本販売日:2025/04/23
電子版配信日:2025/05/02
本定価:935円(税込)
電子版定価:935円(税込)
ISBN:978-4-8296-4797-4
「あなたたちにセックスの楽しみを教えてあげる」
妻が寝ている隣で美姑から手ほどきされる床技。
夜這いを誘われた寝室で堪能する中出し交尾。
妻の姉、熟女家政婦も婿殿の肉棒を味わおうと……
寝取り&寝取られ、姉妹丼、托卵、家族乱交……
妻の実家で待っていた淫らすぎるおもてなし!
第一章 新婚初夜 妻の母に手ほどきされる婿
第二章 夫婦の練習 美姑から教わる妻を感じさせる性技
第三章 夜這い命令 明かされた妻の実家の淫らな秘密
第四章 お尻の誘い クールな義姉の熱いアナル
第五章 若旦那様 おっとり熟女家政婦との野外交尾
第六章 乱交祭り 家族でセックスするのは当たり前
エピローグ 子宝に恵まれて
本編の一部を立読み
第一章 新婚初夜 妻の母に手ほどきされる婿
神社に笛の音が響いている。神前式が行われている最中だ。
きれいに化粧をして白無垢をまとった花嫁と、今どき珍しい烏帽子直垂姿の花婿。巫女が美しく神楽を舞い、神主が祝詞を読み上げる。
三三九度が交わされ、ふたりは晴れて夫婦となる。
夫は神木壮一。二十五歳。IT系の企業に勤めるエンジニアだ。細マッチョで端正な顔立ちのイケメンだ。
妻は神木綾乃。二十四歳。絵本作家をしている。やや丸顔で童顔、クリッとした大きな眼がかわいい。アイドルと言われても納得できる美人だ。
華やかに着飾った美男美女が神前で夫婦の契りを交わす。実にめでたく、絵になる光景だ。参列者たちも一様に笑顔を浮かべる。
式は滞りなく終わり、和やかな空気が流れる。
「お疲れ様ご両人。花嫁さんも花婿さんも、とっても素敵よ」
夫婦の控え室である神社の一室。
にこやかに声をかけてきたのは妻の母、神木静江だ。この町の名士の家である神木家の妻。夫とは死別しており、現在彼女が家を管理している。
四十路とは思えないほどの若々しさと色っぽさを持つ美人だ。とても二児の母には見えない。紺を基調とした和服がよく似合う。流れるような長い黒髪をシニヨンにしているのも、臈長けた感じを受ける。
面長な顔立ち、切れ長の双眸と泣きぼくろが艶やかだ。四十路とは思えないボンキュッボン体型は、和服の上からもよくわかる。
「いやあ、お義母さん。緊張しましたよ。烏帽子に直垂なんて初めてで……」
壮一は苦笑いになる。神前式だからてっきり紋付きだと思っていた。が、実際には生地も仕立ても立派な直垂と、本格的な折烏帽子。自分では着付けもろくにできず、妻の母と神社の巫女さんたちの手を借りてなんとかなった。
「ふふふ。我が家の婿殿ですもの。かっこよく晴れの舞台を飾ってもらいたかったからね」
そう言った静江が、大輪の花のような笑顔になる。
「そうそう。素敵だったよ壮一くんの烏帽子直垂姿。こんないいお婿さんがきてくれるなんて、綾乃は幸せ者だね」
メガネが似合うクールな美人が、微笑んで相づちを打つ。綾乃の姉、四条司だ。二十六歳既婚で職業は議員。若くして政治に携わるできる女だ。
(やっぱり……ふたりとも笑顔が素敵だな……。こうしてみると……母娘と姉妹だけに綾乃によく似てる……。でも……)
ふと、青年は姑と義姉の表情に違和感を覚える。ただ単に娘、妹夫婦の門出がうれしいのとは、少し違って見える。なんだか、自分を見る眼がやたらと色っぽいのだ。
そう言えば、と思い出す。初めてこの町、妻の故郷にきた日のことを。
静江に綾乃と結婚する旨の報告をしたところ、たいそう喜んでくれた。が、なぜか婿入りと妻の実家での同居を強く勧められた。婿養子になって家の男手を務めて欲しいと熱心に誘われたのだ。
壮一はありがたく姑の申し出を受けることにした。しょせんはありふれたサラリーマン家庭の長男で、弟もふたりいる。入り婿になること自体はなんの問題もない。将来は遺産がもらえることも考えると、悪い話ではない。
ただ、気になったのが妻の反応だった。
『本当に……入り婿になるの……?』
はっきりと反対はしない。が、どこか不満を持っているような言い方、表情。その違和感は、妻の故郷に引っ越してさらに強まる。
のどかで自然に囲まれた、それでいて活気のある町。どこの家、店、農家も景気が良さそうだ。それに、子供の数が不思議なくらい多い。
それはなんの問題もない。違和感は別の所にある。町の女たちの表情が、やたらと色っぽい。自分と眼が合うと、例外なく情熱的な目線を送ってくる。
加えて、男女の距離がやたらと近い。既婚者同士の男女が、人目も構わず顔をくっつけるように話し、ボディタッチをする。そんな光景が町のあちこちで散見される。
この町は、なにか妖しい雰囲気をまとっている。具体的にそれがなんであるのかは、見当もつかないが。
(ま……俺がこの町に慣れてないだけなんだろうな……)
そのときはそう思った。カルチャーギャップというものはどこにでも存在する。同じ国の中だろうと地方が違えば。そう考えていた。そのときはまだ。
結婚式の後と言えば、当然のように酒宴だ。
八十坪の土地に立った歴史ある木造のお屋敷。それが神木家だ。当然のように、人が入るスペースにはことかかない。親戚や自治会、ご近所さんが集まり、飲んで食い歌っている。
「いやいや婿殿。ま、一杯やってくれ」
「頂きます。本日は参列して頂きありがとうございました」
壮一はダンディな中年男のお酌を遠慮なく受ける。相手は町長だ。妻の母の古くからの知り合いで、仕事の付き合いもある。町の名士の家系である神木家の結婚式とあって、自分から参列を申し入れてきてくれた。
「まあなんだ。マ×オさんだからって、変に遠慮はしないことだ。実はなにを隠そう、私も入り婿でね。最初は難しかったが、そのうち義実家とも良好な関係を持てたよ」
町長が酒をあおり、笑顔になる。
(良好な関係か……。具体的にどんな……?)
特におかしいところのない言葉。だが、青年にはなにか引っかかった。入り婿と義実家の枠を越えたニュアンスを感じたのだ。
「まあまあ。今日はおめでたい席なんですから、今後のことはゆっくり考えて行けばいいんじゃありませんか? さ、どうぞ」
肉感的でセクシーな美人が、町長に酒を注ぐ。
彼女は檜垣佐和子。神木家の家政婦だ。三十八歳で既婚。四人の子供を産んだ女丈夫だ。家事全般が得意で、特に料理はプロも顔負けだ。
「ささ、茶碗蒸しできましたよ。どうぞあがってくださいな」
そのとき、茶碗蒸しを乗せた盆を持った静江が声をかけてくる。
「お、このキノコ美味しいですね。茶碗蒸しによく合うな」
具のキノコが美味であることに驚く。もともとキノコはなんでも好きだったが、これだけいけるのは初めてだ。
「お口に合ったようでうれしいわ。実はこのキノコ、この土地に伝わる取って置きなのよ。天ぷらとかおひたしもあるから食べてね」
姑が笑顔になる。が、青年はそこでまた違和感を覚える。静江の笑みが、やたらと艶やかだ。まるで、男を求める娼婦のように。
遅くまで続いた酒宴も終わり、屋敷は寝静まる。が……。
(なんだ……すごく興奮する……。酒のせいかな……これじゃ……寝付けないよ……。参ったな……)
寝室に敷かれた布団の中。
壮一の股間は荒々しく勃起して、女を欲していた。が、脇を見れば妻はぐっすりとお休みだ。結婚式で疲れているだろうから、起こすのも忍びない。トイレに行って自分で処理しようか。
そんなことを思ったときだった。寝室のふすまが静かに開けられる。暗い部屋の中、足音を忍ばせて誰か近づいてくる。暗めに設定したルームライトでは、よく見えない。
「え……お……お義母さん……?」
「し……。綾乃が起きてしまうわ……」
侵入者は、なんと静江だった。薄手の浴衣では豊かな胸のふくらみを隠しきれない。近くで見るとやたらとセクシーだ。
「あ……あの……。お義母さん……こんな夜中に……なんでしょう……」
つい声を潜めてしまう。これではまるで、妻に対してやましいところがあるようだ。
「ふふふふ……。あなたたち夫婦……まだ経験少ないでしょ……」
泣きぼくろが色っぽい美貌が、ゆっくりと近づいてくる。切れ長の美しい双眸は、トロンと半開きになっている。
「け……経験って……なんの……」
眼を覗き込まれると吸い込まれてしまいそうだ。これ以上はいけない。妻に対する裏切りだ。妻の母と過ちを犯すなどとんでもない。頭ではそう思うのに、身体が反応しない。
「もちろん、夫婦の営み……セックスの経験よ」
そう言った静江の指が、青年の股間を撫で回す。テントを張ったものを優しく寝間着の上から愛撫する。
「互いに経験が少なくてセックスを楽しめないなんて悲しいから……。わたくしが教えてあげるわ……」
あろうことか、姑は浴衣の帯を外し脱ぎ去ってしまう。四十路とは思えないボンキュッボンの美しい裸が露わになる。ルームライトにぼんやりと照らされて、幻想的でさえある。
(すごい……エロくていい身体してる……。ああああ……ダメだ……。お義母さんにセックスを教えてもらうなんて……。でも……)
壮一は激しく葛藤する。妻の母の妖艶な身体を抱きたいとは思う。だが、それは不倫だ。しかも、この世でもっともタチの悪い類いの。
「壮一さんは楽にしていて……わたくしに任せておけばいいわ……。こんなおばさんで申し訳ないけど……」
静江が優しく布団をはがし、青年の股の間に身体を入れる。
「お……おばさんなんて……とんでもないです……。お義母さん……きれいだし……セクシーだし……」
まだ酒が残っている。世辞が反射的に出てしまう。
「あら……うれしいわ……。じゃあ……気持ちよくなってね……」
寝間着の下を降ろし、猛り狂ったものにキスが浴びせられる。
「ああああ……ちゅっちゅっ……。あむむ……すごいわあ……。こんなに大きいなんて……。うふふふ……れろれろれろ……」
舌が下品に突き出され、肉茎を舐め回す。亀頭、カリ、裏筋、そして玉まで。ネットリと丹念に愛撫していく。
「うううう……。お義母さん……ヤバくないですか……? 綾乃が起きたら……。う……うううっ……」
青年はそれだけ訴えるのが精一杯だった。姑のフェラチオがあまりにも心地よすぎる。生まれてからこの方、口でしてもらったことなどない。未知の快感に、勃起したものが蕩けそうだ。
「ふふふふ……大丈夫よ……。綾乃は一度寝ると簡単には起きないから……。あむむむむっ……じゅむじゅむじゅむっ! ぬぷぬぷっ!」
静江はだ液を大量に吐き出し、わざと下品に音を立てて口奉仕する。普段は色っぽくも上品な美熟女が、信じられないほどの痴態をさらしている。先ほどからずっと猛り狂ったままの壮一のものが、さらに大きくなる。
(す……すげえ……。お義母さんがこんなエロいことしてくれるなんて……。それに……めちゃくちゃうまい……。気持ちいい……)
妻に対する申し訳ない気持ちは、猛烈な快感に押し流されていく。姑の舌先が肉茎を這い回ると、ジンワリとした快感がこみ上げる。青年の頭の奥がしびれ、なにも考えられなくなる。
「じゅるるるるるるるっ……! ちゅぱちゅぱっ……。ぬぽぬぽっ! 綾乃は……お口でシてくれないのかしらあ……?」
熱っぽい視線を向けながら、姑が聞いてくる。その間も、当然フェラチオは止まらない。舌で亀頭を舐めしゃぶり、浅く口に含む。
「ええと……。その……綾乃は恥ずかしがりで……。うううう……いずれ……シてくれるとは言うんですが……」
夫婦の恥ずかしい秘密を、図らずも暴露することになる。
綾乃とは愛し合っているが、互いに性的に未熟であることは事実だ。初めてのセックスは、互いに処女と童貞だった。その後は、数えるほどしか交わっていない。性技がどちらも稚拙で、なかなかうまくいかないのだ。
畢竟、フェラチオなど今は夢のまた夢だ。
「あらあら……やっぱり綾乃ったら……。ふふふ……なら……わたくしがお口の気持ちよさを教えて差し上げないとね……。ぬぽっ……あむむっ……!」
静江が亀頭を口に含み、思い切りバキュームする。唇がすぼめられ、白い頬が伸びきってしまう。若々しい美貌が、無残にひょっとこフェラに歪む。そのまま激しく出し入れされる。
(う……うわっ……。お義母さん……なんてエロい顔でフェラを……。ヤバ……めちゃくちゃ興奮する……)
ネットのアダルト動画でしか観たことのないものが、今眼の前にある。美しい姑のえげつない口奉仕は、視覚から壮一を激しく欲情させた。
射精の衝動が勃起したものの根本に集まる。青年の意思に関係なく、妻の母の口で弾けようとしている。
「あ……あの……。お義母さん……もう出そうです……」
情けない声で伝える。あちらから誘ってきたとはいえ、断りもなく出すのは無粋というものだろう。
「じゅるじゅるじゅるじゅるっ……! ふふふ……いいわよお……このままお口に出して……。じゅむむむむむっ! ちゅむちゅむっ……!」
姑の口奉仕が激しくなる。猛烈な力で吸引し、ひょっとこフェラのまま亀頭を浅く速く出し入れする。小顔が忙しく上下するのがとても卑猥だ。
「ううっ……出るっ……! 出ますっ……うっ……!」
ドピュッドピュドピュドピュッ。搾り取られる感触に抗えず、青年は美熟女の口に放っていた。自分でも驚くほどの量を注いでいく。
(き……気持ちよかった……。フェラがこんなにいいなんて……。いや……お義母さんがすごく上手なんだな……)
今までの人生で一番心地いい射精の余韻に、壮一は恍惚としてしまう。自分でしごいても、妻と触れ合っていてもこれほどの快感はなかった。
「おお……うううううん……。すごい量……濃くて美味しいわ……。じゅむむむむむっ……」
まだ静江は、壮一のものをしゃぶり続けている。尿道に残ったものまで吸い出そうとする。射精した直後なのでくすぐったい。
(しかし……いったいどういうことだ……? お姑さんが……婿に夜這いしてくるなんて……)
賢者タイムに入った青年は疑問に思う。
よもや、結婚式を終えた初夜に姑に誘惑されるとは。この町にきたときに感じた違和感と、なにか関係があるのだろうか。