生意気な妹が清楚ビッチな友達を連れて来た 土曜は二人がかりで大奉仕!?

著者: 八束頼

電子版配信日:2022/04/08

電子版定価:880円(税込)

シチュエーション

ビッチか天使か、オナニーバレから手コキしてくれる妹の友達・美希。
キモいキモい、言いながらも参加して扱いてくれる生意気妹・茉莉。
何度も大量射精しても美少女ふたりに導かれる快感はたまらない!
オナ禁命令に耐え、土曜日は踏まれたりフェラされたり夢の時間。
「私をイカせることができたら、最後までさせてあげますよ?」
実は処女&ブラコン? 大人気誤解系エロコメ、番外編も大加筆!
(文庫換算275ページ)
もくじ
● 最初の土曜日
● 最初の土曜日 妹の友達にお手伝い
● 最初の土曜日 妹に見つかった
● 最初の土曜日 美希の提案
● 火曜日 茉莉の命令 
● 二度目の土曜日 
● 二度目の土曜日 茉莉へのお仕置き
● 二度目の土曜日 美希とのイカせ勝負
● 二度目の土曜日 二人はライバル?
● 番外編 かわいい妹

登場人物

みき 女子学生

まつり 妹

本編の一部を立読み

「んむぅっ……!?」
 美希のうめき声とともに、肉棒がおそらく今日一番の収縮を繰り返して、射精が始まる。
 ――びゅく、びゅくっ……どく、どくん……。
 美希の頭を手で押さえつつ、完全に射精が終わるまで、その口元に下腹部を押しつけ続けた。
 ガクガクと腰を震わせながら足を踏ん張り、立ったまま絶頂の快感に酔いしれる。
 やがてすべての精液を吐き出し、存分に射精の余韻を味わったあと、ずぷっと口からチ×コを引き抜く。徐々に冷静さを取り戻してきた僕を、なんとも言えないやらかしてしまった感が襲う。
 ……ヤバイ、またイクって言うの忘れた。
 いやそんなどころか、無理やりチ×コを奥にねじ込んだ挙げ句、がっつり口内射精までかましてしまうなんて……。これは機嫌を損ねる、どころじゃすまないかもしれない。
 ビクビクとしながら、美希の反応をつぶさに見守る。
 それこそ精液を吐き捨て、開口一番に怒濤の勢いで罵倒されるかと思いきや、美希は口を閉じたまま、茉莉に手招きをする。
「……へ?」
 その一部始終をぼけっと眺めていた茉莉が、間抜けな声を上げる。
 やがて手招きに応じるように、茉莉がふらふらと顔を近づけると、美希はいきなりその口に向かって自分の口を押しつけた。
「んんっ!?」
 そして無理やりに茉莉の唇を開かせて、じゅるじゅると音を立てて体液を送り込んだ。はっと顔色を変えて目を見開く茉莉。受け止め損ねたものが、口元からこぼれ落ちる。
 やがて美希はゆっくり口を離すと、くすくすと笑いかけた。
「うふ、茉莉ちゃんにおすそわけ」
 茉莉は目を白黒とさせたまま、慌ててティッシュを抜き取ると、うぇっとその中に口の中のものを吐き出す。
「う、うぇえっ……ちょっと飲んじゃった……なんか変な味……」
「え? 茉莉ちゃん飲んだことなかったの? 普通に飲むでしょ? 健康にいいんだよ?」
「えっ……」
 本当かよ。  さすがの茉莉も、だよね~なんて始まることはなく、驚いた顔でティッシュの中を見つめている。そんな茉莉をよそに、美希が僕の前に立ちはだかった。
「それはそうとお兄さん……もう! あんまり奥までやらないでって言ったのにぃ!」
 ヤバイ怒られる。
 僕は土下座せんばかりの勢いで膝をついて、へこへこと頭を下げる。

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