10/24 電子版発売

僕の転生先は側室の存在に緩い世界だった

著者: 柚子故障

電子版配信日:2025/10/24

電子版定価:880円(税込)

平凡な大学生だった僕は、大伯爵家の嫡男・アレンとして転生!
この平和な世界はどうやら側室の存在に緩すぎるらしいので、
僕は女の子たちとここでハーレム転生ライフを満喫します!
まずは銀髪メイド・リーナを第二夫人候補兼性奴隷として選出!
新たに側室に立候補してきた幼馴染の貴族娘・カレンも愛して、
さらには筆おろし相手の義母・ラクチェと禁断の契りを!
大人気WEB小説、書き下ろし短編×2収録で待望の電子書籍化!

目次

第一話「大伯爵家の若様と、銀髪の巨乳美少女」

第二話「若様と、幼馴染の巨乳貴族令嬢」

第三話「若様の淫らな性教育」

第四話「若様と黒髪義母の、不貞行為」

第五話「倉庫街でのいけないお遊び」

第六話「巨乳幼馴染、覚悟のアナル処女献上」

第七話「若様と金髪異母妹の、性技実習」

第八話「金髪義母、肉体でお礼をする」

第九話「黒髪専属メイド、奴隷堕ちする」

第十話「黒髪専属奴隷、処女を喪う」

第十一話「銀髪御付き、トイレでご奉仕する」

第十二話「若様は、黒髪義母を奴隷にする」

第十三話「銀髪御付き、図書室でご奉仕する」

第十四話「巨乳幼馴染、焼きもちを焼く」

第十五話「黒髪奴隷姉妹、姉妹丼を提供する」

第十六話「若様は、異母妹と禁断の愛を交わす」

第十七話「銀髪御付き、処罰を懇願する」

第十八話「若様は、愛する女たちを凌辱する」

エピローグ「若様は異国へ旅立つ」

書き下ろし短編1 ナディアとサーシャの寝取り未遂

書き下ろし短編2 性技の教材は、リーナとアレン

本編の一部を立読み


第一話「大伯爵家の若様と、銀髪の巨乳美少女」



 やあ、僕の名前はアレン=ランベールだ。
 佐藤康平という、名前からして実に平凡な大学生だった僕は、現世の記憶を保ったままこの世界に転生した。大伯爵家の嫡男であるアレンとして産まれてから、かなりの年数が経つ。自分で言うのも何だけど、金髪で背が高く、かなりのイケメンだ。
 そして僕の住む世界は平和で、安定した社会だ。治安も気候も良く、人々は飢えに悩まされることもない。固定化された身分を受け入れているから、革命が起きる心配もない。
 ただ一つ、性生活に関して変わっている面があるとしたら……これから、その話をみんなにしてあげよう。

*******

 僕は今年から、貴族の男子と御付きの者だけが入学を認められたノヴァルダード学園に通学している。一人だけ随伴を許される御付きの学友に、僕は以前から屋敷に仕えているメイドであるリーナを選んだ。
 リーナは美しいウェーブのかかった銀髪が特徴的で、すらりとした手足に、将来はさらに大きくなると思われる立派なおっぱいを持っている。性格もまじめで素直で、とても魅力的な女の子だ。
 そして、この御付きというのは、健全な性欲を持った男子にとって、実に素晴らしい仕組みである。
 御付きの選抜時には、あちこちから推薦された、可愛い娘や、美人な娘や、スタイルの良い同い年の女の子を十人ほど集めて、オーディションを行った。その中には、幼馴染の下級貴族の娘もいた。
 僕は三日間かけて面接を行った。
 まずは、彼女たちを一人ずつ裸にして処女膜の有無を検査する。仕込まれている性技を尋ね、実技試験としてフェラチオのご奉仕を受けて射精まで行った。全員が当然のこととしてそれを受け入れ、ファーストキスを僕に捧げ、精液を飲み干した。
 そう、公式には御付きと言われるけど、実態は性奴隷なのだ。平民出身であっても、貴族出身であっても、基本的な扱いは同じである。
 なお、御付きは貴族の身分を持つ男性しか持つことを許されない。実態が性奴隷と言ってもそれなりの品格が求められる。リーナを御付きに決めた際には、父上から『大伯爵家の御付きとして恥ずかしくない振る舞いをさせるように』と厳しく申し付けられたものだ。
 この世界の御付きは、平たく言えば側室、つまり第二夫人の第一候補となる。学園に通う間に深い関係を築くため、卒業後はそのまま側室に置くことがほとんどであり、女性側に余程の粗相がない限りは貴族側にもそれが求められる。
 だから、正室となる身分を持たない女性たちにとっては、嫡男の御付きになることは出世レースの勝ち組なのだ。
 リーナはそんな垂涎の的の立場を、磨き上げた容姿と性技を駆使して実力で勝ち取った。学園に通う間は、僕はリーナの性奉仕を受けながら勉学に励むことになる。
 御付きを正式に決定したその日、リーナはその細首に性奴隷の証である首輪を僕にはめられ、喜びの涙を流しながら靴に服従の口付けをした。
 そして、『私は若様の御付きとして学園に帯同し、お望みの時に性奉仕を行って快楽を得ていただくための、性奴隷になります。この口とおっぱいとおま×こを使って、若様のおち×ぽをご満足させるのが仕事となります』と口上を述べた。実にいじらしく、最高の瞬間だった。
 そのまま僕たちは初夜を迎え、リーナの処女を奪った。
 思い出すだけでも、勃起してくる。
 リーナは御付きとしての矜持を示して、『お願いします、若様。その雄々しいおち×ぽを、リーナの処女ま×こにぶち込んでください。心も身体も差し上げますので、メイドのリーナを蹂躙して、若様が所有する性奴隷として作り替えてください』と懇願し、ぶち込まれて純潔を散らした。
 僕は破瓜の血と愛液に塗れたリーナのおま×こに、精液を無遠慮に注ぎ込んだ。それが、御付きの使い方なのだ。正室は愛する者で、側室は使う物である。
 それから、僕はリーナと毎晩……朝も昼もだね。ベッドで濃密に愛し合い、朝はフェラチオで起こしてもらう幸せな日々を送っている。
 ちなみに僕の童貞卒業は、父上の一番若い側室のラクチェに相手をしてもらった。ちょっと年上くらいのお姉さんがフェラチオもアナル舐めも奉仕してくれて、淫らにひくついたおま×こをパックリ開きながら『お情けをちょうだい、アレン。義理の息子に欲情した淫らな女を、あなたのおち×ぽでお仕置きして』って懇願された時には、貴族に転生したことに心から感謝したね。
 その後もラクチェは、何回か公式にセックスの講習をしてくれたけど、最後のセックスの時はイラマチオまでさせてくれた。喉奥まで突き入れて、えずくほどに苦しませて、その状態で喉奥に向かって精液をぶちまけられた。
 そして、僕の精液をごっくんと飲み込んだ後は『良い凌辱だったわ、アレン……女はこうやって、貴族の男に屈服することを学ぶの。強引な性奉仕を経験させて、心も身体もあなたに服従させていくのよ』って優しくレクチャーしてくれた。
 これがもう最高だったね。勃起したおち×ぽを無理矢理突き入れて女性の唇の柔らかさを突破したあとに、ぬめぬめの舌が奉仕のために竿を這い回る感触は、他の何にも代えがたい快楽だと思う。
 まあこんな感じで、僕が生きている貴族社会は女性が従順に男に抱かれるという、実に理想的な世界なのだ。これは、僕がエロエロ性生活を満喫しながら、色々な女の子の処女を奪ったり不貞行為を愉しんだりする日々の記録である。

*******

 今日も、アレン=ランベールとしての一日が始まる。
 僕の朝は、必ずリーナの口淫奉仕から始まる。夜のセックスのあとで一緒に寝るけど、リーナが後から起きることは決してない。
 だけどリーナが準備をする時間がなくなるので、本番やおま×こを濡らしてしまう行為はあまりしない。朝勃ちしてる僕のおちん×んを、優しく舌で舐め上げ、柔らかな唇で挟むようにして、よだれを含ませた口の中に含んでいく。
 そして、わざと下品な音を立てて吸い上げて咥え、唇をすぼめて扱きあげて、射精に導いてくれるのだ。
 十人の性奴隷試験の時にも、僕は公平な審査となるようにこういう下品なフェラチオを好むことを告げたけど、上手にできたのはリーナを含めて数人だけだった。
「んちゅぅ……んっ、はぁ……おはようございます、若様♡ おち×ぽを咥えますね……ん、んんっ……じゅるぅ……」
「おはよう、リーナ。今日も朝からすごく気持ちいいよ」
「ありがとうございます。今日も、朝に溜まったものを全部お出しくださいね♡」
 乳首が透けて見える煽情的なネグリジェと性奴隷の証である首輪を身につけたリーナの出で立ちは、実に背徳的だ。僕の竿に手を添えて、フェラチオを始める。唇をキュッとすぼめながら前後に首を振り、舌を絡めて竿を舐めるのがとても気持ちいい。
「ぐちゅうっ、んふ……ぢゅる、ちゅっ、ちゅぽっ、ぐちゅるっ、ぢゅるるっ、ぐぽぉっ、くぽっ……んっ、んちゅぅ……」
「最高だよ、リーナ。ご褒美に、喉奥を犯してあげる」
 頭を動かしながら、リーナが視線で了承する。まぁ、了承しなくても犯すんだけど……。興奮してきた僕は、リーナの綺麗な銀髪があまり崩れないように気を付けながら、頭を押さえつける。
「おごぉ……うぐ、うぐぅ……」
 そのまま乱暴に動かすと、リーナは苦しみで涙目になりつつも、嫌がることなく従順に受け入れてくれる。従順であることは、御付きにとって美徳なのだ。
「んぐぉ……っ、ちゅっ、じゅぽ……っ、ぐほっ……ぐちゅるっ、ぐぇっ……んぐぅぅ……っ」
「ああ、リーナ……出そうだ。このまま口の中に出すよ。しっかりと飲み込みなさい」
 リーナは目でうなずいてくる。僕はラストスパートで激しくリーナの頭を動かすと、そのまま一番深いところで頭を固定し、精液を口内に向かって吐き出した。
「んぐぅぅ……っ、ぐぅっ、おごぉっ……ごくっ、ごくん、こく……っ♡」
 リーナは喉奥で僕の精液を受け止め、飲み込んでいく。そして、尿道の中に残ってる精液も吸い出してから、ゆっくりと口を離した。リーナは亀頭に残った汁も舌で舐め取ると、僕に向かって口を開けて見せた。
「はぁ、若様……今日もいっぱい、精液をちょうだいしました♡」
「うん。リーナのご奉仕はいつも完璧だね。君を御付きにして、本当に良かったよ」
「ありがとうございます。では、私も朝の準備をしてまいります」
 リーナは、そう言うとネグリジェを脱いで一度裸になる。夜に中出しされた精液を処理することなく、男の劣情を誘うような下着を身に着け、メイド服に着替えて鏡の前で軽く身なりを整えると、部屋から退出していった。
「おはようございます、若様」
「ああ、朝から濃密な匂い……今朝も、リーナを愛されたのですね?」
「おはよう、ライラ、ルイーダ」
 僕は代わって入ってきた専属メイドのライラとルイーダに、着替えと朝の準備を手伝ってもらう。元々は三人娘で僕の専属メイドだったけど、今のリーナはメイドの仕事はせず、性処理と側室になるための勉強しか行わないのだ。
 そして、僕は家族と朝の会話を交わしながら朝食を取り、歯を磨いて正門に向かい、リーナと合流して学園に向かう。
 これが、朝のルーティンである。
 僕が通う国立ノヴァルダード学園は、貴族の男子と御付きだけが通う。寮が一応あるけど、多くの生徒は自宅から徒歩で通学する。この世界の貴族は地方領主というより官僚的な性質が強く、領土は代官に治めさせている。だから、僕も領土に足を向ける機会は年に数回しかなく、どちらかと言えば旅行に行く気分なのだ。
「じゃあ、リーナ。また後でね」
「はい。今日も勉強を頑張ってくださいませ、若様」
 学園に到着して校舎に入ると、まずは御付きと別れてそれぞれのクラスに向かう。同じ学園内でも、教わるカリキュラムが大分違うのだ。だから、男子校と女子校が同じ敷地内に存在しているような感じになっている。
 クラスに入ると、すぐに友人たちが話しかけてくる。
「おはよう、アレン」
 声をかけてきたのは、僕の友達であるグエルだ。栗色の髪と青い瞳を持ち、僕よりも少し背が高い。精悍な顔立ちをした美形である。ただし実家の身分は男爵であり、この学園では最下級の存在だ。
 だからと言って、それでいじめが発生するわけではないけどね。
「おはよう、グエル」
 僕は笑顔で挨拶を返す。彼は昔からの家族ぐるみの付き合いがあり、僕に気さくに話しかけてくれる、数少ないクラスメイトの一人だ。
「今日、ちょっと放課後に付き合って欲しいところがあるんだが、いいか?」
 グエルはちょっと口ごもっている。あまり積極的に頼みたい用件ではないようだ。
「分かったけど、何があるんだ? 闘鶏なら、父上に賭け事はまだ早いって怒られたばかりなんだけど」
「はは、まだ言われてるのか。大方、お前のことだから勝ちすぎて目立ったんだろう」
「違いない。だけどグエルだって、家に言えないような遊びの一つや二つ、あるだろう?」
 僕がそう言って悪戯っぽく笑うと、グエルは一瞬ばつが悪そうな顔をしてから、肩をすくめた。昔からの付き合いに加えて、こういう気安さが僕がこいつとの友情を心地よく感じている理由だ。
「いや、姉貴がな……アレンと話がしたいって言うんだ」
「ああ、そういうことか」
 グエルのいう姉貴とは、双子の姉のカレンのことだ。僕の十人の性奴隷の候補にも立候補して参戦していた。だから、僕はカレンのことなら、おっぱいの大きさやお尻のほくろの位置やおま×この形、フェラチオのテクニックまで知っている。
「すまんな、お前にはリーナがいることは分かってるんだが」
 この世界の貴族……特に子爵家と男爵家の娘は、貴族とはいえ正室になる機会は少なく、御付きの有力候補だ。ただ、人生で一度しかチャンスがない御付き選抜の時に、カレンは僕のところにしか立候補しなかったらしい。
 御付きは必ず、入学時に同い年から選抜する決まりなのだ。
 だからカレンは、この世界では第一レースから脱落した形になっている。
 ここで落選した女性たちのうち、一般市民の女性は普通の生活に戻るだけだ。でも、下級貴族の女の子は同じランクの貴族の正室になるか、上位貴族の第三夫人以降の地位を射止めるか……次の女の戦いをすることになる。
「別に構わないよ。でも、なんで僕なんだ?」
「それは……その、分かるだろ? 姉貴はお前のことを……」
 グエルが言い淀んだところで、教室に担任の教師が入ってきたので、会話は中断となった。まぁ、僕だってそんなに鈍いわけじゃない。本当は意図するところは、十分に理解している。
 講義の内容は、教養科目に加えて、政治経済や法律などの官僚になるための専門的な科目も多い。科学の発展が十分でない分、そういった科目に力点が割かれている印象だ。
 窓の外を見ながら、今夜はリーナとどんなセックスをするかを、シミュレーションしてしまう。
 一応、前世では大学生だったからこの辺りは楽なのだ。ただ簿記だけは一からの勉強になるため、ちょっと辛い。上級貴族はこの学園に入るまでは家庭教師を雇って学んでいるけど、下級貴族だと十分ではないので、かなり四苦八苦することになるらしい。
 ちなみに僕の家は、大伯爵家と呼ばれる。伯爵家の中でも、格上なのだ。要するに結構な上位貴族であり、世間ではランベール家というだけで通用する。
(今日はリーナに、パイズリから顔射……いやいや、即アナル舐めをしてもらおうかな)
 御付きの女性たちの講義は、やはり将来的に家政や領土経営を補佐するための内容が多いらしい。房中術まで含まれるとリーナに聞いた時には驚いたが、保健の授業みたいな感覚なんだろうか?
(中出しした後は、どうしようかな。指でかき出して、乳首に塗ってもらおうかな)
 リーナはメイド上がりだからそれなりに苦労しているらしく、家に帰ってからも予習・復習は入念に行っているようだ。メイドとしての仕事を免除されているのも、この辺りに理由がある。
(最後は四つん這いにして、寝バックでハメ潰して……)
 おっと、鐘だ。
 妄想しているうちに、午前中の講義が終わった。生徒たちは講義内容の愚痴を言い合いながら食堂に向かっていく。高い天井を持つ食堂に足を踏み入れると、料理の香ばしい匂いと、活気あるざわめきが出迎える。
 カトラリーが皿に当たる軽やかな音、あちこちで交わされる談笑の声。そのすべてが、貴族たちの若さとエネルギーを物語っている。
 そして何よりも、微笑んで主人の到着を待ち構えている美少女たちという素晴らしい光景である。御付きの方が少し先に昼休憩に入るので、準備を終えたランチが待っており、僕たちはただ食べるだけという楽ちんな仕組みなのだ。
 僕も、準備を済ませていたリーナと向かい合わせに座った。横一列に御付きが座り、向かい側に男性陣が座っていく。
「リーナ、放課後はカレンと会うことになったよ」
 僕は魚料理を切り分けてもらいながら、とりあえずそのことをリーナに報告した。リーナは特に動揺することもなく、給仕を続けている。
「承知しました、若様。お店はどちらでしょうか?」
「まだ聞いていないけど、多分、待合喫茶のどれかになると思う」
 待合喫茶には、貴族用の個室が幾つか用意されている。単に歓談に使われる場合もあるし、あまり人目につくとよろしくない用途に使われることもある。どっちかと言うと後者ばかりだ。
「では、例のお店に予約を入れておくようにします」
「うん、ありがとう」
 僕は礼を言ってから、切り分けた白身魚のムニエルを口に運んだ。この世界は料理が美味しい。特に調理法は、前世にあったような料理と比べて遜色がないほどに洗練されている。この豊かな食文化と乱れた性文化があるからこそ、僕は満足して転生先の世界を生きているのだ。
「若様」
 食事を食べ終えて、リーナが僕の唇に付いている脂を優しく拭き取ると、僕に微笑みかける。
「今日はどうなさいますか?」
 この『どうなさいますか?』を略さずに説明すると、『お昼休みはどこで、私の身体を使って性欲処理をなさいますか?』という意味だ。するかしないか、という質問ではない。
 昼休みに御付きを性処理に使うことは、普通のことだ。トイレに行けば個室は埋まっているし、茂みのあちこちから嬌声が聞こえるし、図書館は……さすがにヤりすぎると怒られるらしいけど、おちん×んを咥えさせることくらいなら大丈夫だ。
 ちなみに、御付きの幾人かはテーブルの下に潜り込んでフェラチオをしている。うめき声が聞こえるのは、イラマチオをされているんだろう。
「じゃあ、屋外でリーナを使わせてもらおうかな」
「光栄です。どうぞ、ご存分に嬲ってくださいませ」
 僕はリーナを伴って食堂を離れ、校舎と校舎の間の小道に入った。そして、周りに誰もいないのを確認してから……まぁ居ても問題ないけど……リーナの身体を壁に押しつけて唇を奪う。
 相手のことを気遣わない強引な行為だけど、御付きはそれを平然と受け入れる。貴族出身でも、この点は変わらない。
「はむっ……ちゅっ、じゅるっ、んっ、若様ぁ……♡」
 リーナも嬉しそうに舌を吸いながら唾液を飲み込んでくれる。キスを続けながら、スカートの下から股間に手をやると、既におま×こがぐちょぐちょに湿っているのが分かる。
「もうこんなになってるよ? キスしただけなのに、淫乱だね」
「はい、若様にすぐお使いいただけるよう、お食事の時から準備をしておりました。娼婦のように淫らな女で、申し訳ございません」
 リーナは顔を赤らめながら答えて、自分から下着を脱ぎ、スカートをまくり上げる。そこには、淫らに濡れ光ったおま×こがあった。僕に見られてさらに興奮して、愛液がぽたぽたと垂れ落ちる。実に神々しい光景だ。
「んっ、はぁ、んんっ……若様、私のおま×こを存分にお使いください」
 昼休みはあと十五分くらいしかないから、移動と予鈴を考えると、五分で射精まで終えないといけない。リーナのおねだりに応えて、僕は勃起したち×ぽを取り出すと、立ちバックの姿勢から割れ目に突っ込んだ。
 ずぶ、ずぶ……ずちゅん♡
 どちゅ、どちゅっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ♡
 膣内は既に熱々でドロドロになっている。ち×ぽが奥まで入っていくと、それに反応して膣壁が締め付けてくる。
「ああ、雄々しいっ♡ すごいです、若様ぁ……♡」
「リーナもすごくいいよ。素晴らしい忠誠心だね」
「嬉しいですっ、あんっ、あんっ、ふぁぁ……♡ もっと……激しく突いて、犯してください♡」
「もちろん。リーナを犯し尽くして、たっぷり精液を排泄してあげるからね」
 どちゅんっ、ぐちゅっ、じゅぶ、じゅぶ、ぬぽ……っ♡
 腰を前後させる度に、ぐちゅぐちゅと卑猥な音が響く。周りを見渡すと、同じように立ちバックで犯されている御付きの姿が視界に入る。実にアンモラルだけど、この学園はこれが日常なのだ。
「ひぅっ♡ はげしっ、激しすぎますぅ……あぁ……若さ、ま……ぁ♡」
「ほら、ここが良いんだろう?」
「はぃ、もっと突いて、お腹の奥をいじめてくださいっ♡ あぁ、んぅっ♡♡」
 膣奥を突いてあげると、リーナの声が一段高くなった。軽くイッたらしく、膣壁が痙攣してち×ぽから精液を搾り取ろうとしてくる。
 僕は膣壁を抉って喘がせながらリーナの巨乳に右手を這わせて揉み、左手の指を口元に持っていき、咥えさせる。リーナは、僕の指を愛おしそうに舐めながら、ち×ぽの快感に嬌声を上げる。
「んっ……ちゅ♡ ちゅぱっ、じゅるっ、若様の、おち×ぽぉ……あぁん♡」
 腰を打ち付ける度に、リーナの大きな胸がゆさゆさと揺れる。現時点でもおっぱいは十分な大きさだけど、僕好みの爆乳まで育つことは間違いないだろう。
 ……カレンも、結構な巨乳なんだよな。多分、今日の放課後はお愉しみだろう。そんなことを考えて興奮した僕は、腰の動きを強めて膣内射精に向かう。この世界の避妊は万全なので、当然のように生中出しだ。
「リーナ、射精するよ。しっかりと受け止めなさい」
「出してっ、ください……っ♡ 若様のお情けを、私のおま×こに注いでくださいっ♡♡」

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