人妻二十八歳・被虐の終身奴隷

著者: 綺羅光

本販売日:1999/04/23

電子版配信日:2014/09/29

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0887-6

人妻となった真咲に張り巡らせる悪魔の女優復帰計画

28歳、カムバックを決意した清楚で艶麗な彼女に

用意されていたのは奴隷女優に誘うシナリオだった

下着ショウ、輪姦調教、朱唇奉仕、アナル凌辱……

夫の借金を枷に抗えない真咲を襲う肉試練のなか

熟れた女体には確実にマゾの血が流れだしていた



※ 電子書籍版は『人妻・蜜肌の契約』(竹書房刊)を改題し製作した特別編です。


登場人物

まさき(28歳)人妻

みお(22歳)女優・アイドル

える(22歳)女優・アイドル

本編の一部を立読み

「どうだろ、この気持ちよさは。へっへ。信じられねえや。アー、蓮台寺に見せてやりたいぜ。女房がうまそうに俺の魔羅をしゃぶってるところを」

身をかがめて弾丸状に隆起した乳ぶさをつかんだ。モミモミしながらペニスを抽送すると血液がどくんどくん沸き立つ。あまりの快感に一瞬射精感が迫り、あわてて口から引き抜いた。

ぴくんぴくん脈動する怒張は真咲の濃密な唾液に包まれ、ヌラヌラと卑猥な膜を張ったように濡れ輝いている。百地はそれを満足気に見おろすのだ。

「ああん。どうか、お願いですから、もう蓮台寺のことはおっしゃらないで」

真咲は長い睫毛をしばたかせて百地をあおぎ見た。その抒情的な黒瞳には哀しみと諦めの色が漂うのだ。唇の端のにじんだルージュとあいまって濃厚な被虐美に、百地はついゾクリとさせられる。

「あいにくそいつは無理だな。なにせ蓮台寺からおまえを奪いとることが俺の念願だったんだから。さあ、ぐだぐだ言わずに股を開け。AV男優が手放しで絶賛した噂の名器とやらを賞味させてもらうぜ」

夜具にあぐらをかいて真咲の裸身を手もとへグイと抱き寄せる。

「あっ……許してください。どうか……お、お口で、いたしますから」

真咲にすればせいいっぱいの譲歩であり媚態だった。たとえこの淫界から逃れるすべはないにせよ、百地と肉の関係を結ぶのはとにかく一秒でも後に延ばしたいのだ。

「へっへ。おまえがザーメン呑みが大好きなのはようく知ってるけどな」

百地は芸術家風の髭面をほころばせてさらにつづけた。

「なにせムスコがうるさくてな。二度も振られた口惜しさを晴らすために、どうしても一発目はおまえのオマ×コでやりたいんだとさ。特別濃いザーメンをどばどば流しこみたいと大張りきりなんだよ。ほらほら」

「ひッ、いい、ひいッ」

向かい合わせに男の膝に乗せられた。真下から肉柱で中心部の周囲を突きあげられて真咲はひどくうろたえるのだ。

流麗なる黒髪をばさり、ばさりと左右へ乱れ落として悩ましく悶えるそのさまを百地は眺め入りつつ、待望の肉唇を探した。ついに甘美に潤んだ肉溝を見つけ、剛棒をずしりと挿入する。

「いやああ! いやああっ。入れないで。入れちゃいやあ!」

「はまった。うおお、はまったぞ」

憤辱の叫びを放つ真咲を尻目に、百地は歓喜の声をほとばしらせる。

自分の膝上で浮かせたままの女体を少しずつおろしていくと、自動的に怒張が真咲のなかへ突き刺さっていく。そうして緻密に折りたたまれた肉層を切り開くのだ。

真咲の心理とは裏腹に、膣の内部でムチムチとした新鮮な粘膜が太棹にからみつき、しごくようにうねって出迎えてくれる。そのあまりの心地よさに、テレビ局を追放されて以来の憂さも一気に吹き飛ぶ感じだ。

「とうとうやったぞ。アア、雪本真咲をついに俺のものにしたんだ」

全身を貫く底深い快感に百地は感きわまった声で雄叫びを放つ。

「いやン。あ、ああ、離してください。どうか、どうか抜いてくださいっ」

「馬鹿言え。こんな気持ちいいオマ×コ、途中でやめられるわけないだろ」

真咲は白い喉を突きだし、絶望にあえいでいる。美しく化粧した顔を歪ませて、それがたまらなくエロチックだ。

肉の連結がどんどん深まる。

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