女教師 凌辱の時間割

著者: 綺羅光

本販売日:1987/02/23

電子版配信日:2008/10/31

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0109-9

シチュエーション

やめて下さい、こんなところで……

職員会議の最中、スカートへ忍び込む淫手。

男性教師の指が、ビキニパンティの薄布をおしのける。

淫靡な指が肉唇をめくり、膣口をうかがう。

そこはすでに熱い花蜜に濡れそぼっていた。

鬼才・綺羅光が迫真の筆致で美人教師を犯す!

登場人物

きみこ(24歳)女教師

あやこ(25歳)女教師

くみ(22歳)女教師

さとみ(24歳)女教師

えりこ(23歳)女教師

本編の一部を立読み

「ウウッ……か、堪忍して……」

指先で肉層をいたぶられ、敏感な乳房を執拗に攻められるうちに、季実子はやるせない喘ぎをもらすようになった。

「ソラ、ソラ。濡れてきた。身体は正直だな、まったく」

「いやァァん」

「さて、ナマを入れてみるかな」

小野は蜜壷から指を引き抜き、いよいよひとつにつながろうと覆いかぶさった。

「許してっ。お願い、それだけは……」

「今さら何言ってんだ。処女でもあるまいし」

シリコンをはめこんだ剛棒が、ついに狙いを定めたと知るや、季実子の全身を恐怖が駆け抜けた。

「ソウラッ」

「ううっ……ひいいっ」

小野は一気に押し入ってはこないで、傘をひろげたような王冠部で秘芯の入口をこねまわす。そのたびに季実子の桜色に染まった裸身が、ブルッブルッと揺れた。

「……アアアッ、痛いっ、痛いわ!」

「へへへ、すぐに慣れるさ」

ズーンッという衝撃とともに、巨根が貫いてきた。その息もできないほどの圧迫感に、季実子は悶え苦しむ。

「ああ……どうすればいいの」

「ホラホラ。まだ半分しか入れてないぜ」

馬並みのそれは確かにまだ半分ほどを余していた。しかし、小野はそこで一息つき、まるで生き物のようにからみつく粘膜の感触を味わった。知的なボブヘアーをくしゃくしゃに乱し、美貌を歪ませている季実子を、ゾクゾクした気分で眺めながら、さらに分身を埋めこむ。たっぷりと潤滑油を得て、小野は次第にズンズンと突きを入れ、やがては根元まで深々とつながった。

「どうだ、季実子。彼氏とは較べものにならんだろう?」

「……ウウムムッ……」

余裕をもって小野が反復運動に入る。季実子は、噛みしめた唇の端から、押し殺したような呻きをこぼしつづけている。

「な? このイボイボがたまらんだろ」

「ああっ、つらいわ」

「へへへ。この味を知ったら、もう俺から逃げられんぞ」

小野は、巨根の重量感を覚えこませるように、腰をグリグリねじって蜜壷を激しく撹拌する。

季実子は真珠のような白い歯をのぞかせ、ヒイ、ヒイとよがり泣いた。その唇へ、小野は顔を寄せた。もはや季実子にキスを拒む気力はなかった。しっとりと甘く濡れた口腔の感触に、小野の怒張はぐっと勢いづいた。

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