘れてはいけないこと】

【第九章 最高のセーブデータ】

【エピローグ 柊木静音ルート】

【エピローグ 与野莉々子ルート】

【エピローグ OLさんルート】

【書き下ろしSS エピローグ 柊木静音&与野莉々子ルート】

本編の一部を立読み

 俺の目前には、挿入を待っているおま×こがふたつ。そして準備万端で屹立しているチ×ポが、ここにひとつ。
 俺は重なっておま×こを向けているふたりに、チ×ポを近づけながら言った。
「すごいよ、ふたりとも。おま×こが並んでこっち向いてて……壮観だよ」
「もう、そんなふうに言われたら恥ずかしいよぉ……」
「お前が自分でマ×コ並べたんだろ。で、どうするつもりなんだよ」
「どうってお前。おま×こが並んでたら、そりゃあ……こうするしかないだろ?」
 俺はチ×ポの亀頭を、上下に並んだおま×こに擦り付ける。
 最初は上のおま×こに。そして次は、下のおま×こに。
「あっ、はあ、ああんっ」
「ああっ……んっ……」
「おお……ふたりとも、まだ入り口を撫でただけなのに、もう感じてるのか?」
「だって、波多江くんのおちん×んなんだもん……感じちゃうよ……」
「いいから、早くしろよ。待ちきれねえんだよ」
「まあそんなに慌てるなよ。さて、それじゃあ、どうするかな」
 俺は少し悩んだ後、並ぶおま×このうちの下側……与野のおま×こに、チ×ポを挿し込んだ。
「うあっ……ああ、入ってくる……!」
「あっ、いいなあ、莉々子ちゃん」
「ごめんな、柊木さん。すぐに柊木さんにも、挿入してあげるからね」
「ううん。あたしはさっきまでおちん×ん挿れてもらってたもん。それに、感じてる莉々子ちゃん、すっごくかわいいから」
「み、見るなあっ!」
 パンッ、パンッ、と、与野のおま×こに腰を打ち付ける。
 俺の腰が叩きつけられるたびに、与野の上に乗った柊木さんの体ごと揺れて、ふたりのあちこちを揺らした。お尻も、おっぱいも、あっちこっちが俺の腰の動きに合わせて、激しく揺れる。
「ああっ、ああ、はあっ……気持ちいい……ああっ、くそっ、静音、そんな見るなよ!」
「ええー、なんでぇ? 気持ちよくなってる莉々子ちゃんの顔、もっと見たいよぉ」
「恥ずかしいんだよ!」
 俺のチ×ポに突かれながら、与野と柊木さんがイチャイチャしている。
 ……なんだろう。俺が主導権を握っているはずなのに、俺だけ疎外感を感じてしまってるこの感じは……。
「はあ、はあ……次は、柊木さんにいくぞ……!」
「えっ? わあ、きゃあっ!」
 俺は与野のおま×こからチ×ポを抜くと、すぐに直上の柊木さんのおま×こへと挿入する。
「ああ、はあ……はあ……柊木さんのおま×こ、やわらかい……うああ、気持ちいい……」
「ああんっ……後ろから突かれるの……あんっ、気持ちいい……」
「へへ……静音だって感じてだらしねえ顔してんじゃねえかよ」
「やあんっ……恥ずかしいよぉ……」
 俺は繰り返し繰り返し、ふたりのおま×こにチ×ポの挿入をしていく。
 柊木さんのおま×こは、やわらかくてぷにぷにっとして、愛液が俺のチ×ポによく絡みついてくる。
 与野のおま×こは締め付けが強くて熱いので、カリ首が引っかかってとても気持ちいい。
「ああ、気持ちいい……! はあ、はあ……気持ちいい……! 柊木さんのおま×こ、気持ちいい……!」
「あんっ、あんっ……波多江くぅん……ああんっ!」
「波多江ぇ……こっちにも早くしろぉ! ……あっ、はあんっ、ああんっ……!」
「ああ、待ってろ……すぐそっちにも……ほら、どうだ与野!」
「ああっ奥まで……あんっ、届いて……ああんっ!」
 ふたりから求められるたびに、チ×ポをふたつのおま×こへと交互に挿入していく。チ×ポにぬめぬめと絡みついている愛液は、ふたりから分泌されたものがすっかり混ざってしまっている。
 そんなふうにノンストップで挿入を繰り返しているうちに、チ×ポが切なくなっていく。きゅうっ、と睾丸がせり上がり、フィニッシュの瞬間が刻一刻と近づいてきているのが分かった。
 俺はどちらに挿入している状態なのかも分からないままに、ふたりまとめてがばっと抱きしめる。
「わわ、波多江くんっ!?」
「波多江!?」
 ふたりがびっくりしたように声をあげた。
 元から重なっているふたりに加えて、俺まで加わったのだ。
 はたから見たら、今の俺たちは、全裸の三人が積み重なっているように見えただろう。
 一番下の与野や、間に挟まれている柊木さんは苦しいかもしれないが、どうしてもふたりのことを抱きしめたかったのだ。
 ふたりの息遣いや、匂い、鼓動、触れた肌ににじむ汗。すべてがリアルな存在感で俺に伝わってくる。
 俺は舌で唇を湿らせると、その名前を口にした。
「……静音さん」
「っ!」
 柊木……静音さんが息を飲み、首だけで振り返って俺を見た。瞳がキラキラと輝いていて、まるで硝子玉みたいだ。
「莉々子……」
「!」
 与野……莉々子が目を見開いて、俺の顔を凝視してくる。睫毛が長くて瞬きが多くて、すごく綺麗な瞳をしていた。
 ふたりとも、すごくかわいい。
 あっけにとられた表情をしていたふたりは、すぐに相好を崩し、俺の名を呼ぶ。
「秀一くん」
「秀一」
 ふたりに名前を呼ばれた瞬間、胸の奥にぽっと火がついたような感覚がした。
 じわじわとあたたかくなっていくその感情の名前を、俺はたぶん、これから知ろうとしている。
 おま×こから抜いたチ×ポは、ふたりの愛液で十分すぎるほどにヌルヌルしていた。
 そして俺はその硬く屹立したチ×ポを……ふたりの下腹部の、重なって密着している隙間へと滑り込ませる。
「きゃ、きゃあっ」
「お、おいおい何やってんだよ?」
「最後はこれでイきたくて……。ふたりとも、一緒にイきたいから」
 チ×ポを前後に動かすと、ふたりの下腹部が擦れてとても気持ちいい。膣内よりも密着感のある感触は、くせになりそうだった。さらにふたりの陰毛がチ×ポに絡みついてくるのも、普段とはまったく異なる感触で気持ちいい。
「はあ、はあ……ふたりも、気持ちよくなってくれ」
 両手を伸ばして、ふたりのクリトリスを刺激する。左右の指の先に、ぷっくりとふくらんだ小さな豆粒のような形を感じた。
「あっああっ、あんっ……秀一くんの指、気持ちいい……」
「ああっ、あっ……頭ん中、真っ白になる……っ!」
 指先でクリトリスをこねる。腰を叩きつける。
 三人のボルテージが高まり、ほとんど同時に、絶頂を迎えた。
「ああっ……イくっ!」
「あたしも、もうだめぇ……!」
「うああっ、やっっべぇ……!」
 渾身の力を込めて、最後の一発をふたりの下腹部に叩き込んだ。ふたりの体がびくびくっと震えて、そして俺もチ×ポも決壊する。
 びゅるるるるるるるっ!
 熱い精液が、ふたりの下腹部をどろどろに汚していく。
 はあー、はあー……と荒い息遣いが、三人分。どろどろに汚れたチ×ポをふたりの体の間に挟んだまま、俺は動くことができなかった。
 心臓の音が聞こえる。ドクドクドクと激しく鼓動を刻む音が、自らの内から聞こえてくる。
 生きていることを実感させられる、生の音。
 そして、性の音。
 三人仲良く折り重なってフィニッシュを迎えた俺たちは、誰からともなくくすくすと笑い始める。
 その笑いは三人の間で伝播し合い、気づけば俺たちは声を上げて笑っていた。
 俺たちは愛液と精液にまみれながら、男女三人でくんずほぐれつのセックスをしていた。その事実が、なんだか無性におもしろく感じられたのだ。
 俺はこれまでたくさんの女の子とセックスをして、静音さんや莉々子とも幾度となく肌を重ねている。
 けれど、これだけは断言できるだろう。
 今までのどんなセックスと比べても、今日のこの三人でのセックスこそが。
 心から、気持ちよかったと思えるセックスだったのだ。

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