『趣味改変アプリ』で女の子にエロい趣味を持たせたら一体全体どうなるの? という実験をしてみた話3

著者: 催眠電波

電子版配信日:2022/08/26

電子版定価:880円(税込)

シチュエーション

【一条院麗華 趣味:佐藤啓介の身体を舐めること】
味覚改変された一条院にさらに趣味追加!【佐藤啓介の命令に従うこと】
誇り高き大財閥お嬢様が俺のものを咥え飲んでどんどん堕ちていく!
車中、生徒会室でごっくん絶頂! 隷属の悦びにまで目覚めていき……
「佐藤啓介、絶対許しませんわ! こんなに美味しいだなんて!」
ノクターントップ名作、大改稿&番外編でますますエスカレーション!
(文庫換算265ページ)
●もくじ
第一話 義妹と朝を迎えてみた
第二話 一条院麗華1
第三話 生徒会長に趣味を追加してみた
第四話 生徒会室
第五話 一条院麗華2
第六話 生徒会室
第七話 車中でお嬢様に襲われてみた
第八話 一条院麗華3
第九話 お嬢様の行く末を見守ってみた
第十話 お嬢様の求めるものを与えてみた
第十一話 一条院麗華4
番外編 before3 承認欲求とは何かお嬢様と一緒に確かめてみた

登場人物

一条院麗華 女子学生

高坂朱音 女子学生

柊木由衣 女子学生

雪代凛 女子学生

本編の一部を立読み

 ホールドすると同時、口内へと侵入してくる一条院の舌。
 俺の舌に自身の舌を巻きつけると、睨んでいた一条院の目が完全に緩み、潤んだ瞳がこの場所に帰りたかったんだと俺に訴えかけてきていた。
 深くキスをしながら、一条院は腰を振りたくってくる。
 全身に熱くて柔らかい感触が、強制的に押しつけられていた。
 鼻からは女の甘い匂いが抜けて、腰からは痺れるような快感が押し寄せてくる。
 先ほどまで処女だったとは思えないほど、チ×コを扱うのに慣れた一条院のマ×コ。
 細かい襞が感じられるほどキツク締めつけてくるくせに、そのくせ包み込むような心地よさを与えてくる。
 名器って奴だろう。金持ちはマ×コの中まで高級らしい。
 ケツに力を入れていないと、一撃で持っていかれそうだ。
 実際、一条院が腰を振るたびに、チ×コの先が痺れている。
 ……まずいね。
 こちらの気持ちなどお構いなしに、極上の温泉にでも浸かっているかのように下がりきった目尻を俺に晒して、キスをしてくる一条院。
「ぢゅるっ、ちゅぷっ、ぢゅるるっ……!!」
 キスをするたびに、一条院の身体はびくんっと震えて、膣内が収縮している。
 軽くイッているくせに、ホールドする一条院の手も足も緩まないし、腰の動きも止まらない。
 それどころか、もっと、もっと……! というように、ホールドする力が強くなるし、腰の動きも大きくなる。
 ……仕方がない。
 このままだと、こっちが喰われかねない。
 俺は覚悟を決めると、一条院の腰の動きに合わせて、腰を突き上げた。
 ぢゅぷぅぅっっ……!!
 結合部から鳴る一際大きな音。その音が鳴ると同時、一条院の身体が酷く強張った。
「ふぎゅッ……!! ……ちゅ、ぢゅるっ、ぢゅるるッッ……!!」
 それでも、一条院はキスを止めない。
 ならばと、もう一度、一条院の腰が俺に最も近づくタイミングを見計らって、ポルチオごと突き上げる。
 瞬間、一条院は俺から顔を離して仰け反ると、背筋をピンっと伸ばした。
「おごっっ……!!」
 鈍い声と共に、一条院の瞳が焦点を失ったかのように天井を見始めると、膣が最早痛いぐらいにチ×コを締めつけてきていた。
 それでも、次の瞬間には一条院はキスをしてくる。
「――ちゅぷっ、ぢゅるるるっ!!」
 全身を痙攣させたまま、顔をとろっとろに蕩けさせて、必死にキスをしてくる一条院。
 強い快感に呼吸もままならないのだろう、一条院の荒い鼻息が、さらに、ふぅっっ……! ふぅっっ……!
 と、短く荒くなっていた。
 ただ、限界なのだろう腰は止まっている。それを見て、俺はさっきよりも強く腰を突き上げた。
「お゛お゛お゛……!!」
 一条院のホールドが緩み、全身をピンと伸ばし、低い声を出しながら仰け反ると、――瞬間、一条院は激しい痙攣と共に深い絶頂の声を上げた。
「イ、グぅぅッッッ!!」  激しく脈動する一条院の膣内。とんでもない刺激に俺も限界が訪れた。
 俺はすぐさま一条院の膣内からチ×コを引き抜くと、 びゅるっ、びゅるるるっっ……! と、そのまま一条院の大きなケツにチ×コを押さえられながら射精した。
「――ああぁ……」
 そんな悲痛な一条院の声。
 一条院は、俺の上から降りると、床に放出された精液を悲しそうな顔で見ていた。
 ……そんなに俺の精液が好きかね。
 先ほどの情事から回復したと思ったら、俺の精液が床に放出されたことにすぐさま気づいて、この表情だもんな。
 この世の終わりのような一条院の顔。果たしてこれは趣味改変の結果なのだろうか。
 それとも一条院が元から持っていた性癖か?
 そんなことを考えていると、チラッと俺の方を一条院が見てきた。
 怪訝に思って、一条院を見返すと、俺と床に散らばった精液を見るということを、一条院が交互に繰り返す。
 ……本当、仕方がないお嬢様だね。
「はぁ、舐めろ、一条院」
 俺の言葉に一条院の顔が蕩ける。
 そして、蕩けた表情のまま俺の方を軽く睨むと、
「……こ、ここ、こんな仕打ち……こ、こんな、ど、奴隷のようなっ。……こ、こんなの絶対に、ぜーったいに、許しませんわぁ……!」
 そう言いながら四つん這いになり、一条院は俺の精液をペロリと舐めたのだった。

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