本販売日:2026/01/23
電子版配信日:2026/02/06
本定価:935円(税込)
電子版定価:935円(税込)
ISBN:978-4-8296-4853-7
野球部の恐怖政治で先輩のしごきに苦しむ浩太は、
「母親を差し出せ」と命じられ、母・香月を生贄に。
一方、後輩の美母を自らの牝にした剛は、
粗暴な彼を見下すインテリ義母・奈美も毒牙に!
試合の応援に来させた二人の母を客席で弄び、
裏穴の味を覚え込ませ、自身の子を孕ませようと……
第一章 聖母上納 後輩に母親を差し出させる悪魔
第二章 人妻蹂躙 夫と息子のそばで弄ばれる熟肉
第三章 義母強襲 義理の息子に花開かされる38歳
第四章 熟尻破壊 野外浣腸されて二穴を貫かれる
第五章 調教合宿 スタンド席で喘がされる二人の母
第六章 母尻降参 美しき保護者たちは孕まされる
本編の一部を立読み
第一章 聖母上納 後輩に母親を差し出させる悪魔
砂埃が舞う。一瞬、鋭く吹き抜けた風は熱い。新山浩太の視界がぼやけた。砂が目に入ったせいもあるが、初夏の鋭い日射しに目が灼けて涙が滲んだ。バランスを崩した浩太は、そのまま固い地面に転倒した。
「新山ッ。何やってんだ、こらあッ。こっちに、来いッ」
マウンドから牧村剛の怒声が飛んだ。浩太の背筋が震えた。熱と疲労で真っ赤になった浩太の顔が、みるみるうちに青ざめていく。
(また、殴られる……)
三年生を中心としたレギュラー陣は、実戦形式の練習を行っているが、浩太たち一年は、体力作りのために延々とグラウンドを走らされ、体力も足も限界を迎えようとしていたのだ。
「お前よ、ただのランニングだと思って気を抜いてんじゃねえのか? 野球を舐めてんだろ」
「いえッ、そんなことありませんッ」
帽子を取り、深々と頭を下げた浩太の後頭部に、いきなりグローブが打ち下ろされた。鈍い痛みに、また涙が滲んだ。だが浩太は無言で耐えた。わずかでも反抗の態度を示せば、どんないやがらせをされるかわからない。
「ただ走るだけなのに、それもできねえのか。まあ、いいや。走れねえなら跳べ。うさぎ跳びで、グラウンド十周だ」
「そんな……」
「ああ? 文句があるのか? 生意気な態度を取る前に、そのカスみたいな体力をどうにかしろやッ」
今度は太腿に膝蹴りを食らった浩太は、その場に崩れ落ちた。乾いた土が頬にこびりつき、溢れる涙と涎でグチャグチャになる。そんな浩太を見て、三年たちはゲラゲラと笑った。今にも泣きそうな浩太に、剛は追い討ちの足蹴りを放った。
「うあッ、うううッ」
「さっさと、どけッ。おめえみたいなカスがグラウンドにいちゃ、邪魔なんだよ」
(なんて……なんて、ひどい奴なんだ……)
四つん這いになって呻く浩太の唇が、あまりの仕打ちに震えている。それでも浩太は土まみれの顔もそのままに、うさぎ跳びをはじめた。
浩太は、この春に××学園に入学した。運動に熱心な学園で、浩太が所属する野球部はもちろん、他の部も全国大会の常連だった。浩太は、迷うことなく野球部へ入部した。実力がないのは自分でもわかっていた。
(だけど、子供の頃から続けてきた大好きな野球を続けたい)
その想いだけで、浩太は三年間頑張れるはずだと信じていた。だが、甘かった。さすがに強豪校だけあってレギュラーはもちろん、それ以外の部員の技術も体力もレベルが違った。だが、そんなことは最初から承知の上だった。想像すらしていなかったのは、上級生による地獄のような圧制と暴力だった。
「こんな……こんなのって、あんまりだ」
浩太は、うさぎ跳びをしながら唇を噛み締めた。入部以来、浩太たち一年生は、先輩による悪夢のようないじめを受け続けていた。殴る蹴るは日常茶飯事で、わずかでも反抗的な態度を取れば、練習後に部室に連れていかれ、徹底的にいじめ抜かれた。時計やバッグなどの物品を取られてしまうこともある。
(こんなの、犯罪じゃないか……)
だが初老の顧問は、この凄絶ないじめを見て見ぬ振りをしていた。技術的には申し分のない上級生たちが好成績を残せば、それはそのまま顧問の評価につながるからだろう。上級生の中でも、剛の非道振りは頭一つ抜けていた。とにかく容赦がなかった。気に入らないことがあれば大声で怒鳴り散らし、無慈悲の暴力で後輩たちを黙らせる。ほとんどヤクザのやり口だった。
(あんな奴に野球の才能があるなんて、人生って不平等だ)
剛は運動能力も飛び抜けていて、エースで四番を任せられるだけの実力があった。それを本人もわかっていて、やりたい放題なのだ。生意気な部員には徹底して攻撃し、退部した者が何人もいるらしい。そればかりか、女子マネージャーを部室に監禁し、強姦したとの噂もあった。
(ああ……やっと帰れる……)
剛の無茶な命令を、何とかこなした浩太は、もう立つのもやっとの有様だった。他の部員たちは、とうに帰宅している。
「とにかく早く帰ろう。母さんが心配するし」
どんなにむごくいじめ抜かれても、母の前で浩太はそれを隠し通した。優しく温和な母を心配させたくなかったのだ。
(母さんにだけは、絶対に知られちゃいけない。僕が耐えればいいんだ)
浩太は、汗と土にまみれたユニフォームのまま、暗くなった道をトボトボと歩いた。丸まった浩太の背中を、暗がりから見つめる者がいる。牧村剛だった。
「おッ、新山じゃねえか」
駅前でナンパをしていた剛にも気づかず、浩太は歩き続けた。
(女も捕まらないし、新山の自宅を突き止めておくか。いやになって明日、部活に出てこなかったら、家にまで押しかけてビビらせてやろう)
ニヤリと笑った剛は、浩太を尾行した。学園まで徒歩で通学している浩太の家は、そう遠くはないはずだ。剛の読み通り、大通りを抜け住宅街に入った浩太は、十字路の一角に建てられた家の門扉を開いた。
(なるほど、あそこが新山の家か……)
それを知ってしまえば、もう用はない。駅前に引き返してナンパの続きをしよう。何しろ、欲望のはけ口として定期的に犯していた女子マネージャーは、精神に失調をきたして退学してしまった。
(早いところ、新しい女を見つけねえと下のバットがどうにかなっちまうぜ)
剛が足を踏み出した時、「浩太、お帰りなさい」と若々しい女の声が聞こえてきた。獣の直感で足を止め、剛は振り返った。
「おお……」
思わず剛は嘆息した。開かれたドアから零れる照明の光の中、息を呑むほどの美熟女が浩太を出迎えていた。
(あんな美人が……新山の母親なのか……)
背中の中程まで伸ばした絹のような黒髪が、優雅に揺れていた。ノースリーブから伸びた二の腕は、引き締まりながらも人妻特有の肉感に満ちている。あらわになった鎖骨の下から急激に盛り上がったバストは、遠目ながらも九十はありそうだ。それでいてウエストはキュッとくびれて、身体の三分の二を占めようという脚がしなやかに伸びている。
(まるでモデルじゃねえか……)
剛は、たまらず舌舐めずりした。浩太とは似ても似つかぬ美貌の持ち主だ。剛の欲望が燃え盛り、海綿体がかあッと熱くなる。大きく膨張した肉槍の矛先は、浩太の母親に向けられていた。
(あの女……絶対に犯ってやるぜッ)
わずか数メートル先で、発情した獣が涎を流しているとも知らず、浩太とその母親は微笑を浮かべ合いつつ家の中に入っていった。