交尾衝動 友母、友姉、義母を…

著者: 八雲蓮

本販売日:2023/11/22

電子版配信日:2023/12/01

本定価:1,012円(税込)

電子版定価:1,100円(税込)

ISBN:978-4-8296-4698-4

一目見た瞬間、章太は美しい友人の母の虜になった。
静香さんとヤリたい! 暴発する蒼い交尾衝動。
家族のいるリビングで襲われ、肉体を貪られる人妻。
膣が乾く間もなく貫かれ、男根の魅力に溺れる42歳。
異変に気づいた友人の姉・凛も彼氏の眼前で餌食に。
美母娘を堕とした青狼は、自らの義母に毒牙を……

目次

第一章 憧憬 美しすぎる友人の母・静香


第二章 壊尻 夫と息子のいる家で貫かれて


第三章 惨劇 彼氏の眼前で貪られる友姉


第四章 堕肛 二穴を埋めつくす男根


第五章 狂宴 母娘で奪われる裏門


第六章 虐膣 義母・紗矢に向けられる淫欲


第七章 魔悦 浴びせられる白濁液


第八章 献上 マワされる三つの牝尻

登場人物

しずか(42歳)人妻

りん(20歳)女子大生

さや(36歳)義母

本編の一部を立読み

第一章 憧憬 美しすぎる友人の母・静香


 スマホのアラームが、鳴り続けていた。如月章太は、ベッドの中からようやく伸ばした手でアラームを止めると、大きなため息をついた。
(ああ……義母さんと顔を合わせるのが憂鬱だな……)
 もう一度、ため息をついた章太は、制服に着替えると自室から出た。階段を下りて行く間にも、心臓の鼓動がどんどん高鳴っていくのがわかる。昨夜、学校から帰宅した章太が、洗面台に手を洗いに行くと、洗濯機のそばに義母、紗矢のパンティが落ちていた。今朝、洗濯をする時に誤って落としてしまったのだろうか。真っ赤なクロッチがよじれて裏返しになっていた。それが使用済み感を引き立てていて、妙に生々しい。
(これを……義母さんが、はいていたのか……)
 しなやかな義母の爪先からパンティが抜き取られていく光景を思い浮かべて、
章太の海綿体はたちまちに膨張した。おもむろにパンティを拾った章太は、ゴクリと生唾を飲み込むと、鼻に押し当てクンクンと匂いを嗅いだ。
「おお……」
 思わず章太は呻いた。甘酸っぱくも濃厚な芳香が、鼻腔を突き抜けて脳内にまで充満したような感覚に、章太の肉棒は痛いほどに屹立した。
(なんて……なんて、スケベな匂いだッ)
 章太は幼い頃に母を亡くした。男手一つで章太を育てた父は、一年前に会社の部下と再婚した。大手の建築会社で設計部の部長をしていた父のもとで働いていたのが、義母である紗矢だった。章太の父はさらに出世し、設計部をはじめ、いくつかの部署をまとめる部長職に就いたが、紗矢は設計部に所属し続けている。
 紗矢は大学で建築を学び、その能力を会社内でおおいに発揮して、たちどころにチーフマネージャーに抜擢されたのだという。その類いまれな美貌もあって、顧客からの依頼も増加し、今や紗矢は父が勤める会社にとって貴重な人材となっていた。まさにキャリアウーマンの出世王道だ。紗矢はいかにも気が強そうなキリッとした美人だった。百六十七センチの高身長ながらも、バストとヒップは立体的に張り出し、そのスタイルは見事なS字ラインを描いていた。
(あの長い脚の根元を、このパンティが覆っていたのか……)
 魅惑の股間と密着していたパンティに、章太は無我夢中で鼻先を埋めた。優秀過ぎる義母は、章太に対してひどく冷たい態度を取っていた。血がつながっていないうえに、どこか垢抜けず、勉学も運動もからっきし苦手な章太を、紗矢は侮蔑的な眼差しで見下していた。
(あの高飛車な義母さんでも、アソコの匂いは甘いんだなッ)
 ああッ、おおッ、と嘆息を漏らす章太は、興奮のあまり紗矢が帰宅したことにも気づかない。洗面鏡に映った紗矢が視界に入った時、章太はクロッチを舐めしゃぶり、染み込んだ体液までもを味わおうとしていた。
「か、義母さん……」
「汚らわしい男ね」
 紗矢の目は汚らわしいものを見るような侮蔑に溢れていた。気まずさと羞恥で、章太は自室に逃げるように閉じこもった。
(義母さん……)
 布団に潜り込んだ章太の心の中で、憎悪と欲望が衝突した。優秀で美人な義母に対する憧憬と、その義母から見下される怒りとで、頭がおかしくなりそうだ。章太はついにその日、夕食も食べずに寝てしまい、朝を迎えたのだった。
 ベッドの中で、章太の嗅覚が義母の蒸れたパンティの匂いを思い出す。戸惑いや憎しみの感情とは裏腹に、章太の男根はたちまちに充血し、はち切れんばかりに勃起した。
(くそッ)
 わずかに湿り気を残したクロッチから漂うムッとした匂いは、気品溢れる紗矢の顔立ちからは考えられないほど濃厚だった。思春期真っ盛りの章太が、成熟した女の体臭に抗えるはずもない。睾丸が火照り、痛いほど勃起した男根が、その矛先を求めて跳ね回るのを、章太はどうしようもなかった。
(今日はこのまま、学校へ行くしかない)
 章太は、リビングで朝食を食べている父と義母に挨拶もせず、玄関を出た。
 
 自分の席についた章太は、込み上げる欲望に悶々としていた。どんなに頭から振り払おうとしても、艶めかしい義母のパンティを思い出してしまうのだ。さらにパンティが密着していた義母の股間までをも想像すると、章太の欲望はいよいよピークに達した。
(義母さんを……犯りたいッ……)
 あの理知的で端正な顔を死ぬほどに歪ませて、義母の膣内でしこたま精液を放つ。何と素晴らしい行為だろうか。
(ああ……犯りたいッ……犯ってやりたいッ)
 苦悶に喘ぐその顔が、まさか義母に対する欲望の表情だとは思いもせず、親友の本城誠が声をかけてきた。
「どうした、章太。何か心配ごとでもあるのか?」
「ああ……誠……いや、別に何でもないよ」
 高校に入学してから友人になった誠とは、妙に気が合った。互いの家に行き来するようなべったりとした関係ではなかったが、学校にいる時は、行動をともにすることが多かった。
「隠すなよ。いかにも悩みがあるって感じの顔してるぜ」
 章太の家庭環境を知っている誠は、親子関係で苦しんでいると想像することができても、まさかそこに性的欲求が存在しているとは思いもしない。兄弟がいない章太は相談できる相手もなく、義母や父との関係性で苦しみ、家庭の愛情を求めているのだ、と誠が勘違いしたのも当然のことだ。
「なあ、今晩、うちに来ないか。夕飯を食っていけよ」
「えッ……誠の家にか。でも、急だし、悪いんじゃないのか」
「大丈夫だ。父さんは長期出張中でしばらく家にいないんだ。母親と姉だけだから、気を遣わなくていいぞ」
 この提案は、章太にとって打ってつけだった。早く帰って紗矢と顔を合わせるのは、さすがに気が引けた。誠の家で夕食をご馳走になり、深夜になってから帰宅すれば父とも紗矢とも顔を合わせなくてすむだろう。
「じゃあ、そうさせてもらおうかな」
「よし、決まりだな」
 笑顔で返答した友人は、章太の男根が暗い欲望で猛々しく硬直しているとは、夢にも思わなかった。

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