今すぐなぐさめて 夜這い兄嫁とほしがりな姪

著者: 香坂燈也

本販売日:2026/04/23

電子版配信日:2026/05/01

本定価:935円(税込)

電子版定価:935円(税込)

ISBN:978-4-8296-4869-8

憧れの兄嫁が、毎夜僕の寝室に侵入してくるなんて!?
Eカップの豊乳を揺らして女体を教えてくれた真由。
「もっと深く……優斗くんのおチン×ンでイきたいの」
マゾ願望を告白し、濃厚フェラに初のアナル挿入まで。
秘密を知った姪・七海も「お兄ちゃん、舐めて」と迫り……
一つ屋根の下で母娘の花蜜に溺れる夢の同居生活!

目次

プロローグ

第一章 「いっぱい、ちょうだい」

    夜這い兄嫁との初体験

第二章 「女の身体を教えてあげる」

    妖艶すぎるレッスン

第三章 「お兄ちゃん、なめて」

    早熟な姪に迫られて

第四章 「イくところを、見ててね」

    露わになるマゾ嗜好

第五章 「ママといっしょに、するの」

    蜜まみれの母娘温泉

第六章 「あなたの色に染めて」

    処女裏穴をささげられて

エピローグ

本編の一部を立読み

プロローグ

 明かりを消した寝室のドアが静かに開いた。
(ああ……やっぱり義姉さんが来た)
 廊下の照明を背中に浴びて、サイズの大きな長袖Tシャツを着ただけの兄嫁が立っている。逆光に浮かんだシルエットでは表情もわからない。
 長い裾から伸びた二本の脚がゆっくりと近付いてくる。スリッパも履いていない、裸足だ。アルコールで体温があがると、義姉は冬でも素足になる。
 優斗は眠ったふりを続ける。
 自分が起きているとわかったら、真由はどんな反応をするのかわからない。
 熟睡するふりさえしていれば、この秘密の行為は続くのだ。
 優斗は細めた目で真由の影を待つ。
 鼓動が早くなって、童貞ペニスに大量の血液が流れこむ。
「ん……」
 ロングヘアを指でかきあげると、優斗のベッドに真由が座り、長い脚を布団に割りこませてきた。
 真由は職場の打ちあげでフレンチレストランに行ったと話してくれた。
 ワインや日本酒、クラフトビールが好きなので、つい飲み過ぎる義姉は、酔うと義弟の部屋に忍んでくる。
 けれど朝になると、自分の行動をまったく覚えていないのだ。
(もっと義姉さんを見たい。触りたい。でも……)
 夢遊病みたいな無意識の行為だから大胆になってくれるのだ。優斗が覚醒しているとわかったら、きっと義姉は恥ずかしがり、二度と寝室にやってきてはくれない気がする。
 だから優斗は身体を動かさずに、酔った義姉のふるまいに身を任せるのだ。
「ん……ふ」
 真由が漏らした溜息が、優斗の首筋をくすぐる。
 まだ十九歳の優斗は、赤ワインの鉄みたいな香りが少し苦手だ。けれど義姉の唇から漂うワインの香りは例えようもないほど素敵だ。
 真由の唇が、優斗の肩からほんの数センチ先にまで迫っている。
 できたてのホットケーキみたいに甘い香りと、湯気がたちそうな湿気と熱が布団の中に満ちていく。
(義姉さんの匂い。義姉さんの体温……)
 ボクサーブリーフの中で肉茎が破裂しそうだ。
 身体を硬直させて寝ている優斗の手の甲に、真由の手がわずかに触れた。
 ほんの数センチ、そして一秒にも満たない接触なのに、柔らかな指の刺激に射精してしまいそうだ。
 微動だにしない義弟の横で、真由の動きは大胆になる。
 仰向けになったパジャマ姿の優斗に、横向きに寝た義姉が身体を擦りつける。
 グレーの長袖Tシャツを着た上半身が優斗の二の腕にあたる。
(今夜もノーブラなんだ。ううっ、おっぱいがあったかい)
 コットンの布一枚向こうで、柔らかな乳房がくにゃりと歪む。
 同居をはじめてすぐ、風呂場で見つけた義姉のブラジャーにはEカップを示すタグがついていた。
 豊かなバストが自分の身体に密着している。
 くねる腰を抱き寄せたい。乳房をつかんで、その谷間に顔をうずめたい。ワインの残り香が漂う兄嫁の唇を吸いたい。
 けれど酔った真由を正気に戻したら、きっと二度とベッドに忍びこんできてはくれないだろう。
(義姉さんは寂しいんだ。夢で、僕を兄さんだと勘違いしているだけだ)
 手を伸ばしそうになる自分を叱る。
 バニラみたいな甘い香りが優斗の鼻腔を満たす。
 勃起の先からじゅっと熱い滴が漏れた。
 真由の脚が、優斗の下半身に乗る。
 硬直した童貞竿を義姉の太ももが揉んだ。
「……っ」
 優しい刺激に声をあげそうになり、優斗は唇を噛んでこらえる。
 とろりと先走りの露が漏れて下着を濡らす。
 二人のあいだにはさまれた腕がじゃまなのだろう、真由の手が浮いた。
 そのまま小さな手が、優斗のパジャマの前を滑る。
 義姉の指が、膨らんだ童貞肉をかすめた。
「くううっ」
 声をがまんできなかった。
 肉茎がびくんと震えて、真由の指を叩く。
 密着していた義姉の身体が硬直した。
 温かな身体がそっと優斗から離れると、するりと布団から逃げていく。
 暗闇に浮かんだ真由の後ろ姿に目をこらす。
 真由が開いていたドアを閉める寸前に、Tシャツの裾から真珠みたいに輝く白い逆三角形の布が一瞬だけ見えた。
 あの布の奥に、優斗が現実には見たことのない神秘のゾーンがあるのだ。
(義姉さんのお尻……丸くて、ぷりっとして……きっとすべすべで)
 想像した瞬間、下着の中で肉茎が暴発した。
「く……ああっ、義姉さん……真由さんっ」
 下着の中で、限界を超えた雄肉がどくどくと精を吐く。
(また……出しちゃった)
 いくら恥じても、射精は止められなかった。
 しばらく待って、真由の寝室のドアが閉まる音が聞こえてから、ようやく優斗は起きあがって、枕元のティッシュをまとめて引き抜いた。
 酔った義姉が優斗の寝室に入ってきたのは、今月に入ってもう三度目だ。
 今日みたいに会社の帰りに飲んだ日や、良いことがあったときのお祝いだといって夕食の席でワインを多めに飲むと、深夜になってから真由は優斗の部屋にやって来る。
 優斗にとっては嬉しいけれど、同時に悲しくて、悔しい。
 自分が寝ている部屋は、亡兄が仕事部屋にしていたのだ。
(あんな兄さんだったのに、義姉さんはまだ好きなんだろうか)
 兄の健司が海外で亡くなってからもう五年になる。
 しかも真由たち家族には内緒で、不倫相手とリゾートに行き、そこで怪しげな精力剤を飲んだうえに、レンタルのボートで事故を起こしてしまったのだ。
 葬儀では残された妻子に同情が集まったものの、亡兄を悼む言葉はほとんど聞こえてこなかった。
 夫に裏切られたというのに、若い未亡人はまだ兄のことを吹っ切れてはいないというのだろうか。
(ひどいよ。死んでまで義姉さんを振り回すなんて)
 この世にはいない兄に、文句を言ってやりたい。
 けれど自分にも文句を言う資格はない。兄嫁に横恋慕し、しかも酔うと記憶をなくすのを知っていながら本人に伝えずにいるのだ。
(真由さん……僕は、最低だよ……)
 優斗は大量に漏れた精液をティッシュでぬぐいながら、溜息をついた。

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