人妻奴隷姉妹

著者: 綺羅光

本販売日:2017/12/22

電子版配信日:2018/01/19

本定価:784円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-4271-9

「お姉ちゃんのよがり声を聞いて興奮してるのか?」
縄掛けされた肉体を深いストロークで抉られる歩未。
美姉妹を互いの眼前でいたぶり抜く容赦ない暴虐。
姉の夫の屈折した欲望が30歳と28歳を蟻地獄へ。
穢され、嬲られ、奉仕させられる屈辱の肉檻。
ドス黒い欲望に染められる人妻たちの白い肌!
●もくじ
第一章 他人棒の誘惑
第二章 人妻の唇は甘美すぎて
第三章 生贄にされた茉耶
第四章 悪魔の売春調教
第五章 暴虐ストリップショー
第六章 絶対凌辱された美神
第七章 妻の淫靡すぎる告白
第八章 美人キュレーターを娼婦買い
第九章 薔薇姉妹の美肉奉仕

登場人物

まや(30歳)人妻

あゆみ(28歳)その他

あかね その他

本編の一部を立読み

「お姉ちゃん──」
 歩未が、あおむけになっている茉耶へ身体を寄せ、口づけを求めた。
「いやっ。いやよ」
 真っ赤になって顔をそむける茉耶。
 それを歩未が執拗に追いかける。完全に麦田に行動を支配されており、今は姉妹レズビアンという与えられた淫らな任務を、何とか遂行しようとしているのだ。
「いいでしょう、お姉ちゃん? ね、どうして駄目なの?」
「そうとも。へへへ。歩未はさっき、マ×コ舐めてもらったお礼をしたいんだとよ」
「ここまで赤っ恥さらしておいて、今さら気どるんじゃないよ、茉耶。たかがキスぐらい、いいじゃないか」
 逃げまどう妻の姿を眺め、甘く痺れるような気分で和馬も追い討ちをかけた。
 白い肩先のなよやかさ、揺れはずむ乳房の悩ましさに見とれていると、ついに茉耶の唇がとらえられた。
 妹の歩未は、妖しく濡れ光る舌腹を突き出して姉の口をこじあけ、ヌラヌラ差し入れていく。よほど興奮するのか、大胆なカーブを描く腰をうねらせ、高ぶった吐息をしきりに洩らしている。
 しとやかな茉耶もすぐに乱交セックスの泥沼に引きずりこまれ、妹との愛撫に応じるようになる。セクシーな唇と唇を強くこすりつけ、舌をしゃぶり合い、二人は濃厚なベーゼにふけっていくのだ。
 そればかりではない。歩未の手が茉耶の豊満なバストへまわされた。最初は優しい手つきでふくらみを揉み、徐々に力をこめて肉丘に指を食い込ませ始めた。
「一度こうして触りたかったの。お姉ちゃんの、大きな胸に」
「ああんっ。歩未ちゃん。いやん」
「とても素敵よ。感じちゃう。ああ、私、感じちゃう」
 ともに蜜部をえぐられている二人は、禁断のキスによってさらに情感を燃え上がらせていくのだ。
 本物のレズビアンのように、唾液をしたたらせた舌を溶けそうにからませ、ねちっこく延々とキスをかわす姉妹の姿を、男たちは痺れきった様子で見つめている。
 麦田はうれしい驚きを禁じ得ず、「こいつら、前から互いにその気があったんじゃねえのか」とからかった。
 和馬もその言葉に大きく頷くばかりだ。
 美しい姉妹が白い肌を火照らせ、嗚咽を洩らし、キスに酔いしれているのだ。その姿を眺めながら、この世に許されないセックスなどないのだと、訳知り顔で独りごちる。こうしてふだんつけている仮面を脱ぎ、甘い罠に飛び込んでしまえば、誰もが快楽の虜になっていくのだと思った。
(ああ、茉耶──。おまえがそんなに淫らだったなんて)
 縄目にはさまれ、いびつになった乳房を揉まれながら歩未とキスをかわし、茉耶はキリキリ媚肉を巻き締めてくる。どうにもならない色地獄の罠に堕とされ、優雅な顔立ちが妖艶に輝く。
 そんな妻への愛しさがこみあげた。麦田によって互いの距離がどんどん隔てられていくほどに、なぜか一層愛情がますのだった。
 和馬は妻の名を何度も呼びながら、狂おしく律動を行なう。
 これほど深く茉耶と結合したのは初めてだった。硬く勃起したペニスを繰り出せば、茉耶の媚肉が極限まで吸着し、蜂腰を揺すって快楽を共有しようとするのである。

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