復讐性裁 義姉妹奴隷

著者: 八雲蓮

本販売日:2024/06/21

電子版配信日:2024/07/05

本定価:1,023円(税込)

電子版定価:1,100円(税込)

ISBN:978-4-8296-4740-0

夫と幼子と仲睦まじく暮らす静音を悲劇が襲った!
理不尽な憎悪を抱く淫獣は自宅で人妻を嬲りものに。
夜が明けるまで溜まった精液と恨みを注ぎ込まれ、
母乳を搾られ、赤ん坊の隣でアナルを奪われる。
異変に気づいた夫の妹・沙也香も媚薬漬けにされ、
義姉妹は自ら肉棒をねだる哀しき尻穴奴隷に……

目次

第一章 復讐性裁 逆恨みされた人妻・静音

第二章 裏穴強奪 幼子の隣で受ける肛虐

第三章 絶望交尾 淫獣にマワされる夫の妹

第四章 双尻変貌 穴娼婦に堕ちた沙也香

第五章 夫婦陥落 啼き狂う義理姉妹

第六章 端麗無惨 肉檻に囚われた美人妻

第七章 鬼畜狂宴 尻奴隷にされた牝たち

本編の一部を立読み

第一章 復讐性裁 逆恨みされた人妻・静音

 コンビニで買った百円ライターの手触りに、岡田誠也の口元が思わず綻んだ。煙草をくわえ、火を灯す。吸い込んだ煙を痛いほど肺に浴びせた目の前が暗くなる。だが、それも一瞬のことで、あとから迫るニコチン作用で脳細胞が生き返るのを岡田は感じた。
「美味い……」
 思わず岡田は、呻いた。およそ五年ぶりのニコチンの味なのだ。だが、長年、待ちわびていた一服の幸福感を、暗い恨みが、雲のように覆い尽くす。
(ちくしょう。あの野郎……藤堂のせいで、こんな目に……)
 岡田は悔しさに唇を噛み締めた。脅迫、強請、詐欺、強姦、売春斡旋とあらゆる犯罪に手を染めたが、不思議と何もかもうまくいっていたのだ。裏の社会でもそこそこ名を馳せた。権力のある組織に引き抜かれ、非合法のヤク売買にも手を出した。莫大な金の取り引きを仲介していたその現場に、捜査官である藤堂が潜入していた。仲間に情報提供者がいたのだ。岡田は現行犯逮捕され、五年間、クサいメシを食うことになった。
(あいつだけは……藤堂だけは、ゆるさねえぜ……)
 藤堂に情報提供した男は、その後、組織に捕縛された。今は、どこか遠くの山中に、骨だけになって埋もれているだろう。
「見てろよ、藤堂。てめえの人生を滅茶苦茶にしてやるぜ」
 藤堂に美しい妻がいることは、すでに調査済みだ。それも、岡田好みのいい女で、スリーサイズまでをも岡田は調べ尽くしていた。しかも、それだけではない。藤堂の妻の排卵周期すら、岡田は知っていた。
(へへ、俺の子を妻が孕んだと知った時の藤堂の顔が、見物だぜ)
 岡田は何度も舌舐めずりしつつ、五年分の精液が詰まった陰嚢をさすった。恨みを晴らしたいのは当然だが、何よりも溜まりに溜まった欲望を一秒でも早く放ちたかった。
「善は急げと言うからな。いや、この場合は、レイプは急げか」
 そう考えると、岡田はもう我慢できなくなった。大量に溜まった精液がグツグツと沸騰し、いてもたってもいられないのだ。記憶した住所先まで電車を乗り継ぎ、最寄り駅に下りる。富裕層が集う住宅街、そのうちの一つが藤堂の自宅だった。藤堂という名字が記された表札を見つけると、岡田は通行人を装って、何度か家の前を往復した。そのうちに、二階のベランダに女が出てきた。どうやら洗濯物を取り込むつもりらしい。
(おお……あれが、藤堂の妻か……)
 岡田は思わず呻いた。藤堂静音。三十四歳。百六十五センチ、Fカップ。組織から秘密裏に受け取った報告書を頭の中で思い出す。とても三十歳を越えているとは思えなかった。長い髪と肌が、天女のように艶めいていた。服の上からでも、その胸と尻に量感が漲っているのがわかる。身体をひねらせるたび、上下の膨らみが悩ましく弾け、今にも服が破れてしまいそうなほどの肉感だ。
「藤堂静音。想像以上にいい女だぜ」
 二十代といっても通用するだろう。それでいて、静音の全身からは、三十路を越えた女にしか出せない妖しい色気が、ムンムンと放たれてくる。これほどの女なら、藤堂の妻でなくても、むしゃぶりつきたくなるというものだ。
(あんないい女をいいように抱いてやがるとは。藤堂、ますます憎らしい奴だぜ)
 怨恨と欲望が競い合うように膨らむ。そして利害が一致したとばかりに、雄の衝動がビンビンと刺激される。こうなれば、岡田はもう止まらない。
(犯ってやるッ)
 岡田はあたりに人がいないことを確認した。別の要件で、藤堂の帰宅時間が遅くなることは、すでに調査済みだ。家には、静音と生まれたばかりの赤ん坊しかいない。岡田は、何度も舌舐めずりしつつ、ポケットから出した鍵でドアを開けた。鍵穴から型を取り、スペアキーを作れる人間など、組織にはいくらでもいる。
「へへ、待ってろよ、静音」
 岡田は忍び足で、静音の自宅に侵入した。一階のリビングにベビーベッドが設置してあり、赤ん坊が眠っていた。そこを素通りし、階段を上がりきると、ドアが開け放たれた部屋があった。その奥のベランダで、静音がはち切れんばかりの豊乳を上下させていた。
(上玉だぜ……たまらねえな)
 薄汗が滲んだうなじを見せつけるように、自分のブラジャーやパンティを取り込む人妻の後ろ姿に、岡田は思わず息を飲んだ。屈んだ静音の尻は、スカート越しでもその肉感を隠しきれていない。ムチッ、という擬音が漏れてきそうなほど豊かな尻肉が、スカートを惜しげもなく膨らませ、その存在を主張してくる。
(なんて色っぽい尻だ……)
 岡田が背後から迫っているとも気づかず、静音はいっそう尻を振り、艶めかしい太腿を晒す。熟れた女の濃厚な体臭が、うなじからも胸元からも漂い、岡田の欲望をいっそう刺激した。
「こりゃ、ほんとうにスケベな身体だぜ。藤堂にはもったいねえ」
「きゃああッ」
 いきなり背後から抱きつかれて、静音は悲鳴を上げた。抗う暇もなく、夫婦の寝室となっている部屋に引きずり込まれた静音の頬に、刃物が当てられた。切っ先の冷たい感触に、静音の美貌が恐怖に引きつる。
「大人しくしろよ、奥さん。そのきれいな顔に傷をつけたくないだろう」
「ひいッ……誰ですッ……どうして、こんなひどいことをッ……」
「俺はな。藤堂に捕まって五年もクサいメシを食わされたんだ。その責任を奥さんにとってもらうぜ。へへ、なにせ五年分の精子だからな。一度や二度じゃ済まねえからな」
 ナイフの腹で二度三度と頬をはたかれると、静音の恐怖がますます膨らんだ。だが、そこは捜査官の妻だ。夫を逆恨みした人間から嫌がらせを受けたことも一度や二度ではない。静音は怯えを隠しつつ、きッと岡田を睨んだ。
「馬鹿なことはやめてッ……こんなことをしたら、藤堂を怒らせるだけよッ」
「ほう、気が強いんだな。だが、むしろ、それがいい」
 岡田の凶悪な顔つきを見て、静音は、はッとした。いつだったか、温厚な夫が珍しく激昂し、語っていたのを思い出したのだ。
「あいつは人間のクズだ。何人もの女を薬漬けにして、滅茶苦茶にした。あいつだけは、娑婆に戻らせてはいけない」
 その男こそが、岡田だった。
(ああ……な、なんてこと……)
 静音は、狼狽えた。その隙を狙って、岡田は静音の両手を麻縄で縛り上げた。その手早さが、どれだけ岡田が女を嬲り尽くしてきたかを物語り、静音はいよいよ戦慄した。
「ひいッ……やめてッ……やめなさいッ……後悔するわよッ」
「後悔するのは、奥さんのほうだ。いや、そのうちひいひいよがって、むしろ俺に犯られてよかったと思うだろうがな」
「ひいいッ」
 ベッドサイドに置かれていた椅子に無理矢理座らされた静音の両脚が、椅子の脚に麻縄できつく縛られた。スカートがずり上がり、人妻の麗しい太腿が剥き出しになる。血管が透けるほど白い肌を見て、岡田は何度も舌舐めずりした。
「たまらねえな、奥さん。こんなスケベな身体に、服は邪魔だな」
「ああ……いやッ……こんなッ……ひいッ」
 胸元に差し込まれたナイフが、無情にシャツを切り裂いた。そのままスカートまでをもナイフが切り裂き、あっという間に、静音の下着裸が晒される。真っ赤なブラジャーとパンティが窓から差し込む陽光を受けて、妖しく光り輝いているのが、静音には現実のこととは思えない。
「こりゃ、すげえ。おっぱいも尻も、ムチムチだぜ。生で拝むのが愉しみだな」
「いやッ……やめてッ……そんなの、いやあッ」
 岡田の指先が、意地悪く背中をまさぐった。ホックを外す気なのだ。ナイフを使わないのは、女の神聖な膨らみをジワジワと晒し出される恥辱を静音に味わわせようという魂胆からだ。そして、それは見事に成功した。
「ひいいッ……いやッ……いやあッ」
(こんなッ……こんなあッ)
 静音はすすり泣きつつ、黒髪を振りたくった。夫以外の指先で生肌をいじられるなど、悪夢でしかない。だが、ゆっくりとずらされるカップの内側からは、ジワジワと乳肉が溢れ、今やピンク色の乳輪までもが剥き出しにされている。
(おっぱい、見られちゃうッ)
「こんなでかパイじゃ、ブラジャーなんか窮屈だろ。ひと思いに楽にしてやる」
「ああッ……いやッ……お願いッ……やめてッ……あーーーッ」
 見慣れたブラジャーが、無惨に太腿の上に落下した。目を見張らんばかりの豊乳が雪崩のように溢れ、勢いよく宙で弾む。
「すげえぜッ。なんて下品なでかパイだ。男を誘うためにあるようなおっぱいじゃねえか」
「いやああッ」
 背後から乳肉を揉みしだかれて、静音はひいッと歯を食い縛った。乳房を生で見られただけでも恥ずかしいのに、まるで粘土細工のように乳肉をこねくり回され、無様に変形させられる。なんという屈辱だ。
「きれいな乳首じゃねえか。いかにもいじられてないって感じだ。藤堂の奴、人をとっ捕まえることばかりに夢中で、自分の嫁の乳首をむしゃぶる気がねえんだろう。かわりに俺がうんと味わってやるからな」
「ひッ……やめてッ……いやッ……やめッ……ひいいッ」
 正面に回り込んだ岡田の舌が、静音の乳首に絡んだ。顎の下で、桃色の蕾と不気味な舌がもつれ合い、またたく間に唾液まみれにされる。
(ああッ……赤ちゃんのための乳首なのにいッ……)
 つい一時間ばかり前に授乳したばかりの乳首は、母性愛に満ちていた。それが今や、欲望まみれの唇に為す術もなく吸われている。だが、不気味な舌から見え隠れする乳首は、いつしか卑劣な男の愛撫にも快く反応し、張り詰めたように尖ってきた。
(な、なんでえッ?)
「いやなんて言って、乳首がビンビンじゃねえか。こりゃ、よほど飢えているな、奥さん。排卵日だから、ますます昂ぶってるんじゃねえのか」
(ど、どうして、それを……)
「悪いが奥さんのことは、いろいろ調査済みだ。うかつに生理ナプキンをゴミに出すと、こうなるってことを覚えておくんだな」
「ああッ……そ、そんなことを知りたいなんて、変態よッ」
「へへ、その変態に孕ませられる気分はどうだ、奥さん」
 屈んだ岡田は、人妻のムチッとした太腿をいっそう割り広げた。無惨に晒されたクロッチ越しに、陰毛の陰が、ぼうッと黒く煙っているのが、たまらなく妖しい。
「ひいッ……いやあッ」
「さすが人妻の股間てのは、いやらしいぜ。女子大生とは、格が違うな。パンティの下から、スケベな匂いが噴き出してきやがる」
 岡田の鼻先が、クロッチに埋もれた。媚肉を探るように鼻頭で割れ目をなぞりつつ、クンクンと静音の股間を嗅ぐ。荒い鼻息にクロッチが湿っていくのが、静音にはただ怖ろしい。
「へへ、奥さん。おしっこの臭いがするぜ。香しいぞ」
「んああッ……いやあッ……そんなところ、嗅がないでえッ」
 汗と尿が蒸された恥辱の匂いを嗅がれて、静音の頭はおかしくなってしまいそうだ。だが、さらに岡田の手が、パンティの内側に潜り込む。茂みを掻き回され、伸びた指先に媚肉をとらえられると、静音はひいッと上半身をよじった。
「ちょっといじっただけで、オマ×コが蕩けてるぞ、奥さん。もっとよく見てやるから、腰を突き出せよ」
「ああ……馬鹿なこと言わないでッ」
「こっちは、真剣だぜ。なんせ、こんな美人の人妻のマ×コを拝めるんだからよ」
「ひいッ」
 クロッチと十字を描くようにナイフが、差し込まれた。刃物のヒヤリとした冷たさを媚肉で感じるなど、まるで悪夢のようだ。ゴムのように伸びたクロッチが、ビリッ、ビリッと絶望の音を響かせると、その内側から真っ赤な女肉が晒し出された。
「ひーーーッ」
「これが藤堂静音のオマ×コかッ。ひひ、夢にまで見たマ×コだぜ」
「ああッ……見ないでッ……いやあッ……見ないでえッ」
 さらに太腿を水平にまで割り広げられると、静音の肉襞までが突っ張るように開く。しっとりと潤んだ女の裂け目を剥き出しにされて、静音は今にも気が狂ってしまいそうだ。
「おお……こいつは、すげえ……」
 何人もの女を犯してきた岡田が、思わず唸るほど静音の女陰は妖美だった。鮮烈な桃色をした肉が、もつれるようにうねる。男根を誘うように蠢きながらも、どこまでも初々しい媚肉に、岡田はますます昂ぶった。
「きれいなオマ×コだぜ。いかにも使い込まれてないって感じだ。藤堂の奴、自分の妻を抱くより、チンピラにクサいメシを食わせることのほうが楽しいんじゃねえか」
「ひいいッ」
 恥辱と恐怖で、静音の腰がガタガタと震えた。そんなことはおかまいなしに、岡田は淡い茂みを掻き分けつつ、指先で媚肉をいじった。割れ目を広げ、構造を確かめるように入念に柔肉をまさぐられる。ふてぶてしい岡田の態度とは裏腹に、媚肉を扱うその手つきが精緻かつ丹念なのが、むしろ怖ろしい。
「奥さんのマ×コ、すっかりよくなってきたじゃないか。このぷっくりと実ったものはなんだ」
「あひいッ」
 ナイフの腹で肉芽をいじられて、静音は悲鳴を上げた。
「ほれ、言うんだよ、奥さん。言わないとついつい手元が狂っちまうぜ」
「ひいいッ」
 横に薙ぎ払ったナイフが、静音の陰毛の切っ先をハラハラと切り落とした。その切れ味と刃物を扱い慣れた岡田の手つきが、静音の気力を萎えさせる。
「ああ……言いますッ……言うから、やめてッ……ううッ……ク、クリです……そこは、静音のクリトリスですッ……」
「いいぞ、奥さん。静音のクリトリスをいじって下さい、と言うんだ」
「そ、そんなの無理ですッ……」
 再び、ナイフが薙いだ。それで静音の抗いの心も完全に折れた。恐怖と絶望にすすり泣きつつも、静音は屈辱の懇願をするしかない。
「ああッ……やめてッ……静音のクリトリスを……い、いじって下さいッ……」
「こんな美人のミセスにせがまれちゃ、断れねえな」
 ニヤリと笑った岡田の顔が、静音の股間に潜り込む。伸びた舌が包皮を剥き上げ、桃色の肉芽を晒した。
「ひーーーッ」
 仰け反った静音は、烈しく美貌を振り乱した。岡田の唇が肉芽に吸い付き、チュッチュッと卑猥な粘膜音を漏らすと、それに合わせて静音の喉からもひいッひいッと悲鳴が噴き零れる。
「もういい声を出してやがる。出会ってものの三十分もたたないうちに、俺の舌にメロメロってわけか。とんだスケベ妻だぜ」
「違うッ……んはあッ……違ううッ……はひいいッ」
「へへ、このぶんじゃ、オマ×コもむしゃぶりつかれたくて仕方がないんだろう」
 肉芽と割れ目を交互に貪られて、静音の腰はいやでも反応させられた。浮き上がるように跳ねたかと思えば、今度はブルブルと小刻みに腰を震わせ、また弾け飛ぶ。
(どうしてッ……どうしてえッ……?)

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