麗子・23歳、有美子・19歳。
美人の誉れ高い姉妹が、性獣たちの毒牙に堕ちた!
妹を助けたいばかりに嬲り抉られる麗子。
四つん這いになって処女地を荒らされる有美子。
高まる姉妹の悲鳴、呻き、嗚咽……
れいこ(23歳)女優・アイドル
ゆみこ(19歳)女子大生
本編の一部を立読み
「俊介、よく見ろ。憧れのお姉様のオ××コだ」
譲二は上唇をペロリと舐め、指先をクレバスへあてがう。麗子の腰がブルッと震えた。折り重なった肉門がこじあけられ、妖しいピンクの果肉が顔を出す。
「けっ、トロトロに濡らしやがって」
充血を帯びた秘口から果汁がキラリと光り、赤く膨らんだ肉芽まで露わになった。
「ああ……やめろ、もうやめてくれ。お姉さんを助けてくれ!」
俊介は首を垂れ、必死にそれを見まいとする。その髪を小西が引っつかみ、ぐいぐい揺さぶって、いやでも俊介は正面を向かされてしまう。
ムチムチとした太腿の谷間に、淡紅色のクレヴァスがほんのり口をあけていた。
内部の濡れ光るサーモンピンクがうかがえる。俊介はこれほどはっきりと女の性器を見るのは初めてだった。気品にみちたふだんの麗子とはまるで別の生き物のように、そのピンクの粘膜は妖しくうごめいて、俊介を眩惑するのだ。
「どうだ。スケベっぽくて素敵だろ。俊介」
譲二のごつい指がさらに割れ目をひろげ、内側の果肉がヌラリと顔を出す。
「見ちゃいや。お願い!」
たたみこまれた肉襞が、これでもかというほどにえぐりだされ、花芯を嬲られる。麗子は椅子の上で黒髪をくねくねと揺さぶった。艶っぽい唇がわななき、突きだされた乳頭が硬くピーンとしこっている。
「あれあれ。この坊や、またオッ立ってきたぜ。有美子よりお姉ちゃんのほうに気があったんだろ、おめえ」
「ううっ……ああ、やめろ! 触らないでくれ」
小西が、俊介の肉棒をゆっくりしごきはじめていた。火のような汚辱感に俊介はおこりにかかったごとく全身を震わせる。
「なあ、いい気持だろ、俊介。お前のチ×ポ、俺好きだぜ」
「くそォ、気持悪いことはよせェ」
「また小西の病気がはじまった。美少年には目がねえんだから」
譲二も紫も呆れ顔である。どうやら小西は両刀使いのようだった。
麗子は朱唇をめくらせ、白い歯をのぞかせて喘いでいた。美しいミルク色の肌に脂汗がじっとりと浮かんでいる。肉襞の一枚一枚に、俊介と、それにチンピラたち三人の視線を感じ、ヒリヒリするようなむず痒さを覚えるのである。
と、譲二の舌が麗子の急所をとらえた。下方からゆっくり花弁をなぞりあげると、麗子は椅子の上で身悶えし、艶っぽくすすり泣いた。
「ほう。結構いい声で泣くんだな」
紫がにやりと笑い、はちきれんばかりの重量感の乳房を揺さぶっては、乳頭へチュッ、チュッとキスを注ぐ。
「……ひいいっ、駄目ェ」
麗子がウエーブのきれいな髪を振り乱して喘いだ。譲二の舌先が粘膜に侵入してきたのだ。そうしながら指先ではクリトリスに微妙な刺激を送りつづける。
たまらなかった。感じてはいけない、いけないの、と身体に言いきかせても、成熟した官能はひとりでに反応してしまう。
ボーッとなっている隙に譲二に口を吸われた。胸を揉まれ、口腔をヌチャヌチャ舌でこねくりまわされ、麗子の鼻から切なげな吐息がこぼれはじめる。
一方、紫の指先が果肉を貫いてきた。麗子の狼狽ぶりは頂点に達した。
「へへへ。すごいなぁ、麗子のオ××コ。指がヤケドしそうだ」
「そこは、そこは堪忍ッ」
狂乱の態で黒髪を振り振り悲鳴を絞りだす麗子。
「ヒ、ヒイッ……」