セフレから始まるラブコメ ヒエラルキー頂点の超美形ギャルがなぜか初対面の俺にデレデレしてくる

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電子版配信日:2024/12/13

電子版定価:880円(税込)

金髪を揺らしまばゆい笑顔を向けてくる超美形ギャル・坂倉彩桜莉に一目惚れ。
俺にだけやけに距離感が近くて、チラリと見える大きな胸の谷間にどぎまぎ。
なぜか俺への好感度が高い彼女と、出会ったその日に一線を超えてしまった!
実は隠れオタクだった彩桜莉さんは二次元に推しがいて付き合えないらしいが、
俺との身体の相性は最高で、そのままセフレとなって生ハメエッチの毎日に!
身体の関係からちょっとずつ距離を縮める二人の純愛青春ラブコメ、開幕!

目次

第一話 新歓コンパに出会いを求めるのは間違っているだろうか

第二話 俺の同期がこんなに可愛いわけがない

第三話 やはり俺の青春エロコメはまちがっている。

第四話 坂倉彩桜莉の備忘録

第五話 ふたりの距離は限りないゼロ

第六話 とある魔術の性交友達〈セックスフレンド〉

第七話 死亡遊戯でうどんを食う。

第八話 ギャルはもう、果てている。

第九話 ピロートークという概念が存在する幸福な世界

第十話 よくわかる現代アニメ

第十一話 セックスフレンドだけど愛さえあれば関係ないよねっ

第十二話 現実でエロコメできないとだれが決めた?

第十三話 お隣のギャル様にいつの間にか駄目人間にされていた件

第十四話 変態王子と果てない猫。

第十五話 オタギャルのバラッド。

第十六話 大学生食堂

第十七話 週末なにしてますか? 忙しいですか? 遊んでもらっていいですか?

第十八話 デート・だ・だいぶ

第十九話 ようこそ売上至上主義の商店へ

第二十話 ギャルは遊戯〈グッズ〉に飢えている。

第二十一話 十六畳間の侵略者!?

第二十二話 これはローションですか?

第二十三話 ある日、彩桜莉さんがおちてきて

第二十四話 ROOM NO.301

第二十五話 円盤少女〈ブルーレイガール〉

第二十六話 バスタブで過ごす

第二十七話 颯斗くんにオタギャルの祝福を!

第一巻購入特典 塩対応の彩桜莉さんが俺にだけ甘い

本編の一部を立読み

「すご……っ! これが、颯斗のチン×ン?」
 彩桜莉さんは、勃起した俺のチ×ポに顔を寄せて、そう呟いた。
 一晩お預けを食らった俺のチ×ポはバキバキに硬くなっており、それを見た彼女は目を丸くしている。
「ね、ね。これ、触っていい?」
「うん、いいよ」
「うわ。し、失礼しまーす」
 彼女は俺のチ×ポを軽く握ると、「熱い……」と小さく呟いた。
「ひええー……チン×ンってこんな感じなんだ。なんていうか……めっちゃ、すっごいね」
「それは、ありがとうって言うのが正解なのかな?」
「アハ。そうなんじゃない? たぶん」
 彩桜莉さんはニヤリと笑みを浮かべると、おもむろに俺のチ×ポを上下にシゴき始める。
「ふふ……えいっえいっ」
「わ、ああっ……き、気持ちい……っ、うあっ……」
「アハ。めっちゃ体よじるじゃん。そんな気持ちいいんだ? ウケるー」
 彩桜莉さんは俺のリアクションを見て、ケラケラと笑った。しかし手コキの動きはゆるめることなく、シコシコと一方的に攻め続けてくる。
「うあ……ああっ、はあっ、はあっ……」
「颯斗の反応、おもしろーい。ていうか、カワイイかも?」
「そ、そんな、カワイイなんて……恥ずかしいよ」
「えへへ。気持ちいい?」
「めっちゃ気持ちいい……」
 そうして手コキをされていると、ほどなくチ×ポの先から、ガマン汁が漏れ出てきてしまう。
 それを見た彩桜莉さんは、さすがに少しびっくりした様子でチ×ポから手を離した。
「わっ、なにこれ!? え、もう射精しちゃう!?」
「いや……それはガマン汁っていって、射精する前に出てくるやつ」
「あっ、へーっ、そうなんだ。ふーん、チン×ンってすごいんだね」
「すごい、のかな? よくわかんないけど」
 彩桜莉さんの手コキが終わったことで、今度は俺の方から彼女を攻めてみたいと思った。
「ねえ、彩桜莉さん。俺も、きみのこと、触りたい……」
「んっ。いいよ?」
 彩桜莉さんは少し恥ずかしそうにしてはいたが、素直に俺のお願いを受け入れてくれた。彼女は俺の目前で女の子座りをしていて、その全身を余すことなくさらけ出している。
 俺はゴクリと唾を飲み、彼女の豊満なおっぱいに手を伸ばした。
 左右のおっぱいを、両手でやさしく包み込む。むにゅうっ、と指先が沈み、そのやわらかな感触が手のひらいっぱいに広がった。
「あっ、あん……」
「うわあっ……やわらかい……!」
 すごい……! なんだこのやわらかさは! まるで超巨大なマシュマロじゃないか!
 やわらかくて、そして人肌のあたたかさをもつこのおっぱいは、幸せの象徴としか言いようがない。
「はあ、はあ……おっぱい、おっぱい……すっごい……!」
「あんっ、あんっ……アハッ。颯斗、めっちゃ目ぇギラついてるんだけど」
「そんなこと言われたって……こんなの、だって、すごすぎるって……!」
「いいよぉ。そんだけ興奮してくれると、アタシも嬉しいし」
 言いながら、彩桜莉さんは再び俺のチ×ポに手を伸ばす。
 今度はシゴくことはなく、手のひらで包み込むだけだ。だが、それでも敏感になっている今はとても気持ちよくて、思わず声が出てしまう。
「ああ……はあ、ああ……きもちいい……」
「アハ。やっぱり、チン×ン硬い。めっちゃおもしろい」
「はあはあ……彩桜莉さんのおっぱいは、めっちゃやわらかいよ……」
「ふしぎだよねえ。男と女で、めっちゃ体つきって違うんだって実感するよねー」
「そ、そうだね……」
 彩桜莉さんは頬を赤く染めながらも、明るく会話を交わしてくれる。
 だからだろうか。おっぱいを揉みながらチ×ポを触られているというシチュエーションなのに、どこか気安い雰囲気が感じられるのは。
 存分に彼女のおっぱいのやわらかさを堪能した俺は、いよいよ本番を迎えることとなる。
「彩桜莉さん。寝そべってもらっても、いいかな?」
「ん……」
 俺がそう言うと、彼女はやはり恥ずかしそうにしながらも、素直にベッドの上に仰向けに寝転がった。膝を立てた両脚はぴったりと閉じられて、秘部は隠されている。
 俺は彼女の両脚に手を添えると、ゆっくりと左右に開くように力を込めた。すると彼女はそれに抗うように、両脚に力を込める。
「アハ。めっちゃ恥ずいんだけど」
「俺だって、チ×ポ触られた時はめっちゃ恥ずかったから」
「えー? 男のチン×ンは別によくね?」
「よくないよ! なんで男の方はいいんだよ!?」
「そんな大っきくしてたら、いやでも見えちゃうじゃん。アタシのやつは、隠してたら、見えないっしょ?」
「だったら隠すのをやめて、俺にも見せなさいっ」
「いやーんっ」
 観念したのか、彩桜莉さんは力を抜いて両脚を左右に開いた。
 するとその太ももの向こうから、彼女の秘部がついに顔を覗かせる。
「お、おお……っ!」
「な、なにその反応……? もしかして、めっちゃグロい? うちのマ×コ、ヤバい?」
「そんなことない! むしろ……めっちゃ綺麗だ!」
 黒々とした陰毛は濃い目ではあるものの、下品な印象は受けない。まさかこうなることをあらかじめ知っていたはずもないだろうに、下腹部に生える毛の形は丁寧に整えられていた。
 そして開かれた両脚の間で俺を待つおま×こは、鮮やかなサーモンピンク。初めて目撃する同い年の女の子のおま×こに、俺の視線はすっかり釘付けである。
 俺はゆっくりとおま×こに手を伸ばし、その表面を指の腹で撫でた。
 彩桜莉さんは目を閉じて俺の手の動きを享受し、「あん……あんっ……」と小さな声で喘いでいる。表面を撫でているだけでもじっとりと指先が濡れているのがわかり、俺はゴクリと唾を飲み込んだ。
 触れながら見つけたその小さな穴に、俺はついに指先を滑り込ませる。
「あっ……あっ……」
「あ、ごめん。痛かった、かな」
「あっ、うん? 大丈夫だよ。入ってきたから、びっくりしただけ……あっ、ひゃんっ……」
「彩桜莉さんのおま×こ、めっちゃやわらかい……」
「あっ、あっ……や、やば……自分で触るのと人に触られるのとじゃ、全然、ちが…………」
 彩桜莉さんの言葉が不自然に途切れたのを不審に思い、俺は彼女の様子をうかがう。
 彼女ははっきりと首を横に向けていて、わかりやすいくらいに俺から顔を背けていた。
 俺は引き続き、彼女のおま×こをほぐすように指先で撫でていく。彩桜莉さんの喘ぐ声を聞きながら、感触を味わうように指先を動かしていった。
 しばらくして、俺は口を開く。
「……自分で触ってるんだ」
「スルーしてよ、バカ!」
「痛てっ!」
 彼女の足の裏が、俺の顔面を直撃した。
「なんなのさっ! 大学生なんだから、ひとりエッチくらいするでしょ! それともキミはチン×ン触んないっての!?」
「いや、そりゃあもちろん触るけどさ!」
「じゃあ文句言うなし!」
「文句は言ってないと思うんだけど!?」
「そんなにチン×ン勃起させてるヤツが、人のひとりエッチを笑うな!」
「笑ってないってば!」
「そんなにチン×ン勃起させてるくせに!」
「勃起してることめっちゃ言ってくるじゃん!?」
 彩桜莉さんから蹴られようが罵倒されようが、しかし確かにチ×ポが勃起している事実は変わらない。
 彼女のやわらかそうなおま×こを前にして、生涯でも最も硬くなっているようにすら感じられる。
 彩桜莉さんは改めて俺のチ×ポを見やると、「わっ……」と声を漏らした。
「そ、そんな大っきかったっけ……キミのチン×ン」
「大きいって言われると、ちょっと嬉しいな」
「他のやつ知らないからわかんないけど。ていうかそれ、今からアタシの中に入るわけだよね……?」
「そ、そうなるね」
「わあ、マジかー……」
 彩桜莉さんはそう言いながらも、悪い気はしていなさそうな表情を覗かせる。
 どこか照れているような笑みを浮かべつつ、彼女はベッドの上に改めて背中を預けた。ぽふんと音を立てて、ベッドが軽く軋んで揺れる。
「颯斗のチン×ン、ちょっと楽しみかも」
「…………っ!」
「ね。早く入れよ?」
 女の子の方からこんなふうに誘われて、これ以上我慢できる男がいるだろうか? 少なくとも俺は、もう我慢することなどできなかった。
「……彩桜莉さん……っ!」
「颯斗……っ!」
 俺は寝転がる彼女に覆い被さるように、前傾姿勢をとった。
 チ×ポの先端を彼女の小さな穴へと近づけ、軽く触れさせる。おま×この小さな穴が、パクッと吸い付くみたいに俺の亀頭を捉えた。たったそれだけのことでも、電流が走るみたいに気持ちいい。
 俺は彩桜莉さんの顔をじっと見つめながら、グイッと腰を押し込んでいった。
「あっ、ああんっ……ああっ……はいって、きてるぅ……っ」
「うああっ……やばい……彩桜莉さんのおま×こ……めっちゃ、やわらかい……!」
 初めての挿入。今までに味わったことのない感覚が、襲いかかってくる。
 チ×ポの周りを、あたたかくてやわらかい膣肉が覆い尽くしていく。彼女の体が俺のことを求めているみたいに、おま×この肉がギュウギュウとチ×ポを締め付けてくる。興奮からか膣内はものすごく濡れていて、ほとんど引っかかることもなくスムーズにチ×ポは飲み込まれていった。
「ああっ……、すごい……颯斗のチン×ン……中で、めっちゃ脈打ってる……生きてるって感じがするぅ……」
「お、俺も同じだよ……めちゃくちゃ彩桜莉さんの体温とか鼓動とか感じて……気持ちいい……」
「あっ、ああっ……すごぉ……ああっ……あの大っきいのが、アタシの中に、こんな……ああっ……入ってきてるぅ……っ」
「締め付けも強くて、すごく気持ちいいよ彩桜莉さん……っ!」
 お互いに初めての挿入の感触で、テンションがハイになっているのがわかる。
 彩桜莉さんは頬を赤く染めながら、明るい笑顔で俺の顔を見上げてきた。
「すごい……これが、エッチなんだね……こんなの、頭、めちゃくちゃになっちゃいそうなくらい、最高なんだけど……!」
「俺も、そう思うよ……すごい気持ちいい……」
「アハ。マジでやばい。オモチャとかですんのとは、マジで、全然、ちが……」
 彩桜莉さんの言葉が不自然に途切れたのを不審に思い、俺は彼女の様子をうかがう。
 彼女ははっきりと首を横に向けていて、わかりやすいくらいに俺から顔を背けていた。
 俺は引き続き、彼女のおま×こをチ×ポで掘り進めていく。彩桜莉さんの喘ぐ声を聞きながら、感触を味わうように押し込んでいった。
 しばらくして、俺は口を開く。
「……オモチャとかでしてるんだ」
「だからスルーしてよ、バカ!」
「痛てっ!」
 至近距離で、顔を真っ赤にした彩桜莉さんからひっぱたかれた。
 この子、しっかりしてそうに見えるけれど、案外抜けているところも多いのかもしれない……。
「処女がオモチャでひとりエッチしてちゃ悪いっていうの!?」
「悪いなんて一言も言ってないよね!?」
「オモチャでひとり寂しく処女膜破っちゃって、下半身丸出しのまま涙目になった話も聞きたいわけ!?」
「自ら傷口を広げていくスタイルやめようよ!?」
 俺は(悪い意味で)興奮している彩桜莉さんのことを、やさしく抱きとめる。
「大丈夫だよ。今から俺と一緒に、初めてのセックスを、いい思い出にしていこうよ。ね?」
「ん……」
 俺がやさしく囁くと、シュンとなった彩桜莉さんは、素直に俺のことを抱きしめ返してくる。
「ほら。もう、チ×ポが奥まで、入ったよ……?」
「あっ、ん……中に、颯斗のチン×ンのこと、感じる……あったかい……」
「動くよ、彩桜莉さん……」
「颯斗……あっ、あっ……」
 彩桜莉さんは目を閉じて、俺のチ×ポの動きを享受していた。唇を半開きにして、かすかな吐息を漏らしているのがわかる。
「はあ、はあ……彩桜莉さんのおま×こ、締め付けがちょうどよくて……気持ちいい……」
「あんっ、あっ、はあっ……颯斗のチン×ン、めっちゃいい形してる……。アタシの気持ちいいとこ、こすってきて……あっ、あっ……そこ……」
「えっ、そこ? ええと、このへん、かな……?」
「そこぉ、ああっ……気持ちい……はあ~っ……」
 俺たちは互いの体をぎゅっと強く抱きしめ合いながら、お互い最も気持ちいいところを探りつつセックスを続ける。
 不慣れなせいか、アダルトビデオで見るような激しいセックスは、俺たちにはできない。けれども互いに気持ちいいところを伝え合って、心からひとつになっているようなセックスをしている感覚はあった。
「あんっあんっ……気持ちいい……っ、うんっ、んっ……」
「はあ、はあ……やばい……俺、気持ちよすぎて、もう……」
「んっ、……あんっ……颯斗、イッちゃいそう……?」
「うん……」
「アタシも。アハ。イくタイミングも一緒とか、アタシら体の相性、マジでいいのかもね……?」
「うん、本当に、そうかも……」
「いいよ。一緒にイこ。あ、でも、出すのはちゃんと外で、ね?」
「それは、もちろん」
「わかってんなら、ヨシ!」
 そんなふうに軽口を叩き合いながらも、俺たちの腰は動き続けている。
 そしてついに、ふたり同時に、果てる時がやってくる。
「あっ、あっ……やば……やばいかも……あんっ」
「はあ、はあ、はあ……彩桜莉さん……彩桜莉さん……」
「あっ……あっ……は、颯斗ぉ……っ」
 いよいよ限界を悟った俺は、最後にひと突き、ひときわ強く彼女に腰を叩きつけた。
 すると同時、腕の中の彼女の体がビクビクっと激しく跳ねる。イッたのかもしれない。
 そして俺も間を置くことなく、チ×ポを抜いた。下腹部から力を抜くと、それまで我慢していたものが一気にこみ上げてくる。
「うっ……イくっ……!」
 びゅるるるるるっ、と激しく精液がチ×ポから噴き出していく。
 大量の白濁液は仰向けに横たわる彩桜莉さんのお腹の上にかかって、一筋の川をつくった。
「はあー……はあー……はあー……」
「はあ、はあ、はあ……ふうー……」
 しばらく部屋の中には、俺たちふたりの荒い息遣いの音だけが響く。
 お互いに、初めてのセックスで興奮していた。それに、心ゆくまで互いの体を味わい尽くして、満足感に包まれてもいる。
 俺たちはふと互いに視線を交わらせると、どちらからともなく微笑みを浮かべ合った。
「エッチしちゃったね、颯斗」
「エッチしちゃったなあ、彩桜莉さん」
 そうして俺たちは和やかに笑い合う。
 俺は彼女の髪を軽く撫でてやりながら、尋ねた。
「初めての経験、いいものにしてあげられたかな?」
「うん。めっちゃよかった。颯斗はどう?」
「俺も、すごいよかった」
「アハ。最高じゃーん」
 ふと時計を見ると、時刻はすでに大学の一時限目の講義の始まる時間だった。
 履修登録をしたばかりの講義をいきなりサボるかたちになってしまったけれど、仕方ないことだと割り切る。
 今日の俺はまだもう少し、彩桜莉さんとゆっくり触れ合っていたい気分だったのだから。

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