暴虐学園(下)

女教師奴隷篇

著者: 綺羅光

本販売日:1992/04/23

電子版配信日:2011/07/22

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0426-7

不良生徒の慰安婦に堕ちた音楽教師・深雪。

その秘密をサディストの教頭に知られた時、

マゾ奴隷としてのさらなる肉の試練がはじまる。

卑劣な肉取引きのために強要される屈辱の女体接待。

人間の誇りと尊厳をすべて剥奪されて、

大勢の観客が見守るなか、恥辱のステージへと……。



<もくじ>



『暴虐学園(上)女教師凌辱篇』



第一章 性獣たちの巣窟

第二章 淫蝕パーティ

第三章 教壇の生贄

第四章 狡智な罠

第五章 初めてのオルガスムス

第六章 隷従の哀しい愉悦

第七章 緊縛トレーニング

第八章 嬲りぬかれる美肛

第九章 戦慄の露出責め

第十章 スパンキング教室

第十一章 監禁と輪姦と蹂躙



『暴虐学園(下)女教師奴隷篇』



第十二章 学園マゾ慰安婦

第十三章 奴隷奉仕のフルコース

第十四章 朝一番の特濃ミルク

第十五章 牝犬の首輪

第十六章 汚辱の肉取引き

第十七章 おぞましい女体接待

第十八章 三匹の淫鬼

第十九章 血涙の被虐ステージ

第二十章 サディストたちの策謀

第二十一章 凌辱のクレッシェンド

登場人物

みゆき(29歳)女教師

けいこ(25歳)女教師

本編の一部を立読み

「これがわかるか。シリコン玉を十個も入れてるんだよ。こいつであそこをえぐられると、腰が抜けるほど興奮するぞ」

「ああ、怖いわっ。そ、そんなもの、とても入りません」

その凶悪さに較べれば、高たちのペニスなどいかにも幼稚に思えた。

「淫売らしくない台詞だな。フフフ。こいつの味を覚えたら、高校生なんか二度と相手にする気がしなくなるぞ」

たっぷりと誇示してから、金歯を光らせて後ろへまわった。

深雪は拒みきれない。拷問首輪が怖くてならず、ただガクガク震えてレイプされるのを待つばかりだ。

「そら、そらそら、綺麗なソプラノでよがるんだぜ」

わななく白い裸身をバックから押さえつけ、須貝は肉の凶器を突きだした。美人教師のヌルヌル濡れた粘膜の感触が伝わって、つい感激がこみあげてくる。

(とうとう、だ。ああ、原深雪がわしのものになるんだ)

この東京からやってきた絶世の美女に、どれほど熱い想いを寄せたことか。これまで教頭の立場を悪用して学校の内外で、好みのタイプの女に襲いかかっては媚肉を貪ってきた須貝だが、さすがに音楽教育界のスタアである深雪にはうかつに手が出せないでいた。

まっすぐ伸びた艶やかな黒髪、そして百合の花のような清純な美貌を、学校のなかで見かけるにつけ、自慢のシリコン棒がすすり泣いたものだ。そんな時は教頭室へ駆けこみ、オナニーにふけったりもした。そのやるせない想いのたけを、今こそ一気にぶちまけてやるのだ。

「ウオオ、ウオオッ」

淫獣の呻きを噴きこぼし、須貝は、深雪の体内へつながってゆく。

いかにも小ぢんまりした肉路へ無理やり剛棒をねじこんだ。と、シリコン玉が膣壁へひっかかるらしく、深雪がしきりに激痛を訴える。

「うう……痛いっ、痛いんです」

息もつまる衝撃に深雪は真っ青だ。

「お願いです。一度抜いてください」

「馬鹿野郎。いよいよこれからって時に、やめられるか!」

須貝が毒づき、尻をパーンと平手打ちすると、深雪は黒髪をさわさわ揺すり、嗚咽をもらす。

その風情にサディズムをかきたてられ、手綱のように髪の毛をぐいぐいわしづかんでピッチをあげ、荒々しく挿入をつづけた。

(まだそれほど咥えこんじゃいないな)

初々しい女体の反応ぶりや、ペニスにからみつく新鮮な果肉の感じから、須貝はそう確信した。

変態セックスの世界に足を踏み入れてまだ間がないのではないか。おそらくつい最近、高たちに輪姦され、泣くなく彼らの情婦にされたのだろうが、それまではほとんど性体験がなかったはずだ。ズブズブ犯しながらそんなことが頭に浮かび、原深雪という女にますます愛しさを覚えた。

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