女教師と性獣

著者: 綺羅光

本販売日:2012/11/22

電子版配信日:2013/04/12

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1894-3

「こんなひどいことをして許されるはずがないわ」

柔らかな黒髪をふり乱し悲鳴をあげる英語教師に、

無惨に浴びせる充血しきった豪根のストローク!

清楚で可憐な篠田凛早25歳の幸福だった運命は、

悪辣な奸計と執拗な調教でドス黒く塗りつぶされた。

セント・エルザ女学院の聖女が、性獣たちの美餌に!



1 女教師の秘蜜

2 変態ストーカーの招待状

3 フェラチオ無間地獄

4 悪魔が高校へやって来る

5 凌辱の密室

6 善人面した卑劣漢

7 強制相姦の夜

8 痴辱授業

登場人物

りさ(25歳)女教師

るなこ 女子学生

本編の一部を立読み

「うう。もう学校へは来ないで。そ、それだけは、約束してください」
「どっちが悪いと思ってるんだ。おまえが俺の呼び出しをバックれたからだろ。いいか。浅木琉奈子のバージンを守れるかどうかも、おまえの態度次第なんだぞ」
 その言葉に凛早は天を仰いだ。
 いたいけな女生徒を人質に取られてしまったようで、それが無念でならない。あのおぞましい肉茎が琉奈子に襲いかかるかと想像するだけで気が狂いそうになる。なんとしても、自分の命に代えてもこの男から少女を遠ざけておかなければ……。
「ああ、生徒には、手を出さないで。絶対に。蜂谷さん、どうかお願いです」
 垂れかかる前髪の下からのぞく、くっきりした目鼻立ちの顔に、悲壮な決意が浮かぶ。
 そしてフレアスカートのファスナーをさげていった。
 蜂谷は目を細めてそれを鑑賞しながら、自分も安物のスーツを脱ぎだした。女教師が純白のショーツ姿になり、優美な太腿からヒップのラインがあらわれると、胸が激しく高鳴ってどうしようもない。これほど美しい女を自分はついに手に入れたのだ──。
 今日、また時間をかけて何発もとどめのセックスをすれば、もう凛早は逃げられなくなるだろう。前回の手応えをふまえ、蜂谷にはその絶対的自信があった。
「まったく、独り占めするのがもったいないくらいのヌードだよな」
 ブラとショーツになって、華奢な肩を不安そうにすぼめ、立ちつくす凛早。美神が舞い降りたようなその姿に、しばしうっとり見とれてから、ブラを取るように厳しく催促した。
 蜂谷の視線から逃れるように、スッとまっすぐ伸びた背を向けて、凛早は心細そうにブラのホックをはずした。
 蜂谷はすでにトランクス一枚となっている。デイパックから麻縄を出し、手に取ると、そっと後ろから近づいた。
「あ……なにするんです。もう、手錠は絶対にいや!」
 いきなり両腕を後ろにとられ、狼狽する凛早。数日前の恐怖と恥辱がフラッシュバックするのだろう。
「手錠はもうかけねえよ。もっと肌に優しい代物だから安心しろ」
「い、いやああ。ど、どうして!? あああ。なぜ縛るんですっ」
 身動きを封じられていると、手首に縄がぐるぐる巻きつけられた。
 罪人のように拘束されていくその感触に、鋭く鳥肌が走る。もしかして、SMプレイをするつもりなのか。どこまで蜂谷という男は異常なのだろう。信じられない思いに凛早はきつく歯噛みをした。
「罰を受けるんだ、凛早。俺に呼ばれて二回もすっぽかした罪は重いぞ。それをしっかり身体に覚えさせておかなきゃな」
「う、う……あ、あぅぅ……」
 胸縄がまわされ、素肌に鞭打たれるようなおぞましさに息がつまる。
 あまりの恥辱の深さに頭の芯が痺れた。
 乳ぶさの上下を縄がキュッキュッ締めつけるたび、クラクラして気が遠くなりそうだ。足がふらついて、蜂谷に尻肉を思いきり平手打ちされ、なんとか我れにかえった。
 首にまわされた縄が縦におりてきて、胸縄と交差し、結ばれる。そうして後手縛りが完成した。
 釣り鐘形の豊かなふくらみがいっそう前へ飛びだして強調される。白い隆起の先端で、清い桃色をした乳頭が恥ずかしいほど屹立しているのが、いやでも自分の目に入り、頬が熱く火照った。
「名門セント・エルザの英語教師から、みじめな囚人に堕とされた気分はどうだ?」

続きを読む

本の購入

定価:765円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:880円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:880円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

定価:765円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます