姉と女教師

著者: 綺羅光

本販売日:2001/09/23

電子版配信日:2008/10/24

本定価:545円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1058-9

シチュエーション

「駄目、私たち姉弟なのよ、早く抜いてちょうだい!」
「愛理姉ちゃん、ごめん。でも気持ちよすぎるんだ」
詫びながらも、弟の剛棒は姉の媚肉を穢すことをやめない。
女教師救出に失敗し、強制された罪深き相姦劇――
たとえ嗜虐者たちの前でも、味わう魔味は甘美すぎた。
かくして目覚め狂った欲情は、26歳、憧れの女教師にまで!

登場人物

かやこ(26歳)女教師

えり(19歳)姉

まゆみ(19歳)年上女(若)

本編の一部を立読み

「教師ヅラするんじゃねえ、淫売のくせに」
博康は毒づき、ヒップを乱暴にスパンキングしてから強引に奪い取った。
香也子の悲鳴はすぐに恥辱の嗚咽に変わる。
うまそうに熟しきった太腿を無理やり押しひろげて秘丘を覗きこみ、そして博康は信じられないものを見た。
「な、なんだ、すげえっ……」
その部分は綺麗に剃毛がほどこされ、幼女のごとくつるつるなのだ。飾り毛がないせいか、よく発達した紅色のラビアが妙に淫らな感じがする。
しかし博康がたまげたのは剃毛のせいではなかった。つるつるの恥丘にはタトゥーが彫られていた。
鮮やかな紅いバラの花だ。大きさは五、六センチくらいだろう。そして中央下に文字が、花に抱かれるように彫りこまれてある。くっきりとした黒と緑の墨を使い分けて、洒落た字体で『M女』とあった。
香也子は横を向いて、はらりと乱れた黒髪に顔を埋めるようにして嗚咽している。
(こ、ここまで、されちまったのかよ!)
おそらく香也子先生はこの刺青を披露するために、いつも繊毛を剃っておくよう命じられているのだ。
若芝と五島の得意そうな顔が目の前をちらつく。彼らは「先生のあそこを見て鼻血を噴かねえようにしろ、ヒロヤス」と含み笑いを浮かべていた。その意味が今ようやくわかった。無惨さと憐れみ、サディスチックな興奮がごちゃまぜになり、博康は遮二無二吸いついた。
鮮烈なピンクの肉びらは豊満な肢体に比例するようにぽってりと厚い。
「先生……アア、これが香也子先生のオマ×コなんだ」
「い、いやっ、西条君、やめて」
タトゥーのせいで博康は異様な昂りを覚えている。チュッチュッと肉びらへキスを注いでから、いっぱいに舌をとがらせて内側へこじ入れる。柔らかな肉襞をからめ取り、チロチロと舌で揉みほぐすようにしたかと思うと、荒々しく抜き差しをする。
鮮やかなピンクの肉襞から豊潤な蜜液が分泌される。そのツンと鼻にくる匂いを嗅ぎながら、粘膜へぬたぬたと舌をこすりつけて、遮二無二舐めまくる。
「こんなふうにオマ×コ舐めたかったんだ。濡らしてる。へっへへ。もうこんなに濡らしてるんだ、先生ったら」
「ああン、ああン」
香也子はくっきりと濃い眉をキュウッと折り曲げて、いつしか官能の涕泣をもらしている。むっちりと脂を乗せた太腿が切なげに揺れている。
博康は派手にチャプ、チャプと唾液の音を響かせて、ダイナミックに秘唇から舌を出し入れさせる。さらにはさっきのおかえしとばかりに、会陰部からアヌスにかけてもたっぷり愛撫して唾液まみれにする。
「あふん、あううっ」
身内深くに舌が這いまわり、唾液と愛液がひとつに溶け合う感覚に、香也子はボウッとなっている。
クンニリングスの合間に博康は中指を埋めこんでみた。
すでに内部は熱く溶けきっている。めくれかえった襞肉がすぐにぴたりと指に吸いつく。数の子の弾力も新鮮そのもので、奥まで挿入するのがひと苦労だった。
「ずいぶん締まりがよさそうだなあ」
その蜜部をかきまわしたり、充血しきったクリトリスを剥きだして、いやらしく揉みしごく。
「あ、ああん、ねえ、つらいわ」
香也子は艶のある長い黒髪を振り乱してあえいでいる。
「欲しいのかよ。なあ、俺のチ×ポ入れて欲しいのか」
「そうよ。西条君、お願いだから先生のなかに入れて……」

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