「膣内射精されないと目覚められない眠り病」が蔓延した世界 隣人妻とコスプレエッチで確定受精

著者: 生100%

電子版配信日:2022/07/22

電子版定価:880円(税込)

嗜眠病とハーレムの拡大は止まらない――。
琉華に愛を誓ったはずが、彼女の姉・春原璃緒が妖しく迫る!
由香からはさらにムチムチな彼女の母・三上由実を紹介されて親子丼に!?
澪の全てを奪う托卵制服エッチで確定受精宣言!?
ついに、紗菜と琴からは一線を超えた禁断の告白が!!
新たに澪との××××プレイを書き下ろし。
ヒロイン追加で限界突破の背徳ラッシュ!
フランス書院とノクターンノベルズを揺るがす過激な傑作、絶好調!!!

(文庫換算320ページ)

●もくじ
プロローグ 妹と妊娠検査薬を買いに行くというありふれた日常の光景
1.姫に膣内射精、お伽な話
2.彼女の姉に気軽に膣内射精
3.ムチムチ母娘に放蕩膣内射精
4.血は水これをなして、水より濃し
5.隣人妻に上書き膣内射精
おまけ書き下ろし

登場人物

琉華 その他

璃緒 その他

由実 その他

由香 その他

澪(32歳)人妻

本編の一部を立読み

 10分後。そこには高校生の澪さんがいた。
 可愛い。可愛い。可愛い。可愛い。
 親しい同級生らと比較するのは控えるが、うちのクラスに混じっても五指は堅いビジュアルだ。
 半袖のスクールワイシャツに、紺の縞スカート。スカート丈は膝上で、我が校より攻めている。
 ソックスまで紺のものに履き替えてくれている。制服用だろう。
「大丈夫かな、30にもなってこれはキツくない……?」
 澪さんは裾を気にしながら、俺の様子を窺う。裸の時より恥ずかしそうだ。
 キツくはないが、少し年上のお姉さん感は拭いきれていない。それでも、女子高生澪さんのイメージは凡そ分かった。
 清純派の黒髪JK。男をドキリとさせる綺麗さを持ち合わせながら、屈託のない笑顔を振りまいていたのだろう。
「まだまだイケますよ。めっちゃ興奮します」
「良かった。私も実は……昔の格好、ちょっとお気に入り」
 澪さんは安堵と乙女な素顔を覗かせる。こうしていると、本当に同い年みたいだ。
 くるりと俺の前で回転してみせた。
「でもダイちゃんはコスプレとか全然興味ないみたいで、この制服にも乗ってくれないの。見慣れてるからかなぁ……」
「ともかく、優くんが今では唯一、私の制服姿を見てくれるんだよね」
 なんだか澪さん、ちょっとテンション高いな。『自信があるものを着るとアガるよね』とは琉華が言っていたけれど。
「あ、そうだ。高校生の時の写真あったんだ。待ってて」
 澪さんは廊下から写真立てを持ってくる。
「制服姿じゃないけど、これこれ。まだ旧姓の小瀬水澪の頃だね」
 俺は差し出されたそれを手に取った。確かに飾ってあったものだが、まじまじと見るのは初めてだ。
 野球グラウンドを背景に、澪さんと大地さんが二人で写っている。
 確か澪さんは野球部のマネージャーで、球児の大地さんとそこで仲を深めたらしい。澪さんは黒のジャージ姿、大地さんは丸刈りと判りやすい。
 写真の中の澪さんも大きく笑い、ピースしていた。色気は未完成でも、その初々しさに手を掛けたくなってしまう。
 当時の澪さんが同級生の憧れの的になっていたことは明白だった。しかし、澪さんには意中の、そしてお似合いの相手がいた。
 俺は同級生らの寂寥に少し同情する。俺が人妻になった澪さんを孕ませることについて、彼らがどう思うかは知らないけど。
「学生時代からラブラブですね」
 俺の後ろ暗い感情に澪さんは気が付いていないようだった。
「うん、高校の付き合いたての頃かな……? もしかしたら、その前かも。たしか、告白されたのが夏の大会の後だったから……」
「あのね、その最後の試合でダイちゃんがすっごいカッコ良くて――」
 澪さんが惚気モードに入った。学生時代の話は要注意だ。
 元々、俺といかがわしいことをするための澪さんの制服コスだったんだけどな。ちょっと皮肉だ。
「――でも、男の人と付き合うのも初めてだったから……って話し過ぎたかな。ごめんね」
 しばらく話して、澪さんは我に返った。
「いえ、お二人の昔話、結構好きです。俺」
 それは半分本当だった。高校生時代の澪さんを鮮明にしていくことが、澪さんの根幹を知ることが、澪さんを真に手に入れることに繋がると直感していた。
 しかし、二人の歩いてきた道はあまりにキラキラしている。
 高校時代に出会った運命の相手とずっと仲睦まじく、流れるように結婚。出来すぎなくらいだ。
「ふふ。優しいね、優くんは。……それにしても、よく考えたら制服姿の本物高校生と並ぶと、私の年が際立っちゃう……」
「立派な女子高生ですよ、今の澪さんは」
 そう言われて、澪さんは心底嬉しそうだった。
「ほんとう? ……じゃ、高校生同士、制服えっち、しよっか」
「はい。でも、その前に……今日は高校生同士ってことで、時々タメ口でもいいですか?」
 ラフな澪さんにだから頼める。
「いいよ。私もダイちゃんに隠れてエッチしてる感じにする? シチュ的に」
「じゃあ、それで」
 高校生の澪さんを寝取るのは、いつもとまた違う趣があっていい。夫婦の聖域に踏み込むみたいで。
 俺はそのまま彼氏持ち野球部マネの唇を奪った。
「んっ、はぅ……」
 ぷちゅうっ、ちゅっ、ちゅぷっ……
 俺は舌挿れキスに勤しみ、ワイシャツ下の胸を揉みしだく。制服効果なのか、いつもよりハリを感じる。
 『澪』は腋を締めて手首を見せながら、俺に恭順の意を示していた。ついでに乳が強調される。
 舌遣いも生娘のようにたどたどしい。『澪さん』ならこうではない。
 キス一つでも、バードキスしか知らない『彼女』には強烈に違いなかった。
 この弱々しい雌は、完全に同年代の未開発な娘だった。野球部のカレを持ちながら、病みつきになるような性の愉悦を解していないのだ。
 いいねぇ。最高にそそる……。
 胸をまさぐる俺の手もヒートアップする。
「んむっ…………!!」
 澪はブラを浮かされ、乳首を擦られたことで啼いてしまう。
 今の彼女は、誰彼構わず向ける溌剌とした笑顔でもなく、彼氏に向ける甘え顔でもなく、強い雄に媚びる貌をしていた。
 目こそ伏せがちだったものの、誰も彼も教えてくれなかった真実を前に、待ちきれないとばかりの瞳をしている。
 これでは、いとも容易く俺に喰われてしまうだろう。蜜壺の中まで白濁液で満たされることも厭わないかもしれない。
 もちろん、これは『こうであったかもしれない』という澪さんのIFの姿だ。しかし、内緒の寝取りックスはチ×コに響く。
 しかし、澪さんの役者っぷりには脱帽する。あるいはこの人も、本気でシチュを愉しんでいるのか。
 そして、今日は俺が攻めたい気分だということも解してくれているのが有り難い。
 俺はズボンとパンツに手を掛ける。そろそろお出ましだ。
 ガチャ…………ブンッ!
「ぷはあっ……チ×ポも舐めてよ」
 お口を貪りつくした俺は、ついに本命の肉棒を澪の前に曝け出す。
 澪のいたいけな姿に、ペニスはもうカチンコチンだった。
 俺は下半身丸出しで、ソファに腰かける。
「んっ。優くんの、ほんっとうに、大きいおちん×ん……!」
 澪は自ら陰茎の裏に潜り、ペタリとお顔でそれを受け止めた。精の匂いに誘われたのか、もう息が荒い。
 これを知った後では、彼氏のモノが粗末に見えて仕方ないのだろう。
 他の女の愛液に塗れた不埒ンポ。それでも、性愛は盲目だ。
「撮るよ、澪。デカチンと記念撮影だ」
 俺はスマホを取り出し、画面に澪とチ×ポを収める。
「絶対……外に出さないでね」
 澪さんは低めの声で念を押す。これは100%の本音だろう。
「そりゃ、もちろん」
 俺はニヤッと笑う。プレイ後に没収されなければ、とんでもないオカズが手に入りそうだ。
「準備いい? じゃあ、彼氏以上の極太チ×ポと、はいチーズ!」
 澪は竿の根本をそっと握り、顔の横に立てる。さらにもう片方の手で目を隠すようにピースをしてみせた。
 しかし彼女の口元は緩み、肉棒を咥えんばかりだ。
 パシャッ。
「はは。こんな長尺バット握って。マネージャーが部一番のスラッガーみたいだな」
 健康的で校内の憧れであろう澪の屈した姿。純度の高い寝取り画像が撮れて、俺は大変満足だった。
 大地が、もとい大地さんが、彼女あるいは妻のこんな姿をもし見てしまったらショックだろう。
「おちん×ん、舐めていい……?」
 猛々しい逸物から目を離さず、澪は許可を求める。今はこのチ×ポのことしか、頭にないようだ。
 有象無象の同級生や彼氏を出し抜いて、澪にこう言わせただけでも勝ち誇れる。
 俺はカメラから録画に切り替え、応える。
「あぁ、存分にしゃぶれよ」
 かぷ……ぷちゅっ、っぱっ、ぴうっ、ちゅぱっ、じゅぶっ……!!
「んぅ、かふぁっ……!」
 『澪さん』あるいは『澪』は、熱心に俺の特大チュッパチャ〇ス肉棒味を舐る。
 達者なジュポジュポフェラでなくても、唇がヒタヒタと当たり、舌が筋を這う快感に酔いしれる。
 キツい膣の締め付けとは違った、この癒しも堪らない。
「あぁ、やばっ、えっろ……」
 俺はどんどんチ×ポと気が大きくなっていくのを感じていた。
「いいの? 大地に黙ってこんなことして」
 匂い立つズブズブな性春。
 髪を撫でながら、俺はさらに彼女を辱める。俺の女になったみたいだ。
「だめ、だから……言わないで。私が『優くんのおちん×ん大好きな雌です』って」
 澪は面を上げて俺に懇願する。
「チクらないからさ。もう一回言って、今の」
「んっ……。私は、優くんの、おちん×ん大好きな雌ですっ」
 〇REC
 澪は恥を誤魔化すように、ご奉仕に戻る。
 彼女寝取りとしても美味しいし、人妻にこんな痴態を演じさせていると考えても美味しい。一粒でたっぷり二度愉しめる。
「はぁ……はあっ……!」
 澪の視線は俺のキンタマにも向いていた。いや、これは『澪さん』の眼かもしれない。
 これから注がれるであろう、若々しく活力溢れる精子が詰まった父なる海だ。
 澪さんの子供は確実にここから――
 ちゅっぱ、ちゅぷ、ちゅぷっ、ぷちゅっ!
「んっ、んぐぅ……、ほほんひる、へへひは」
 澪は粘っこい透明お汁を、舌で絡めとって唾液に含ませた。
「澪がこんなに尽くしてくれたら、我慢汁も精液も出ちゃうよ……」
 俺は仰け反りながら、そう漏らした。
「あぁ……もう我慢できない」
 スマホを放り投げ、俺は澪を押し倒す。
『ハメたい』という衝動に素直に従う。例えそれが、彼氏持ちの健気娘だったとしても。
「あっ……優くんっ……」
 乱暴な俺にも、澪は逆らえない。チ×ポ一本で思うがままだ。
 俺は澪のパンツをスカート下から剥ぐ。
 しかし、スカートを脱がせはしない。上着も同様だ。
「ここからだよな。澪」
「うん。優くん……!」
 澪は俎板の鯉のように、俺に喰われるのを待っていた。
「ん……」
 澪にスカートをたくし上げさせる。
 彼氏にしか見せないはずの無垢な恥部が、俺を狂わせる。今から子種を注がれる性欲処理孔だ。
 制服姿の清楚野球部マネージャー、いただいちゃいます。
「何してほしいか、言ってごらん?」
 澪の下腹部に指を這わせながら、俺は横柄に訊ねる。
「気持ちよくしてほしい……」
 消え入りそうな声で応えが返ってくる。裏切りをまだ気に病むような、しかし寝取りチ×ポに屈した瞳をしていた。
「よく出来たね」
 俺は澪の鼠径部に顔を持っていく。手入れされた微毛も愛らしい。
 スカート下からでも、澪の素晴らしいくびれが窺える。
 視界の側面は澪の健康的な太腿が占める。ムッチリ度は琉華以上、由香未満。
 恥丘を含めスベスベの白肌で、美味しそうとさえ錯覚してしまう。
 ップチャッ……!!
「んっ、っふ……!」
 俺に大陰唇を舐められ、澪は下半身を顫動させる。彼氏以外の舌でも感じてしまう不義な器官に乾杯だ。
 生物の大いなる意思の元で、澪の身体は赤ちゃんを孕みたがっていた。その種親が最愛の相手でなくても。
 むしろ今は、カレが持たない技術と肉体を持った俺に興味津々であるように思える。
 チュッ、プチュッ、ペチャっ、チュパ、っぷっ……!
 まだまだ、とばかりに俺は唾液たっぷりにクンニリングスを施す。
 淡い桃色をした小陰唇にも舌を伸ばしていく。
「ぅぅん、んっ、あっ、んぅ……!」
 澪は目を閉じて、性感に浸る。
 水脈が通ったかのように、湿りを帯びた香気が膣から登ってくる。
「っ、優くん……。っあぁ……そこぉっ!」
 俺が陰核を刺激しはじめたことで、澪は好意を発散させるように悶える。
「あぁ、可愛いよ。澪」
「んっ、かわいい、なんて。はあっ、そんな……!」
 澪さんは顔を紅くする。これは愛撫の効果ではなく、俺に情熱的に求められたが故だろうか。
 そんな照れた貌も俺を昂らせてしまう。
 しかし、本当に澪さんには制服がまだよく似合っていて、俺の欲情を掻き立ててくれるのだから仕方ない。
 似合うといえば、俺のチ×ポに媚びる姿もよく似合っていることも疑いない。
「かわいい、かわいいですよ……!」
 皮を剥き、クリを絶え間なく舐る。
「やっ、はっ、んんんっ、んぅ、うぅうぅっ、んんっ……!」
 ヤリチンによる誠実な攻めに、澪は床で溺れる。
「あっ、んっ、んっ、ふぅっ……」
 澪はたどたどしい手でワイシャツのボタンを外す。彼女の揮発成分が内から弾ける。
 体が火照り、熱が籠っていたのだろう。
 俺は鼻孔を膨らませながら、白ブラに抱えられた澪ぱいを凝視する。
 胸元がはだけて、渓谷の絶景が広がる。ブラも視界から消えそうな白肌を陰だけが型取っていた。
 際立って巨乳ではないが、雌性をしっかり主張するJKの双球は見逃せない。
 しかし、彼氏以外の男にそんなものを簡単に見せるなんていけない娘だ。
 ぴちゃっ、ちゅぱっ、クチュ、ぴちょっ、ぬちょっ……
「っん、はあっ……んっ、いっ……」
 澪はうっとりとして顔を寝かす。太腿は少し強張り、俺の至近領域に迫る。
 俺は恥部から零れた汁を口に含む。澪さんの、澪のツユは水気が多くてクセもない。
「んっあ…………んひっ、やっ、んくんんっっ!!」
 がくんっ。
 澪は髪を振り乱しながら、絶頂した。彼女の身体がバネのように跳ねる。
 彼氏以外の舌ではしたなく果てた少女の姿に、俺の欲しがりが増長された。
「はぁーーーっ……、澪……そそるよ」
 期待にキンタマがはち切れそうだ。早くパコパコして、あっつい精液を禁域に流し込みたい。
 純情であった澪の髪から足の先まで弄んだ挙句、制服やジャージからマタニティウェアへ着替えさせるのだ。健康的な裸体に不実を宿させて。
「ひっ……イっちゃった」
 澪は袖で口元を拭いながら、脱力する。
「じゃあ次は俺が澪の膣内でイカせてもらおうかな」
 俺の勃起チ×ポも怒張し、少し擦れるだけで響くくらい出来上がっていた。
 本番の時間だ。
「また……。生は……赤ちゃんできちゃうのに」
 澪はくぐもった呟きを漏らす。唇を塞いでも、何も言わず肉棒を突っ込んでも吹き消されそうな形だけの言葉。
 しかし、抵抗も当然か。これまで澪さんに避妊せずに膣内射精するばかりだったが、今の俺たちは学生というロール。澪さんが高校生の頃には嗜眠病もないし。
「大丈夫だって。みんなナマでヤッてるんだから」
「う……優くんがそう、言うなら」
 澪の視線が落ちる。説得させることを望んでいたかのように、コロリと堕ちた。
 こうなれば澪も俺の子を孕むことは決まったようなものだ。
「大地にも一回だけナマを許してやれば大丈夫だからさ。あぁ、デキてから、な」
 カレは今、澪の制服が乱れていることも、自分より大きなイチモツで彼女が突かれようとしていることも知らない。哀れなことだ。
「うん……。そう、しちゃおうかな」
 その言葉を聞き届ける前に、俺は澪を抱きかかえた。彼女の手が俺の股間にさり気なく伸びる。
 また彼女を、大地の彼女を膣奥まで堪能するのだ。
 大切な思い出に踏み込んで。
「わっ……!」
 俺が澪をお姫様抱っこすると、彼女は初心な表情を見せた。
 憧れの人が腕の中に収まっていると、『手に入れた』という感慨が得られる。
 しかし、流石にちょっとおも……。いや、なんでもない。
 澪さんはスレンダーな体型ではあるが、女性にしては背がある人だからなぁ。紗菜を持ち上げるのとはワケが違う。
「ほら」
 半裸の女子高生をそっとソファに降ろしてやる。お股は早くも半開きだ。
 澪はか弱そうな瞳をして、態度だけで俺を誘っていた。お顔の良さもエース級だから参ってしまう。
「ん……」
 さて、おま×こも濡れ濡れだし、パコるか。
 イチモツはずっと腹に張り付かんばかりに猛ったままだった。彼氏のモノよりも遥かに凶悪なズルムケチ×ポに澪の視線も釘付けだ。
 俺は澪の華奢な身体に覆い被さる。
 乱れたワイシャツやスカートでは隠し切れない雌の輪郭が俺を獣にする。フェロモンと汗が何よりの媚薬だ。
「んっ、優くんは激しくしていいから……」
 澪は俺に抑えつけられながら、貪られることを望んだ。
 パートナーには求めない乱暴で矯激なセックス。俺に許された特権だ。
「最初はチ×コ挿れるのにもダメダメ言ってたのに、今じゃ俺とゴム無しでヤリまくっているもんな」
「だって……優くんのおっきいのの方が、いいんだもん……」
 澪はソファの生地で顔を半分隠して、照れを秘す。
 彼氏より先に生交尾する優越感といったら、言い尽くせない。
「よーし、浮気チ×ポ突撃ぃ!」
 むちゅっ、ぬぷぽっ……!!
 正常位のまま、澪の割れ目に陰茎を吞み込ませる。
 いつもより濡れた膣内が、俺の逸りを温く優しく包み込んでくれる。
「んはっ、あっ、やっ……おっ、んっ、きっ……!」
 澪は肉痛と愉悦に悶え啼く。黒髪が顔にかかる様はJK+αな色気だ。
 ずぶぶぷっ…………!
「はぁぁっ……澪のおま×こに奥まで入ってくぞ……」
 澪さんのおま×こは俺の巨根をずっぽり受け入れてくれる。彼女との性器の相性はバッチリであることは、互いの身体に刻まれている。
「っうぁ、はうっ、んちっ……ちんっ……!」
 大きすぎるイチモツを受けて、どうやら澪はその具合に意識を持っていかれていた。紗菜のように舌足らずになった彼女も愛らしい。
 ポジションがズレたかと思ったら、澪が軽く尻を浮かせていた。そのままヌルッと陰茎がトラップされる。
 敏感な亀頭がプニプニの終点を突いた。子宮間近のガチ濃い距離だ。
「はっ……ぅ、優くん……!」
 澪は息を整えながら、極太棒を膣内に融け込ませていく。
「澪……!」
 肉壺はジャストサイズかに思えたが、治まらない怒張は彼女を型付けし、スポットをしきりに叩く。
「んうっっ……。ダイちゃんのじゃなくて、優くんの赤ちゃん、妊娠しちゃう……」
 澪も同じことを考えていたらしい。俺たちは連結しながら、脳にヒリヒリと危うさを共有していた。
「はは。大地はどんな顔するかな? 澪が俺の子を孕んだら」
 澪の瞳が揺れ、唇が惑う。その癖、締め付けがキツく熱くなる。
 年月という自信を持たず、裏切りの肉棒にハマってしまった可憐な少女。その心も身体も染めてしまいたいという衝動に駆られていた。
 本当に心奪われていたのは俺の方かもしれない。
「優くんとの子でも、あっ……ダイちゃんの子だもん……」
「そうか。はっ……じゃ、俺の精子で孕ましちゃうね~」
 俺は若さに身を任せて、澪を抑え込むように腰を振りだす。
 澪の子宮にフレッシュな子種をお届けしてやろう。
 パンパンパンパンっ……!!
「んふっ、あんっ、おっ、やっ、あっ……んはぅ、ひっ、いっ……!」
「おっきぃのっ、ずるいっ……!」
 抽送の開始が免罪符とばかりに、澪が善がりだす。
「澪の締まりも……ふっ、いいっ。大地にゃ勿体ないピチトロおま×こだよ……!」
 実際、膣内の出来上がりはかなりのものだった。今日は癒し控え目な代わりに、攻撃的に性を絞り取らんとしてくる。心地は琉華に近いかも。
 それでいて、度毎しっかりハマってしまうから摩擦による甘触も初めからゾクゾク迫ってくる。
 ぎいっ、みしっ、ずむぅ……
 俺の全身運動を受けて、澪の身体がソファに沈み込む。白ブラに包まれた澪っぱいも揺さぶられ、乱れていた。
「んくっ、あぁっ、ダ……っ、んぁぁ、あっ、あっっ……!」
 制服姿の女子マネージャーを、澪さんの当時の姿を凌辱していると脳内で復唱する度に、全身からなにか吹き出しそうなほどの興奮に見舞われる。
 雄としての強さを存分に発揮しつつ、運命の間柄を引き裂くように愛い娘を寝取るこの優越は病みつきになってしまいそうだ。
 澪の脚が俺の両脇腹を控え目にホールドする。その意図は『今の嵌まり方がイイ』と素振りで示しているかのようだった。
「あぁ、いっ、いっ、うぁ、優くんっ、いい、もっと……!」
 奥まで届く俺のチ×ポで彼女のスポット、名もなき秘密の座標までもリズミカルに懐柔していく。昔の大地も、今の大地さんも知らない澪の内側を俺だけは知っている。
 ぱんぱんぱんぱんっ、ぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ…………!!
 俺は無分別に溜まった性欲を解放すべく、澪に衝動をぶつける。
 『澪』はそれを受けるに値する。それが優しい恋人とのエッチとどれだけかけ離れていようとも。
「あ、んんっ、んっ、んっ、んんっ、んっんっ、んっんっんっんっ……!」
 息が切れてしまうのではないかと心配になるほど、澪は麗しく喘いでいる。
 突かれている間、澪は目を細めていたが、真正面から向き合うと視線はぴったり重なる。
 幸せそうで、でも少し情けなさそうで、確実に色っぽい彼女の表情も相まって俺の胸が高鳴る。写真の中の健康そうなマネージャー姿とは異なる、雌に堕ちた生殖用の様相だ。
「澪……」
 俺は感情の昂ぶりから無意識に口から言が漏れていた。
「…………?」
 呼びかけに応じて、澪は不思議そうに目を見開いた。しかし、何もないと悟るとニコッとしてから、性の愉悦にまた沈んでいく。
 すっ、と澪が俺を求めて腕を伸ばす。俺は彼女に心底見惚れながら、その体躯を抱いた。
 琉華から心が離れている訳じゃ断じてない。琉華は俺が縮み上がるほどの美人だとも思う。
 しかし、このアイドル的清楚女子マネはお顔といい、性格といい、きっと無意識に男心を擽りすぎるのだ。澪自身はその分け隔てない愛嬌で彼氏以外のおち×ぽをも支援していることに気が付いていないのだろうが。
 パンパンパンパンパンパンパンパン……!
「んはぅ、んんっ、んっ、んっ、いくぅ……えふぅ、はっ、はっはっ……あっんっ、んんっ!!」
 澪の絶頂と付随する悶えが肌越しに伝わる。イキ様も反応が良い。
 不実な俺の経験豊富な攻めに、不慣れな彼女は簡単にイカされてしまうのだ。こうして、彼氏では得られない快楽を彼女に深く刻み込んでいく。
 それにこんなに見目好く出来た娘のおま×こを使い放題なんだから。赤ちゃんをバッチシ仕込まなきゃな。
 彼女には自分が雌であること、母になることを骨の髄まで理解させてあげなければ。
 俺はピストンを最終ギアに入れる。キンタマから活力が原子炉のように湧き上がるのだ。
 そして硬く肥大した巨大質量を澪は全て受け入れてくれる。膣内もキツトロで、種を得る術を本能に教わったかのようだった。
 澪の膣壁に包まれているだけでも幸せいっぱいなのに、生パコパコなんてチ×コが爆発しそうになる。
 パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンっ、パンパンパンパンパンパンパンパン――――
 ぐちゅぐちゅ、ずちゅっ、ぬちゅ、ぷじゅっ……
「やっ。また、イっ……ああっ、んんっ、ひゃっ……だして、うんっ、ナカにっ……」
 澪は瞳を潤ませ、俺へ射精を懇願する。やはり、その姿はいつもより小さく、幼く見えた。
 そんなに縋られたら、ザーメンが濃くなってしまう。
「あぁ、もう最高で、限界……! 澪……俺の精子で妊娠しろよ……!!」
 俺は理性の箍を外して声を振り立てていた。我が家にまで聞こえているかもしれない。
「んっ、う、んくっ、んんっ! 気持ちいいおちん×んで、受精しちゃうぅ……!」
 ぱんぱんぱんぱん……
 もう精巣からマグマが駆け出しているのを感じていた。
「あぁ、ヤバい。まじで―――――― うっ、イくっ!!!」
 俺が澪の膣奥に肉棒を固定しようとする動きと、澪が肉棒を根本まで引き入れようとする動きとが重なった。
――ずんっ。
 子宮口の先で急ブレーキを踏んだが、やはり軽く接触してしまった。それが引き金にでもなったのか、俺は即座に衝動に流された。
 びゅるるるるるるるっ!! ブビュルルルルっ!! びゅく、びゅるるるっ――!
 抽送快感のもう一段上。水瓶の中身がぶちまけられるように、脳内に快楽物質が急速拡散する。神様が雄に与えたご褒美だ。
「あぅ、はっ、んんっ……う、優くんの、濃いの、でてっ――!」
「あぁ、超気持ちいい――!」
 そう呟いた間も、蛇口が壊れたような射精は続いていた。

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