将軍の息子に転生したので、悪役令嬢もらいます。

著者: さささのよし

電子版配信日:2022/09/22

電子版定価:880円(税込)

悪役令嬢婚約破棄シーンで、いきなり異世界転生に覚醒した将軍の息子こと、俺。
ヒロインよりずっと巨乳で可愛いエリーゼちゃん、いらないなら俺もらいます!
アホの王子たちはほっておき、処女ゲットに馬車フェラと、仲良くイチャイチャ!
学園で茶会で子悪魔コスプレで、悪女どころか敏感健気なエリーゼちゃん。
ヒロイン・ルリの陰謀も暴き、学園も王国も悪役令嬢ちゃんのために救っちゃう!
番外編も大量追加で――俺、異世界で悪役令嬢と結婚して幸せになります!

●もくじ
第1章 悪役令嬢もらいます。
第2章 保健室で
第3章 茶会で
第4章 コスプレで
第5章 お仕事で
第6章 夜の学園で
番外編 結婚する前に

登場人物

エリーゼ 令嬢

本編の一部を立読み

「……お願いって言ってみて」
 聞いてから考えよう。
「お願い、中に入れて」
 ……………………入れよう。
 あー……もういい。
 入れる。
 入れる入れる入れる。
 いろんなことは後から考えよ。
 指も舌もアレも全部入れる。
 俺は体をずらしてエリーゼちゃんの股に顔を持っていって、グイッと股を開けさせ、そこに顔を押しつけた。
「えっ……あぁっ!」
 割れ目にむしゃぶりつき、湧き出る愛液を舐め、クリトリスに吸いつく。
 ツンと立ち上がってきた粒をチュパチュパれろれろしながら、小陰唇に指を擦りつけ、愛液をたっぷり絡ませた指を膣口に当てると、小さな隙間にゆっくりと押し込んでいく。
 中は凄い肉圧で何も入ったことのない穴は当然とても狭かった。肉の襞をかき分けながらゆっくり進んでいき、指をヌプヌプと動かすとだんだんと弛んで動かしやすくなっていく。
 最初は異物感に耐えていたエリーゼちゃんもだんだんと感覚に慣れてきて、クリトリスを舐める舌の動きに合わせて腰を揺らし始めた。
「あんっ……あん」
 声とともにだんだんと感度が上がっていき、中の指でクリトリスの裏を刺激しながら舐め続けると、一気に絶頂に押し上げられる感覚に、エリーゼちゃんの体が激しくふるえた。
「あぁぁっだめっ……んんんっ、イクッはぁっ……んっぅぅ」
 一層大きな声が上がると同時に、エリーゼちゃんの太ももに力が入り、腰が跳ね上がってイッた。穴がキュッキュッという収縮を繰り返し、指に刺激を与えてくる。
 はーすご。
 ……もう入れよ。
 起き上がり、エリーゼちゃんの太ももから力の抜けるのを待って、グイッと引き寄せると、足を広げさせた。
 エリーゼちゃんのピンクに熟した割れ目を開き、入り口を改めて確認する。処女膜はまだそこにある。できるだけ慎重に進めたい。
 それと避妊のことも考えないと。まあ、外に出すしか方法がないけど。
 危なすぎるけど、エリーゼちゃんに焚きつけられた性欲はもうどうしたって止めることはできそうにないし、たとえ今日我慢したところで、絶対、結局、結婚前にこうなるに決まっている。
 ……とにかく中で出さないことだけは気をつけて後は神に祈るか。
 もう入れたいし。
 先走りを垂らすペニスをつかむと、エリーゼちゃんの濡れた割れ目に擦りつけ、小さな膣口に押しつける。
 わー生で先端引っつけちゃった。
 すごい悪いことしてる気分。
 つーか、興奮。
「じゃあ、エリーゼちゃん、入れるね」
「えっ?」
 エリーゼちゃんの太ももを掴み、ぐぐっと腰を前に進めていく。

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