平凡な大学生だった僕の転生先は、側室の存在に緩すぎる世界。
ノヴァルダード王国の大伯爵家の嫡男・アレンとしての人生が待っていた!
銀髪メイドのリーナ、義母や義妹との姦係を経て着実に出世の道を歩む僕。
王弟殿下の外遊団としてクラリア公国へ旅立った先で巡りあったのは、
紫髪の清楚な性接待メイド・ネオンや、金髪爆乳王女フィオーレ!
濃厚な日々に溺れる僕に、ネオンと自身にまつわる驚愕の事実が明らかに……
大人気WEBノベルに豪華書き下ろし短編2本を収録! 紫髪のメイド編、開幕!
第一話「若様と、紫髪の性接待メイド」
第二話「性接待メイドとの、買い物デート」
第三話「金髪爆乳王女、爆弾発言をする」
第四話「若様は、再び性接待をされる」
第五話「若様は、姫様の前で性行為をする」
第六話「処女の姫様、性奉仕をする」
第七話「銀髪御付き、奴隷姉妹を調教する」
第八話「銀髪御付きは、黒髪奴隷と愛しあう」
第九話「若様は、朝から姫様に奉仕される」
第十話「若様は、処女接待を受ける」
第十一話「若様の世界は、ひっそりと動き出す」
第十二話「若様は、別れのご奉仕を受ける」
第十三話「二人は、一つの真実にたどり着く」
第十四話「美咲は、アレン様に性奉仕する」
幕間短編「若様は、黒髪義母に筆おろしされる」
書き下ろし短編1「若様と幼馴染の、くっ殺・肛虐」
書き下ろし短編2「エリシャの自慰と、隠された想い」
本編の一部を立読み
第一話「若様と、紫髪の性接待メイド」
僕の名前はアレン=ランベール。平凡な大学生だった僕は、ノヴァルダード王国の大伯爵家の嫡男として転生した。
戦争も飢餓もないこの平和な世界は、側室制度が変な方向で発展している。同い年の女性をフェラチオ試験で選抜し、御付きとして三年間の学園生活を過ごすのだ。早い話が、性欲処理のための専属メイド……もっと有体に言えば、性奴隷である。何しろ、メイド服に首輪が正装なのだ。
学園でも、お昼休みのトイレの個室や中庭では皆がお盛んに腰を振っている。放課後の図書館では、御付きは机の下でご主人様のおちん×んをしゃぶっている。よく考えると、なかなか爛れた貴族社会だ。
ただし第二夫人が内定するので、極めて人気が高い。上位貴族の御付き選抜になると、下級貴族の令嬢がこぞって応募してくる。
僕も、幼馴染の男爵令嬢であるカレンをはじめとして、十名の美女の処女膜検査を行い、口内に射精した。そして、専属メイドだった銀髪の巨乳美女のリーナを選んだ。まじめ過ぎるほどにまじめで、努力を怠らない良い子だ。
普通は、リーナといちゃいちゃしながら三年間を過ごす。だけど、金髪長身のイケメンで学園首席という輝かしい実績を持つ僕は、放っておかれなかった。
御付きに選ばなかった巨乳幼馴染のカレンは、第三夫人の内定を懇願して週に一度はパイズリご奉仕をしてくれる。
元々は父上の第六夫人で筆おろしの相手を務めてくれた黒髪美女のラクチェは、専属メイドだった妹のルイーダが犯した罪の巻き添えで僕の所有奴隷に落ちた。今では、奴隷姉妹丼を堪能させてくれる。
金髪で絶世の美貌を持つ義妹のエリシャは、皇太子殿下の御付きになるために僕のおちん×んでフェラチオの特訓をして、見事に勝ち取った。お礼として、純潔を喪った膣で僕に抱かれることを懇願し、禁断の愛を育んだ。
ついでに、エリシャの実母であるアリエスとの母娘丼もご賞味させていただいた。二人とも貧乳だけど、名器の持ち主である。射精を我慢するのが大変だった。
僕は元々、お気楽なハーレム生活を送るつもりだった。だけど、愛するエリシャを庇護するためには出世しないといけない。そして、皇太子殿下の義兄が内定した僕を、周りは放ってくれなかった。
一年目の春休みに入った僕は、王弟殿下の外遊団の一員に抜擢されて、クラリア公国へと旅立っていた。これは、僕が思わぬ運命の出会いを果たした物語である。
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この世界で認知されている国は五つしかない。僕の住む大陸には四国があり、そして離島のカノナ公国がある。学園で習うのが地動説なので他の大陸や島があるようにも思うけど、有史以来この体制らしい。
そして、僕の所属する外遊団が向かうのはクラリア公国になる。船の不足により海路が使えないため、陸路で三日ほどの旅路だ。数台の馬車を連ねているのだが、僕は王弟のレイモンド殿下に同席させられて、話し相手をさせられている。
「ほう、アレンくんは実に柔軟な発想を持っている。我が国の貴族には珍しい考え方だ。是非とも我が執務室に来てほしいものだ」
「お褒めいただきありがとうございます。ですが、私はまだ成人しておらず、父も健在ですので……」
「うむ。そうかね? 君のような優秀な若者は是非とも招きたいものだ」
「そうですね、彼の優秀さはユーゴ伯爵からも聞き及んでいましたが、碩学ぶりは素晴らしい。実務経験を除けば、すでに私より優秀でしょう」
王弟殿下は僕の話を楽しそうに聞き、補佐役を務めるホールトン伯爵は重々しくうなずく。
この二人、特にホールトン伯爵がまじめ過ぎて疲れるのだ。のっけからこれとか、早く帰りたい……そのような日々を過ごし、形ばかりの警備がある国境の橋を渡って、僕たちはクラリア公国に入国した。
そこから先も、ゆったりとした馬車の旅だ。日中は移動し、夜はそこの領主の歓待を受ける。だけど娼館にも行けないのが辛い。
リーナを御付きにして以降、月のものの日以外は中出しセックスをしてたし、フェラチオご奉仕はしてくれていた。若い性欲を滾らせている僕には、射精をできないのは拷問に近い環境だ。
「はあ……」
「どうかされましたか、アレンくん」
「いえ、この辺りの風土を観察しておりました」
「ほう。実に勉強熱心だね、君は」
ああ、まじめっぽく振る舞っちゃう僕が憎い。
そんな感じで、外遊団はクラリア公国の公都に到着した。ノヴァルダード王国の方が規模も大きくて立派だけど、キレイな街並みだ。同じように港があるので、風が心地よい。ちなみにカノナ公国には、この港から定期船が出ている。
「今日は歓迎会だ。十分に交流してみなさい」
「はい、ありがとうございます」
「君にとっては、実に縁のある国になるからね」
まずは外交を担当する貴族との会合で、夜は歓迎のレセプションが開かれるらしい。本格的な歓迎会は明日で、本番の会議は明後日に行われるらしい。
しかしだな……僕は王弟殿下に連れ回されて、まるで秘書官のような扱いを受けている。さすがに、ホールトン伯爵を差し置いて横の席はご勘弁願いたかった。学生身分なので本来は末席のはずの若造が座っているから、目立って仕方ない。
その上、意見を求められて適当に答えたつもりが、的確すぎたのも良くなかった。図書館でみっちりと予習をしてしまう自分の勤勉さが憎い。
だって、図書室の机の下に潜り込んだリーナがセルフイラマで連射させてくれたら、張り切るしかないだろう。
しかし、ひっきりなしに偉そうな方に話しかけられる。
「アレンくん、君はまだ若いのに本当に聡明だね。是非とも我が公都に留学してくれたまえ」
「ありがとうございます。お褒めいただき光栄です」
「君が、将来の宰相と目されているアレンくんか。実に堂々としている」
「七光りと言われないよう、精進してまいります」
「ふむ。話題をそらさずに正面から答えるとは、剛毅なものだ」
いや、本当にどうにかしてほしい……。
僕は無難な返答をしながら、晩餐会の魚料理、特にカルパッチョ風の料理を堪能する。クラリア公国は魚が美味しいと聞いていたけど、何ちゅうもんを食べさせてくれるんだ……やはり僕の遺伝子は生魚を欲していたのだ。
「外国の方は、あまりこの料理はお召し上がりにならないのですよ」
品のある侍従のおじいちゃんが、孫を見るような顔で嬉しそうに話しかけてきた。僕は笑顔で会釈をしながら、素直に感想を言う。
「これは美味しいですね。とても新鮮で臭みもありません。何より歯応えが良い」
「お若いのに、よくお分かりですね。この魚は公都の近海で朝獲れしたものなんですよ」
「なるほど、だからこんなに美味しいんですね」
今日は公王陛下はお見えではなく、明日の正式な晩餐会でお会いするらしい。だから僕も、あまり肩肘張らずに料理を楽しめる。おじいちゃんが人懐っこく話しかけてくると偉い人も寄ってこないので、後半の僕はうまいこと時間つぶしをできた。
レセプションが終わると、今夜は旅の疲れを癒すということで、皆もそれぞれの個室に戻っていく。僕も与えられた自室に戻り、荷解きをしていた。
すると、躊躇いがちにノックの音が聞こえた。
「どうぞ」
「失礼いたします。アレン様、おくつろぎのところ申し訳ありません。少しお話をさせていただいてもよろしいでしょうか?」
入ってきたのは、滞在中に僕の身の回りの世話をしてくれるメイドさんだった。学生の身分の僕にメイドをつけるなんて待遇を良くしすぎな気もするけど、将来の国王の義兄だと、こうなるのかな。確か名前は……
「構わないよ、確か名前はネオンだったね」
「名前を覚えていただき、ありがとうございます」
紫色の髪と瞳が特徴的な、清楚で淑やかな雰囲気を帯びた女性だ。年齢は僕より少しだけ上だろう。その美貌はかなり人目を惹く。
「それで、話って?」
「はい。実は……その、アレン様は、お魚がお好きなのですか?」
「そうだね。とても美味しいと思うよ。今日の生魚は最高だったね」
「そうですか……あの、それでしたら明日の日中は、公都で漁獲を祈念するお祭りが行われます。よろしければご案内いたしますので、ご一緒しませんか?」
「あぁ、それは聞いていたよ。是非お願いしたいな」
僕は快諾する。実は、明日の日中は市井を観察して来いと言われていたので、渡りに船だ。イベントは大好きだし、何より新鮮な生魚を食べるチャンスだからね。
もちろん、娼館に行くチャンスを逃して悔しいとかは考えてないよ? そんな不純な動機では参加しておりませんよ?
「ありがとうございます。では、朝食後に出発するように準備をさせていただきます」
用件が終わっても、ネオンはもじもじとしながら、何かを言いたそうにしている。
「どうしたの、ネオン。気にせずに言ってみてごらんよ」
「はい……あの、私が命じられているお世話の中には、アレン様の性欲をお鎮めすることも含まれておりまして……。あ、あの、ハニートラップですとかそう言うお話ではなくて、純粋な接待でして……」
ちらっと視線が僕の股間に注がれる。
「あぁ、なるほど。そういうことか」
僕は納得してうなずく。もちろん、心の中ではガッツポーズだ。こんな美人なお姉さんに性欲処理をしてもらえるなんて、素晴らしい。僕のストライクゾーンは広いけど、ちょっとしっかり者のお姉さんが真ん中なのだ。
「それで、どうしようか? 君が嫌でないなら、是非とも僕の性欲処理をお願いしたいんだけど……」
僕がそう尋ねると、ネオンは顔を真っ赤に染めて、消え入りそうな声で答える。
「はい……私でよろしければ。その、処女のため、口淫だけでのご奉仕とはなりますが……」
「もちろん、君みたいな美人にしてもらえるなんて、嬉しいよ。それじゃ早速だけどお願いしようかな」
僕はほっとした様子のネオンの手を取りベッドへと誘う。恥ずかしそうにしながらも僕の手を握り返してきた。緊張で汗ばんでいるのが分かる。あまり、慣れていないのかな?
「それでは、失礼いたします」
ネオンは僕の服を脱がしにかかる。僕はされるがままに裸になりベッドに横になる。ネオンも上半身を脱いでおっぱいを露出させると、僕に添い寝をするような体勢になった。程々の大きさで、すらりとしたボディラインによく似合っている。いわゆる美乳だ。
「口づけはしてくれるのかな?」
「はい、私のような女でよろしければ喜んで」
ネオンはそう卑下するけど、立ち居振る舞いは貴族出身の雰囲気がある。まあ、それで性接待要員なのだから、事情を聞くのも野暮というものだ。
「んっ……ちゅっ……」
ネオンは僕の唇にそっと唇を重ねてくる。背中に手を回してぐっと抱き寄せると、それに応えるように強く抱きついてきた。舌を絡ませ合い、唾液を交換するような濃厚な口づけを交わす。
「んふっ……んっ……」
鼻にかかった吐息を漏らしながら、積極的に舌を絡めてくる。お互いの唾液を交換しながら、それでも飽き足らずに何度も角度を変えて唇を奪い合う。やがて息が苦しくなったのか、ネオンが唇を離した。
「はぁ……このようにお上手な口づけ、初めてです」
ネオンは肩で息をしながら、潤んだ瞳で僕を見つめる。リーナで鍛えられたのかな? キスを褒めてもらえるのは、悪い気はしない。
「それでは、おちん×んを失礼します」
そう言うと僕の下半身へと移動し、半勃起したち×ぽにそっと手を添える。金玉に精液が貯まりすぎていて、逆にすぐに勃起できていない。
「大きい……ですね」
ネオンは緊張した面持ちでそう呟くと、ゆっくりと顔を近づけていく。そしてちろりと舌を出し先端を舐める。その刺激に、僕の逸物はむくりと鎌首をもたげた。
「んっ……ちゅっ……れろっ……」
ネオンは僕のち×ぽを大事そうに撫でながら、亀頭に何度も口づけをする。そして舌を出してちろちろと舐めていく。
「んっ……やっぱり今までで一番大きい……口に入るかしら……」
ネオンは裏筋に沿って丁寧に舌を這わせ、登り終えると再び根元に戻り金玉をぺろぺろと刺激する。その間もずっと上目遣いで僕の顔を見つめたままだ。美しい紫色の髪が、懸命に性奉仕の役目を果たそうと僕の股間でうねる。
「気持ちいいよ、ネオン。そのまま咥えてほしいな」
「承知しました。まずは癒しのご奉仕を……んっ……ちゅっ、ちゅぷ……」
ネオンは亀頭を口に含むと、ゆっくりと頭を上下させ始める。ぬるぬると、舌が竿を舐めてくる。言葉通り、疲れが蕩けるような奉仕だ。
「んふっ……んっ、じゅぶ、じゅぶっ、じゅぷっ……」
「素晴らしい奉仕だよ。ありがとう、すごく嬉しいよ」
口の中はとても温かくて気持ちが良い。僕はネオンの頭に手を添えると、優しく撫でてあげる。僕の反応に嬉しそうに目を細めたネオンは、さらに激しく頭を上下させる。
「んふっ……んっ……じゅるっ♡」
僕のち×ぽは完全に勃起し、天を衝くように反り返った。それを確認したネオンは一度口を離し、今度は裏筋に舌を這わせながら手で竿をゆっくりとしごく。
「アレン様、次は射精のための奉仕を行います。深く咥えていきますので、お出しになりたい場合はご遠慮なく果ててください」
「ありがとう。君の奉仕を堪能しながら、遠慮なく射精させてもらうね」
ネオンの唇をこじ開けるように、ち×ぽが再度挿入されていく。一気に根元まで飲み込まれて、喉奥がきゅっと締まって僕の亀頭を締め付ける。そしてそのまま頭を激しく前後させる。
「んぐっ……んっ……んうっ……ぐぇっ……」
いわゆるセルフイラマだ。ネオンは苦しそうな表情を浮かべながらも、僕を射精に導くために懸命に奉仕を続ける。美人は苦しそうでも美人だ。
「ああ、気持ちいいよ。すごい奉仕だよ、ネオン」
ネオンはさらに激しく自らの喉ま×こを犯す。これで処女とは恐れ入る。犯したくなる劣情を、ぐっと我慢する。
「ぐっ……ぅっ……ん……んぐっ……」
「あっ、出そうだ。ごめん、少し強くするよ、ちょっとだけ我慢してね」
僕は前もって告げるとネオンの頭をぐっと押さえつけた。そしてそのまま、喉奥に精液を流し込む。
「んぐっ……んっ……ごくっ……」
ネオンは一瞬驚いたように身体をこわばらせたけど、すぐに目を閉じて喉を鳴らしながら僕のものを受け入れていく。そしてすべてを飲み込むと、ゆっくりと口を離した。
「はぁ……はぁ……初めて経験するような、大量のお射精でした。アレン様に気持ちよく射精していただけて、幸いです」
「あの、これを滞在中はしてくれるの?」
「もちろんです。アレン様専属の性接待を、仰せつかっておりますので」
そう言って微笑む姿は、エッチなことを喋っているのに楚々として美しい。僕の外交デビュー初日が、性接待要員の処女メイドさんの心のこもったご奉仕から始まるなんて最高じゃないだろうか。道中でオナニーを我慢しててよかった。
「よろしければ、清めた後で添い寝を」
「あっ、お掃除もしてくれるの?」
「もちろんです。性接待ですので」
紫色の髪を手でかき分けながら、ネオンの舌が再び竿に伸びていく。丁寧なお掃除フェラを展開したネオンは、口をゆすぐとすぐに戻って来た。黒色の薄い夜着を着て、実に色気がある。
「よろしければ、添い寝を。抱き枕としてお使いください」
「僕のことを信用してくれてるなんて、とても嬉しいよ」
襲われて処女を奪われる危険性を感じていたら、さすがに提案できないだろう。僕たちは枕を並べて横になると、ピロートークを楽しむ。
「そうなんだ、ネオンは僕より二歳年上なんだね」
「アレン様はこんなにご立派なのにその年齢だなんて……驚きです」
ラクチェは年齢が離れているから、ちょっとだけ年上のお姉さんと言った感じの女性と性的な行為をするのは初めてだ。まあ僕の前世での恋人も、年上だったけど。
「ありがとう、ネオン。とても気持ちよかったよ。君みたいな素敵な女性にお相手をしてもらえるなんて、僕は幸せ者だね」
「いえ、こちらこそありがとうございました。アレン様の立派なものに奉仕させていただけて光栄です。口淫奉仕の続きをご希望でしたら、お申し付けください」
えっ、まだいろいろとやって良いのかな? それならば、処女にリクエストしたいことがございます。
「そうだね、もし良かったら、ネオンのことをもっと見せてほしいな」
「それは、私の処女膜をご覧になりたいということでよろしいでしょうか?」
ネオンは恥ずかしそうに尋ねてくる。もちろんです。処女膜のご開帳ほど、尊いものはございません。
「うん、君のおま×こを開いて見せてほしいよ。もちろん、犯したりはしないよ。君の美しい身体を、もっと見せてほしいんだ」
「私のような汚れた女の身体など、お見せする価値もないと思うのですが……処女であるだけで、多くの殿方に性奉仕をしてきた身です。娼婦と変わりません」
「そんなことは言わないで。同じように奉仕してもらっている僕が言うのも何だけど、君の心は十分に美しいよ」
僕が重ねてお願いすると、ネオンは少し逡巡したあとで口を開いた。
「……かしこまりました。ではご準備いたしますので、少々お待ちくださいませ」
ネオンはベッドサイドのテーブルに置いてあった香油を手に取り、慣れた手つきで自らの秘所に塗り始めた。そして塗り終えると、僕の目の前で足を開いていく。薄い夜着の下は、下着を履いていない。