女教師二十四歳 闇に蠢く白い媚肉

著者: 佳奈淳

本販売日:1995/01/23

電子版配信日:2010/07/02

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0596-7

「先生、握ってよ。ぼく、たまらないんだ」

てのひらに押しつけられた教え子のたかぶり!

猛々しい肉棒の硬さが、巨きさが、熱い脈動が、

ゆかり・24歳の女体に淫らな炎を燃えあがらせる。

放課後の特別授業で下着姿を晒した女教師は、

闇の訪れとともに、淫らに蠢く白い牝獣と化した!

登場人物

ゆかり(24歳)女教師

ゆきの(26歳)実母

本編の一部を立読み

郁弥は机の引き出しから、シルバーの首輪を取りだした。

逃げようとするゆかりの蜂腰を抱え、細い首に銀の首輪をはめる。

「ああ……ひどいわ……」

首輪は鎖の手綱がついていて、郁弥が引っ張ると、ゆかりはよろめいた。

「ちょっと散歩に出ますか、先生。気分を変えたら、別荘に行く気になるでしょう」

そう言うと、郁弥は鎖を引っ張り、全裸の女教師を部屋から出した。引きずるように階段をおりると、雪乃がいた。

「郁弥さん……どうして、先生に首輪を……」

「まだ、牝になりきっていないんだよ」

超スリムジーンズに黒のハーフカップブラを着けた義母を、郁弥はニヤニヤと眺める。

ジーンズが貼りついたむっちりとしたヒップのラインに、たまらなくそそられる。

「ま、まさか……外に……」

雪乃の美貌が蒼ざめる。

「素っ裸で散歩でもすれば、白都先生も自分が牝だってことが、身にしみるだろうと思ってね」

尻込みする女教師を郁弥は鎖で引っ張る。郁弥はTシャツにジーンズ姿だ。何も身に着けていないのは、ゆかりだけだった。

「あうっ……ゆるしてっ、ゆるしてくださいっ……裸で外出なんてっ……ああ、かんにんしてっ……」

首輪でつながれた女教師は、教え子に引きずられるように玄関を出た。

西に傾いた夕陽が、透けるように白い裸身を、サーッと朱色に染める。

「素っ裸で外に出るのも、気持ちいいでしょう、先生」

「お、おねがいっ……これ以上、恥をかかせないでっ」

門の手前で、ゆかりは教え子にすがりついた。地面に片膝をつき、ジーンズの股間にノーブルな美貌をこすりつける。

「ゆ、ゆかりも……別荘に連れていってください……お、おねがいします、仁科くん」

白魚のような指でもっこりとしたふくらみをなぞり、女教師が哀訴する。

「心から言ってるのかい、先生」

鎖を引っ張り、郁弥は美人教師の顔を上向かせる。教師と生徒の立場が完全に逆転している。

「ああ、いじめないで……ゆかり、心から、仁科くんの個人教授を望んでいますわ」

そう言うと、ゆかりはジーンズのフロントジッパーを、命じられる前に自分から引きおろしていった。奴隷として、ご主人さまへの忠誠を態度で示そうとした。

「先生……」

心配して裸足のまま外に出てきた雪乃が、女教師の従順な態度をじっと見おろす。

ゆかりはブリーフの脇から、教え子のペニスをつまみだした。ためらわずに、半萎えのものに唇を寄せる。

亀頭を唇に含むと、ムクムクとペニスが勃起をはじめた。

「ああっ……す、すごいのね……先生、うれしいわ……」

素っ裸のまま外に出される恐怖から逃れるために、自ら屈辱の口唇奉仕を望んだゆかりだったが、教え子の牡の息吹きを感じて、切ない被虐の悦びに身体が疼きはじめる。喉がカラカラに渇き、ゆかりは貪るように、反りかえった肉塊を唇に咥えた。

「うんっ……うっんっ……」

頬をすぼめ、教え子のペニスを吸いあげる。

「呑みたいかい、先生」

「え、ええ……呑ませて……ゆかり、喉、カラカラなの……ああ、いっぱい、出してください」

唾液まみれの肉塊を見あげる女教師の瞳が、妖しく濡れた。

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