本販売日:2026/08/21
電子版配信日:2026/09/04
本定価:935円(税込)
電子版定価:935円(税込)
ISBN:978-4-8296-4894-0
「俺の形を覚え込んだらもっと気持ちよくなるぜ」
「狂っちゃう……お義父様、もうやめてぇッ」
内診台に拘束され、最奥まで暴かれる27歳の秘穴。
夫の不在の一週間、悪魔屋敷で繰り広げられる暴虐。
異常な変態性欲を植え付けられた息子の若嫁は、
赤い首輪をはめ、自ら尻穴セックスを求めるように……
序章 夫のいない一週間
第一章 人妻籠絡計画 暴かれた27歳の身体
第二章 居座った悪魔義父 貪られ続ける肢体
第三章 淫鬼の家 こじ開けられる嫁の秘穴
第四章 解剖される媚肉 教え込まれる昏い快楽
第五章 肛虐マゾ犬 自ら差し出す尻穴
終章 禁忌の孕ませ
本編の一部を立読み
序章 夫のいない一週間
ベッドサイドに置かれたナイトライトが仄かに照らす深夜の寝室で、二十七歳の専業主婦・白石明菜は夫の上に跨がっていた。
腰を振るたびに、夫のペニスが膣壁をガリガリと擦り上げる。
「いいわ、あなた……ああ……はあん」
夫・祐介の視線は明菜の美乳にじっと注がれていた。Fカップの頂点で可憐に勃起している妻の乳首を眺めるのが、彼は好きなのだ。
「なんて色っぽく弾むんだ。お前のオッパイは最高だよ」
オッパイフェチだと日頃から公言している夫の手が明菜の乳房に伸び、優しく揉みはじめた。
指で乳首を捏ねられると、明菜は「ひいッ」と上体を仰け反らせた。数ある性感帯のなかでも、明菜は乳房が特に敏感なのだ。
乳房が弱点の妻と、オッパイフェチの夫。相性としては最高だろう。
「だめよ、あなた。そんなにしたら……」
「イクのかい、明菜。俺もそろそろだよ。ああ、いい気持ちだ」
「きて、あなた。私のなかに出して……」
明菜がそう囁いてから数秒後、夫のペニスが爆発した。
「ああッ」
子宮に大量の白濁を浴びせられた明菜は、甲高い声を上げながら絶頂した。
本格的に子作りをはじめてそろそろ一ヶ月になるが、まだ妊娠の兆候はなかった。
着床の可能性を少しでも上げようと、明菜は必死に膣穴を引き締めながら、心のなかで妊娠を願った。
「お疲れ様でした……」
明菜は夫の胸に顔を埋めると、射精を労った。
夫は明日から出張で一週間家を空ける予定になっていた。その間は、子作りも小休止ということになる。
「よかったよ、明菜」
夫は明菜を抱きしめると、セミロングの黒髪に頬を寄せた。
ただ抱き合っているだけで、明菜は温かな幸せに包まれる。
「私もよ……愛しているわ、あなた……」
明菜は目を閉じると、夫の胸に耳を密着させ、子供が生まれてからの日々に思いをはせた。
一人目は女の子がいい。かわいい服を着せて、一緒に買い物に出かけられたらどんなに楽しいだろうか。
二人目は男の子。夫に似て、スポーツの得意な子に育つかもしれない。
夫の胸の鼓動を聞きながら、明菜は眠りに落ちていく。
女に生まれたことを後悔するような性の地獄がすぐ目前まで迫っていることなど、知る由もないままに。
愛を交わしあったその翌日、夫は出張に持っていく荷物の最終確認に追われていた。
時刻は午前七時。夫が乗る飛行機は、今から二時間後に空港を出る予定だった。
「空港までは、親父に送ってもらうからさ」
自室でキャリーケースの中身を掻き回す夫が、不意にそう知らせてきた。
「お義父さんに?」
初耳だった。今までの出張では、義父に送ってもらったことなどないはずだ。
「ああ。定年退職して暇になったから、何かあれば運転手として使ってくれと、前から言われていたんだ。あと三十分もしたら、うちに来るはずだ」
夫が、ちらりと明菜の顔に視線を向ける。
「それに……」
「それに?」
「お前の顔を見るための丁度いい口実にもなるからと、そうも言っていたぜ。親父の奴、ことあるごとに明菜さんは最高にいい女だ、あんなにスタイルのいい美人は見たことがないとうるさくてな。ま、俺もその通りだと思っているから、否定はしないんだが」
「そんな……」
明菜が謙遜したその時、玄関でインターホンが鳴った。
明菜は夫との会話を切り上げ、訪問客の対応に向かう。どちら様ですかと尋ねると、聞こえてきたのは義父のダミ声だった。
「フフフ、明菜さんかい。俺だよ、剛造だ」
(お義父さんだわ)
明菜が鍵を外し、ドアを開けると、すぐそこにニヤけ顔をした義父・剛造が立っていた。
剛造はいかり肩で身長が高く、さらに厳つい鷲鼻に色眼鏡まで掛けているので、間近で見るとヤクザ顔負けの威圧感があるのだ。
顔を合わせるのは数ヶ月ぶりになるが、老け込んだ様子はなかった。それどころか、昔よりもギラギラと精気が満ち溢れているようにすら見える。
「おはよう、明菜さん。飛行機の時間に遅れてはいけないと思ってね。少しはやく来させてもらったよ」
「おはようございます、お義父さん。わざわざすいません。どうか、なかでお待ちになって下さい」
「悪いね、明菜さん」
靴を脱ぎつつ、義父は明菜の身体をじろじろと眺め回してきた。特に胸とお尻を見る目つきのいやらしさといったらなかった。
気付かれていないと思っているのだろうが、粘り着くような視線は嫌でもわかってしまう。
それに、この人はセクハラまがいの冗談も頻繁に口にするから、さらに始末が悪い。
正直、明菜は義父が苦手だった。女としての本能が、この人を拒むのだ。
「もう来たのか、親父。もう少しで用意が終わるから、テレビでも見て待っていてくれよ」
夫も顔を出し、顎でリビングを指し示す。
「うむ、そうさせてもらおうか」
剛造はどかりとリビングの椅子に腰を下ろすと、お茶を用意する明菜の一挙手一投足を、目を細めて凝視しはじめた。
「フフフ、また女っぷりが上がったんじゃないのかい、明菜さん。成熟した女の色気が匂うようだよ」
明菜が差し出したお茶を美味そうに啜りながら、剛造がねっとりとした口調で囁く。
彼は急須の取っ手を握る明菜の指を見つめながら、
「ところで、明菜さんはネイルはしないのかい? せっかくの専業主婦なんだ。してもいいんじゃないかと思うがね」
「そうですね。派手なお化粧は、あまり好きではなくて……」
「なるほど、そうなのかい。だが、薔薇のように真っ赤なネイルと口紅を塗った明菜さんも、俺は見てみたいねえ」
ニタニタと笑う剛造に、明菜は心のなかで溜息をついた。まるで息子の嫁を口説こうとでもしているかのような振る舞いに、困惑を隠せない。
その時、ようやくリビングに夫の祐介がやってきた。
「待たせたな、親父。出られるぜ」
「なんだ、もう準備ができたのか。腰を下ろしたばかりだというのに」
剛造はそう言うと、明菜の淹れたお茶を飲み干してから立ち上がった。
夫を先頭に玄関の外に出ると、剛造の乗ってきた乗用車が家の前に横付けされていた。
夫は剛造にトランクを開けてもらい、出張に持っていく荷物を積み込んだ。
荷物は思いのほか大量で、今さらながら夫が今日から一週間も家を留守にするのだという実感が湧いてくる。
「じゃあ、行ってくるよ」
「はい。いってらっしゃい、あなた……」
明菜は助手席に乗り込んだ夫を見送る。剛造がいなければ、いってらっしゃいのキスの一つくらいしていたかもしれない。
走り出した乗用車が見えなくなると、明菜は自宅に入った。
シンと静まりかえった我が家に一人でいると、なんだか急に寂しさがこみ上げてきて、明菜は思わず自分の肩を抱いてしまった。
(赤ちゃんが生まれたら、こんな静けさとは無縁になるわ。今だけの辛抱よ)
寝室の観葉植物に水をやってからリビングに戻った明菜は、剛造に出した湯飲みと急須を片付けるため、テーブルへと向かった。
すると、湯飲みの陰に金色をした何かが置かれていることに気が付いた。
拾い上げてみると、それは使い込まれたジッポライターだった。
剛造は煙草を吸う素振りなど見せていなかったし、灰皿を用意してくれとも言っていなかった。それなのに、なぜ……。
明菜はジッポライターを手にしたまま、しばし途方にくれてしまった。