若妻 瑠梨【奴隷マンション】

著者: 綺羅光

本販売日:2016/11/22

電子版配信日:2017/02/17

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4189-7

「マンションの風紀を乱した奥さんへの罰だ」
跪かせた人妻に肉茎を舐めしゃぶらせる悪魔理事長。
同じフロアに住む若妻・瑠梨と美熟女・未沙子。
二人の秘密を淫獣に知られたのが悪夢の始まりだった!
ストリップ謝罪、3P奉仕、緊縛セックス地獄……
エスカレートする調教は27歳にM性を目覚めさせ……

●もくじ


第一章 白蝶の輝き、黒蛾の夜

第二章 美姉弟との倒錯の口唇愛

第三章 悪夢のストリップ謝罪

第四章 甘美すぎる二輪奉仕

第五章 理性崩壊の肉辱

第六章 緊縛地獄に溺れて

第七章 闖入者の肉棒で啼かされる夜

第八章 夫の前で犯されながら……

第九章 肉奴隷の哀しい宿命

登場人物

るり(27歳)人妻

みさこ(33歳)年上女(熟)

本編の一部を立読み

「ハメてやったぞ、奥さん。ハッハッ。ずいぶん邪険にされたが、とうとう願いが叶ったよ」
唾を飛ばし、臭い息をふりまいて本坊が勝利の雄叫びを放つ。
かたわらで見守る未沙子がしきりに何か叫んでいる。だが、パニックにおちいった瑠梨の耳には何も入らない。
「ひいい──」
荒々しく肉襞がめくり返されるたび、内臓までえぐられる衝撃に襲われた。口をぱくぱくさせる瑠梨だが、ただ息が洩れるだけでどうしても言葉にならない。
「どうした。へへっ。何が言いたいんだ?」
「んぅ……や……やめて。ンううっ……やめてえ」
ようやくそれだけ言えた。
その間にも巨根がズブズブはまりこんでくる。まるで丸太ん棒をぶちこまれるようで、痛くてたまらない。このまま女性器を壊されてしまうのではという恐怖に震えた。
「きついな。おいっ。二十代の女はみんな、こんなに穴がきついのか」
本坊はせっせと腰を送りながら、片頬をサディスチックに歪めた。
「これは造りがお上品すぎて、なかなか先へ進めないぞ。参ったなあ」
うれしそうにそんなことを言い、力をこめてストロークを繰り出した。
「……い、痛っ……うう、痛あ……痛いっ」
瑠梨は眉根をきつく折り曲げ、呻くように言った。
夫の史彦のそれとは比べものにならない凶悪な肉塊で、さらに荒々しく女体の秘奥をえぐられる辛さときたら。しかも鳥肌立つほど嫌悪する男に犯されているのだから、無念さもひとしおである。
「これでもゆっくり入れてやってるんだぞ」
「やめて下さい、理事長さま! あ、ああ、瑠梨ちゃんが、壊れちゃう」
「フン。馬鹿言うんじゃねえ。こんなマ×コ濡れ濡れにさせて、壊れるもへったくれもあるかよ」
性的興奮がそうさせるのか、本坊はヤクザっぽい口調になって言い放つ。巧みに変化をつけて腰を送り込む姿といい、とても管理組合の理事長とは思えない下品さである。
「どうだよ。こんな肉ヒダいやらしく吸いつかせやがって。見てろ。今にすぐ啼きだすぞ、この奥さん」
両手をがっちり押さえつけたまま、真上から瑠梨の表情を見下ろしてせせら笑った。
「ひ、ひどい。ウア、アア」
「もう許してあげて。瑠梨ちゃんには、旦那さんがいるんです」
「安心しろ。亭主には内緒にしといてやる。たっぷりレズって潮吹いて、あげくに俺と本番3Pでキメたなんて、おまえらだって知られたくないよな」
どうしてこんな男におまえ呼ばわりされなくてはならないのか。挿入された巨根で女体を激しく揺さぶられながら、二重、三重のくやしさがこみあげて、瑠梨は大粒の涙をこぼすのである。

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