結城彩雨 全電子書籍

結城彩雨プロフィール

1970 年代後半からSM 誌で活躍。団鬼六、千草忠夫と並ぶ巨匠として圧倒的な人気を博す。
1986 年、フランス書院文庫デビュー作『人妻凌辱調書』が大ヒット。
ビジネスマンの読者から熱狂的なマニアまで幅広い層に支持されている、 我が国が生んだ代表的な凌辱作家のひとりだ。

結城彩雨文庫 第一期
2005年3月~2006年9月にかけて刊行。SM誌に掲載された挿画を完全収録した結城彩雨専門レーベル。現在は入手不可能となった光沢のある特殊な紙をカバーに使用。第一回刊行作品『人妻と飢狼』は世界初書籍化の作品である。
結城彩雨文庫 第二期
2007年2月~2008年11月にかけて刊行。SM誌掲載の挿画を完全収録するというレーベルのコンセプトはそのまま、表紙に村山潤一画伯の書き下ろしイラストを使用。ファンの間でも人気が高い美しい装丁に。
結城彩雨文庫 第三期
2009年2月~2010年2月にかけて刊行。表紙には、結城彩雨の装画のなかでも特に人気が高かった楡畑雄二を起用。もちろん、SM誌掲載時の挿画を完全収録。惜しまれつつフィナーレを迎えるも、レーベル復活を求める読者の声は現在もやむことがない。
フランス書院文庫X
2015年6月創刊。刊行される作品は「本格凌辱小説のみ」というレーベル。もちろん結城彩雨作品も何作も収録されている。『人妻と肛虐蛭』は、圧倒的なボリュームと内容で読者を圧倒した。
フランス書院文庫
1985年4月に創刊された官能小説専門レーベル。結城彩雨は、1986年7月『人妻凌辱調書』が初登場。伝説の作家・蘭光生による「すごい作家がいるぞ」との強い推薦があり、フランス書院文庫デビューを果たしたという逸話は有名。
短編(アンソロジー収録)
短編の名手である結城彩雨は、別名義で多数の短編を残している。本アンソロジーに収録されている作品の多くは、別名義で著したものである。