僕の彼女の仁美ちゃんはHカップでエッチに積極的な最高の恋人。
でもなぜか僕を絶対に自宅に招いてくれない。そんなある日、
偶然にもお母さんの保奈美さんに遭遇し、僕は恋人の母がJカップの
現役ハード系レジェンドAV女優「若村ほなみ」であることを知った……
「娘の恋人と浮気したくてたまらないの」とドスケベな美母に迫られて、
仁美ちゃんを大事にしたい僕だから当然お誘いを断れる……わけがない!
投稿サイトで日間/週間/月間1位の三冠ノベル、書き下ろし短編収録で電子書籍化!
プロローグ 僕たちのホテルは多目的トイレ
第一話 恋人の母親はJカップの現役AV女優
第二話 生肉オナホとの浮気セックスのお誘い
第三話 保奈美さんの告白とアナルのお誘い
第四話 「お仕置き」をする人、される人
第五話 母娘丼(「きせいじじつ」とはこうやって積み上げられる)
第六話 僕の新性活はじゅぶじゅぶである
第七話 家族会議(なお、僕の意向は無視されるものとする)
第八話 仁美ちゃんの初夜の思い出作り(なお真っ昼間である)
書き下ろし 母娘レズで二穴責めでコスプレな日
本編の一部を立読み
プロローグ 僕たちのホテルは多目的トイレ
その日、僕たちは公園の多目的トイレでセックスをしていた。事前に人気のないベンチでたっぷりとキスをしながら刺激しあっていた性器は、先走り汁と愛液ですごいことになっている。
僕は手早くコンドームを装着して、恋人である鈴村仁美ちゃんはスカートをめくり上げ、パンツを脱いでおま×こをむき出しにする。そして、壁に手をついて僕に挿入を促してくる。
「翔太くん、早くおち×ぽ入れてほしいな。ここ、二十分経つと勝手にドアが開いちゃうやつだから」
「うん、今から挿入するからね」
僕は先っちょを入口に押し当て、ぐぐっと押し込んだ。すでに愛液でぐちょぐちょになっているそこは、ほとんど抵抗なく僕のものを飲み込んでいく。
ずぶっ……ぐちゅっ……ぬぷりっ♡
「あっ……はぁんっ……入ってるっ♡ 翔太くんのおち×ぽ入ってきてるよっ♡」
仁美ちゃんは腰を突き出して、とても気持ちよさそうな声をあげる。僕はそれに興奮してしまい、さらに奥まで突き入れる。そして、腰を振りながら手を伸ばしてHカップの巨乳を制服越しに揉んでいく。一つ結びのおさげ髪は腰の動きに合わせて揺れて、下向きになっている仁美ちゃんの巨乳は、たぷんたぷんといやらしく揺れ動いている。
「おっぱいも気持ち良いよ♡ ねぇ、上も脱ぐから乳首をぎゅっとつまんでほしいな♡」
僕に後ろから突かれながら、仁美ちゃんは制服のシャツを頭から脱いでいく。ブラジャーのホックは、僕が外してあげる。あっという間に露出されたエッチなおっぱいを改めて揉んで、搾乳するみたいに乳首をぎゅっとつまんであげる。
「あぁっ……♡ 翔太くんに、牛さんみたいに乳首をギュッてしてもらうの好きっ♡ もっと、もっと強くしてぇ♡」
「仁美ちゃんは本当に乳首が敏感だよね」
「うんっ……だって、翔太くんがいつもいっぱい弄ってくれるんだもん♡ 翔太くんのせいで、私のおっぱい、どんどん大きくなっちゃう♡」
「僕はもっと大きくなっても大歓迎だよ。仁美ちゃんのおっぱいは柔らかいし、パイズリをしてもらっても最高だからね」
「じゃあ、頑張ってもっと大きくするね♡ あぁ……んっ♡ 乳首、そんなに虐めちゃダメだよ……ぉ♡」
乳首を重点的に攻めると、仁美ちゃんの膣壁がきゅっと締まる。可愛い喘ぎ声もどんどん大きくなってきて、多目的トイレの外に漏れてしまわないか心配になってしまう。公園からは、小学生たちが遊んでいる声が普通に聞こえているのだ。
「仁美ちゃん、もうちょっと声抑えて」
「うん、ごめん……でも、翔太くんとのセックスが気持ち良すぎて……♡ 我慢するなんて、無理なんだもん……っ、あっ♡」
「可愛いなぁ、もう。じゃあ、僕が塞いであげるね」
僕はおさげ髪を揺らしながら悶えている仁美ちゃんの口元に手をあてがってあげる。すると、仁美ちゃんは僕の手のひらにちゅっとキスをしてきた。それが、なんだか愛情表現をされているみたいですごく嬉しい気持ちになる。そして逆に、仁美ちゃんはますますエッチな声を出すようになってしまう。
「あっ……♡ 翔太くん好きっ、好きだよぉっ♡ あぁっ……すごいっ……翔太くんのおち×ぽ大好きぃっ♡」
僕もすっかり興奮してしまい、仁美ちゃんの口を右手で覆いながら、左手でおっぱいをちょっと乱暴に揉みつつ腰を激しく振っていく。Hカップのおっぱいは、僕の性欲を否応なく刺激してくる。
「あぁっ……いいっ、もうイキそうっ♡ ねぇ、翔太くんも射精して♡ 私のおま×こに中出しするつもりで、ザーメン出して♡」
「うん、一緒にイこう」
「翔太くん……大好き……っ♡」
どくっ、どぷっ、びゅるるるるるっ、どぷんっ、どぷん……っ♡
僕はコンドーム越しに、仁美ちゃんの膣内で射精した。そして、仁美ちゃんも身体をビクンビクンと震わせて、愛液を床に飛び散らせる。射精の余韻に浸る間もなく、僕はおち×ぽを引き抜いてコンドームを外した。早くしないと、本当にドアが開いてしまう。
「あ、待って。ちょっとだけでも、おち×ぽをしゃぶってあげたいの」
トイレットペーパーで太ももの愛液を拭いていた仁美ちゃんが、僕の股間にしゃがみ込んでおち×ぽをパクリと咥える。そして、舌で竿を舐め回して、何度か頭を前後させて唇でおち×ぽに付着したものをしごきとると、口から放した。
「ごめんね、本当はもっとちゃんとお掃除フェラしてあげたいんだけど」
「ううん、これだけでもすっごく嬉しいよ。早く出る方が大事だから」
僕はコンドームを縛って、準備していたレジ袋にパッケージと一緒に放り込む。そしてズボンを穿くと、先に僕だけがドアを開けて周囲の状況を確認した後、腰をかがめて通路の壁から頭が出ないようにしながら、多目的トイレから離れていった。
「翔太くん、気持ち良かった?」
「うん、仁美ちゃんとのセックスは最高だよ。こんなに可愛くてエッチな女の子が僕の恋人で、本当に幸せだよ」
僕と仁美ちゃんは出身校が違っていて、今の学園に進学してから付き合い始めた。学園でもぶっちぎりの美少女なうえに品行方正で成績優秀、さらにはHカップのドスケベなおっぱいを持つ仁美ちゃんのことは誰もが狙っていたけど、奇跡的に僕の告白を受け取ってくれた。
しかも男としては大変嬉しいことに、仁美ちゃんは見た目とは裏腹にとってもエッチに積極的な女の子だった。付き合い始めて三日目にはキスをしてくれたし、翌日の二度目のキスの時にはおっぱいを触らせてくれた。
最初のデートではおち×ぽをそっと触ってくれたし、二度目のデートではカラオケボックスでフェラチオとパイズリで射精をさせてくれた。そして、僕の家族が出かけて遅くなる日に、仁美ちゃんはセックスをして処女を僕に捧げてくれた。
僕の部屋で赤面しながらおま×こをくぱぁと開いて『翔太くん、私の処女をもらってほしいの……私の処女ま×こに、翔太くんのおち×ぽを挿入してください』と可愛らしくおねだりをされたのは、生涯最高の思い出だ。
「でも、なかなか落ち着いてセックスができないね」
僕たちの一番の課題は、セックスの場所だ。僕の家だと、家族がいないことが確定の日があまりない。だから公園や学校のトイレですることが多くなってしまう。お小遣いを出し合ってラブホテルのフリータイムを利用した時は最高だったけど、学園の名前が入っている自転車で行ったので帰りに注意されてしまった。
「ねぇ、仁美ちゃんの家ってやっぱりダメなの?」
あまり触れないでいるけど、仁美ちゃんは母子家庭だと聞いている。だから、僕の家よりは不在率が高いはずだ。
「ダメ、私のお家だけはゼッタイにダメなの」
でも、いつもと同じ返事が返ってきた。仁美ちゃんは、頑なに僕を自分の家に連れて行こうとしない。理由は教えてくれないけど、あまり興味本位で聞いて怒らせても嫌だから、詮索できないでいる。
「ごめんね、翔太くん。またカラオケでフェラチオしてあげるから、許して」
「うん、フェラチオだけじゃなくてパイズリもしてほしいな。いや、どっちでも射精させてほしいな」
「しょうがないなぁ。その代わり、私のおま×こも触ってね。翔太くんに乳首をぎゅっとしてもらいながらおま×こを触ってもらうのって、とっても幸せなんだ♡」
そう、この時の僕は知らなかった。仁美ちゃんが僕を家に近付けたくない秘密を……。
第一話 恋人の母親はJカップの現役AV女優
この日、仁美ちゃんは珍しく風邪を引いて学校を休んでいた。同じクラスの女子が、僕のクラスに来て声をかける。
「ねぇ、あなたって仁美ちゃんの彼氏だよね。プリントとか頼まれたんだけど、代わりに持って行ってくれない?」
「もちろん良いよ。こういうのは彼氏の役目だからね」
僕は気軽におつかいを引き受けた。家に入らせてもらったことはないけど、プリントを届けるくらいは良いだろう。一応、住所は知っていて家の場所は分かるし、見せてもらった写真から、北欧風の可愛い小ぢんまりとした一軒家だということも知っているのだ。
僕はストリートビューでもう一度確認してから、自転車に乗る。隣の中学校区になるので、僕の家からでも十五分くらいの距離だ。ちょっとワクワクしながら、僕は自転車を走らせた。
「うん、ここだよね」
家の表札で、改めて確認する。うん、鈴村と書いてあるから間違いないはずだ。僕は少し緊張しながら呼び鈴を押す。だけど反応がない。もう一度押すけど、結果は同じだった。
「やっぱり、いないのかな」
仕方ないからお届け物をポストに入れて帰ろうとすると、すごい勢いで階段を駆け下りる足音が聞こえてきた。そして、玄関が開いて、家の中から仁美ちゃんが飛び出してくる。
「え、翔太くん? どうしたの?」
「あ、プリントを頼まれて持ってきたんだ。風邪はどんな感じ?」
仁美ちゃんは寝ていたみたいで、ピンク色のパジャマ姿だ。おさげ髪になっていないのと、ノーブラのHカップの形がくっきりしているのがすっごくエッチで、思わず視線が行ってしまう。
「え、うん、熱はもう引いたから明日は学校に行けると思う。もう、お家に来てくれるなら、メッセージを送ってくれたら良かったのに」
「ごめんね、ちょっと驚かそうと思って」
仁美ちゃんは少し困ったようにしている。事前にメッセージを送らなかったのは、来ないでと言われるのが怖かったからだけど、この反応を見てもあまり歓迎されてなさそうだ。
「ごめん、家には来ないでって言われてるのに、迷惑だったね」
「ううん、そうじゃないの。翔太くんがお見舞いに来てくれたのは、とっても嬉しいよ。本当はお部屋まで上がってもらってちょっとでも翔太くんにエッチなご奉仕をしてあげたいんだけど、お母さんがそろそろ帰ってくるから……」
あ、やっぱりか。どうも仁美ちゃんは、僕とお母さんを会わせたくないから家に近付けさせないらしい。そんなにクセのある人なんだろうか?
「気にしないで。じゃあ僕、帰るね。仁美ちゃんが顔を出してくれただけでも良かったよ」
「ごめんね、本当に。あ、でもキスだけでもしたいよ……ちょっとだけ中に入って」
仁美ちゃんはサンダルを履くと、僕に玄関のドアを閉めるように促す。僕は中に入ると、仁美ちゃんを抱きしめてキスをした。ノーブラのおっぱいが当たる感触が気持ち良い。僕たちは舌を絡めて、お互いの唾液を貪るように求め合う。
仁美ちゃんのキスはいっつも情熱的でエロエロな感じなので、僕もついつい抱きしめる力が強くなってしまう。Hカップのおっぱいが潰れるように僕の身体に押し付けられ、僕の手はパジャマ越しにお尻を触る。
「んっ、ダメ、そこまでされるとおま×こ濡れちゃうから……♡」
「あと一分だけキスをしたら帰るから、お願い、仁美ちゃんのお尻を触らせて……」
「もう……良いよ。でも一分だけだよ?」
僕はパジャマの隙間から手を入れて、仁美ちゃんのお尻をじかに触る。いつもより熱い気がするけど、やっぱり柔らかい。お尻を揉んだり撫で回したりしていると、仁美ちゃんの息が荒くなってきた。
「あんっ……翔太くん♡」
身悶えしながら、僕の股間を触ってくる。僕たちは夢中になって、唾液を交換し合う深いキスをしながら、お互いの身体を触り続けた。
そう、夢中になりすぎていた。
玄関のドアノブがガチャリと回る音がして、僕たちはやり過ぎていたことに気付いた。慌てて身体を離そうとするけど、もう遅かった。抱き合っている姿を、バッチリと見られてしまう。
「あらあら、男の子のカバンが入った自転車があると思ったけど、やっぱりそうだったのね」
「あ、お母さん……」
「仁美ちゃんの彼氏ですか? 初めまして、母親の保奈美です」
現れたのは、仁美ちゃんとそっくりの美人だった。しかもお母さんとは思えないくらいとても若々しく見えて、明るめの茶髪に染めているショートボブの髪型もとても似合っている。おっぱいはHカップの仁美ちゃんよりもずっと大きそうだ。一言でいえば超絶ドスケベボディの美魔女だ。何だろう、どこかで見たことがあるんだけど……。
「ちょっとお母さん、何でそんなに本気モードの格好なわけ?」
「あら、だって今日はさつえ」
「あーあー分かったから! 分かったから! この人は賀川翔太くんで、私の彼氏。今日は私のプリントを持ってきてくれたの! お礼を言って、今から帰るところなの! ありがとう翔太くん、また明日学校で会おうね」
仁美ちゃんは一気にまくし立てると、僕に視線で『お願い、早く帰って』とお願いしてくる。これまで家に近付けなかった理由が、僕とお母さんを会わせたくなかったからなのは明らかだった。こんなに美人で優しそうなお母さんなのに、なんで僕の存在を隠そうとしていたんだろう?
「あら、ダメよ。彼氏がせっかく来てくれたのに、玄関で追い返すなんて。私がお茶くらい出してあげるから、仁美ちゃんは二階で休んでなさい」
「あ、僕は……」
仁美ちゃんが視線で『お願い、オーケーしないで! 埋め合わせで何でもしてあげるから、今日はこのまま何とか帰って!』とお願いしてくる。視線だけなのに、思っていることが以心伝心ですごく伝わってくる。
「ダメです。恋人にそんな扱いをするなんて、教えたつもりはないわよ? 賀川くんだったわよね、さぁ上がってちょうだい。そんなに長居させるつもりはないから。私も、娘の恋人にせっかく会えたのに玄関で『はい、さようなら』は寂しいもの」
母娘の口喧嘩は、仁美ちゃんのお母さんの方が一枚上手だった。仁美ちゃんは言い返せずに、悔しそうな顔をしている。
「じゃあ、私も一緒にリビングで……」
「ダメよ。あなたは病気で学校を休んでるんだから、ちゃんと寝てなさい」
「でも……」
「でもじゃないでしょ? ほら、早く二階に行ってなさい」
仁美ちゃんのお母さんは半ば強引に仁美ちゃんを二階の自分の部屋に追いやってしまう。そして、僕に向き直るとにっこりと笑う。見ているだけで勃起してしまいそうな、色気のある表情だ。
「あんな娘でごめんなさいね、仁美ちゃんがいつもお世話になっています」
「あ、いえ、僕の方こそいつも良くしてもらっています」
恋人のお母さんへのあいさつって、どんな感じですれば良いんだろう? しかもこんな美人なお母さんが相手で、ドキドキしてしまう。
「じゃあ、上がってください。長く引き留めると仁美ちゃんが焼きもちを焼きそうだから、お茶だけでもね……♡」
うん? 語尾に『♡』がついていたような気もするけど、気のせいだよね? 僕は促されるままに靴を脱いで上がり、リビングに通される。そして、お母さんはアイスコーヒーを出してくれる。
「あ、ありがとうございます、お母さん」
「あら、お母さんだなんて。せっかくお近付きになれたんだから、保奈美って呼んでくれると嬉しいわ」
自分の頬に手を当てる仕種がとても色っぽい。というか、スタイルが良すぎるせいで、何をしてもエロく見えてしまう。歩くフェロモン……いや、歩くサキュバスとでも表現すべきだろうか。
「ぜんぜんあなたを紹介してくれないから、本当に彼氏がいるのかな? って疑っていたくらいなのよ。でもこんなにカッコよくて素敵な彼氏なら、早く会いたかったわ」
「え、カッコいいだなんて、そんなことないです」
「いいえ、そんなことあるわよ。やっぱり母娘ね、好みも似ちゃうみたい……♡ 誠実なのに、ちょっと強引で、女の人を支配したがるタイプって言うのかしら。仁美ちゃんが好きになった理由、とってもよく分かっちゃうわぁ♡」
保奈美さんは僕を見ながらにっこりと笑う。何故でしょうか。僕は今、蜘蛛の巣に引っかかった獲物のような気持ちになってきています。食べられる……僕の本能がそう告げている。
「ところで賀川くんは、仁美ちゃんとはもうセックスはしてくれたのかしら?」
アイスコーヒーを飲んでいる最中でなくて良かった。飲んでいたら、絶対むせ返るかひっくり返してた。僕はあまりにもド直球な質問に、どう返答して良いか分からずに固まってしまう。
「あ、えっと……」
「あら、その反応だと、もうセックスは経験済みたいね。ありがとう、あなたみたいに真面目で優しい男の子に、仁美ちゃんの処女はもらってほしいって思っていたから嬉しいわ♡」
保奈美さんはにこにこしながらこっちを見ているけど、組んでいる腕に乗っかっているおっぱいが気になって仕方ない。明らかに巨乳ではなくて爆乳の領域である。
「それで、あなたたちってどこでセックスしてるの? あなたのお家かしら?」
「えっと、それは……」
「カラオケとか公園とかでしてるんでしょう。まったく、発想って一緒になっちゃうのね。ごめんなさいね、そんな環境だと前戯も楽しめないし、セックスの体位もワンパターンでつまらないでしょ?」
露骨に性的なワードを平然と口にしながら、保奈美さんはスマホを取り出して僕に微笑みかける。
「ねぇ、連絡先を交換しておきましょう? これからは、あなたたちがセックスしたい時には私は家を空けるようにしてあげるから。もうあなたのことは私にバレちゃったんだから、隠しておく必要もないわよね?」
「え、でもそれなら仁美ちゃんが保奈美さんに連絡すれば良いんじゃないですか?」
「あら、違うわよ。これはね、私がこのお家をラブホ代わりに使わせてあげる交換条件よ♡」
保奈美さんは僕の隣に座りなおした。香水の甘い香りが、さらに強く漂ってくる。体温が感じられそうなくらい、距離が近い。これがフェロモンってやつなんだろうか? 僕はそれだけで勃起しそうになる。いや、勃起を通り越して射精しそうになってしまう。あぁ、この美魔女の顔にぶっかけてから、お掃除フェラを強要したい。
「私も、あなたと仲良くなりたいもの。あ、もちろんこのことは、仁美ちゃんには秘密よ?」
「あ、はい。えっ、でも秘密って……」
「大丈夫よ。私たち、あなたたちがうまくいったら親子になるんだから。義母と息子が連絡を取るなんて、当たり前のことじゃないかしら♡」
こうして僕は、保奈美さんに押し切られて連絡先を交換してしまった。
その夜、仁美ちゃんから電話がかかってきた。『翔太くん、お母さんに変なことを言われたり、されたりしなかった? 大丈夫だった?』と問い詰められたけど、連絡先を交換したことは言い出せなかった。
そして仁美ちゃんとの電話を終えた僕は、部屋の鍵を閉めてヘッドホンを取り出す。タブレットを操作して、動画サイトにアクセスする。そこには、父さんがしこたま買い込んできたアダルトビデオの購入リストが並んでいる。
もちろん、アカウントとパスワードを僕が知っていることは内緒だ。父さんもやっぱり男で、長年にわたって買い込んでいる。昔の作品が多めだけど、逆にそれが好都合だ。
僕は、気になって仕方なかった答えを求めて、購入リストに検索ワードを入れる。そしてヒットした作品をタブレットにダウンロードさせていく。でも実のところ、パッケージを見ただけで、もう答えは出ていた。
「やっぱり、保奈美さんは若村ほなみなんだ……」
名前が一緒の時点で丸わかりだったけど、仁美ちゃんのお家で会話をした人物は、おっぱいを丸出しにした淫らな笑顔でパッケージを飾っていた。僕はダウンロードをしている間に、最新作をチェックしていく。
そう、サンプルに映っている写真は、どこからどう見ても保奈美さんだった。
若村ほなみと聞いて、知らない男子はいない。昔から今に至るまで活躍し続けている、レジェンドにして現役のAV女優だ。Jカップの爆乳とほぼNGなしのハードなプレイで、僕もお気に入りのAV女優を挙げるなら余裕でTOP3に入る。それが、仁美ちゃんのお母さんだったとは……僕に会わせたくない理由が、ようやく理解できた。
僕は、仁美ちゃんと保奈美さんの会話を思い出す。『ちょっとお母さん、何でそんなに本気モードの格好なわけ?』『あら、だって今日はさつえ』……あれって、きっとAV撮影のことだったんだ。若村ほなみはまだ引退していない。僕と会話をするちょっと前まで、大勢のスタッフやカメラの前に裸体をさらして男優さんのち×ぽをしゃぶったり挿入したりしていたんだと思うと、痛いくらい勃起してくる。
そんな妄想をしているうちに、ダウンロードが終了していく。僕はダウンロードした作品の中でも、特にお気に入りの動画を再生する。『露出不倫・旅行先で三穴輪姦志願する借金奴隷妻』だ。途中で野外露出をしたり車内でフェラチオしたりするシーンを早送りしつつ、最初の輪姦シーンのところで等倍再生にする。
場面は和室に移っている。『お願いします、私を夫以外のち×ぽで汚しつくしてください。皆さまのち×ぽをお口とおま×こにねじ込んでいただき、ザーメンまみれの使用済おま×こにして、その動画を夫に送り付けてください』と、ストリップをして全裸になった若村ほなみが土下座をしている。
そして、首輪についた鎖を引っ張られて上半身を起こされ、ち×ぽをねじ込まれてイラマチオからスタートした。最後の浴衣を着崩しての輪姦シーンではアナルセックスまでしている、とてもエロエロな作品だ。
作品を見ながら、どうしても手がち×ぽに伸びてしまう。まさか、こんな一流のAV女優を生身で見られる日が来るなんて……『んぐっ、ぐぅっ……うぇっ、げほっ、げほっ……口ま×こを犯していただき、ありがとうございます。どうか、おっぱいでもご奉仕させてください』と懇願した若村ほなみは、今度はテーブルの上に仰向けになってイラマチオをされつつ、馬乗りになった別の男優のち×ぽをパイズリご奉仕している。
このJカップの爆乳を、着衣越しとはいえ、僕は生で見たのだ。仁美ちゃんがHカップの巨乳なのも、保奈美さんの遺伝子を引き継いでいたからなんだ……仁美ちゃんのおっぱいもまだ大きくなるかもしれないと思うと、保奈美さんみたいにエロい女性になるのかと思うと、興奮が止まらない。
僕が脳内で保奈美さんを凌辱し、ち×ぽをしごきながら動画を見続けていると、不意にスマホが振動して着信画面になった。『仁美ちゃんのお母さん』と表示されている。保奈美さんからだ。まさか、メッセージじゃなくて着信が来るとは……僕は慌てて電話に出る。