妹は電波系☆ハート

著者: 青橋由高

本販売日:2011/03/17

電子版配信日:2013/01/07

本定価:734円(税込)

電子版定価:734円(税込)

ISBN:978-4-8296-5867-0

響とお兄ちゃんは前世から恋人なの!

アホ毛をひゅんひゅん回転させて(!?)

妹が見せる天使の笑み☆ 一途で電波☆な愛からは逃げられない!

朝の目覚めはぺろぺろフェラ☆

初体験はにゃんにゃん騎乗位☆

裸エプロン&ウサ耳バニーで、メロメロにしてあげる!

未来永劫、私たちはラブラブでしょ☆

本編の一部を立読み

☆妹と109回目の初体験☆

「ようやく……ようやく現世でもお兄ちゃんと結ばれたね。これが109回目の初体験だけど……響は全部覚えてるよ?」

どう反応していいのか困惑してる陸の手を己の胸に引き寄せ、乳房を握らせる。レオタードの上からでもはっきりわかるほど勃起した乳首が手のひらで潰され、甘い痺れに声が漏れてしまう。

「お兄ちゃん……私のこと心配してくれるなら……響を感じさせて。ね?」

「……ああ、わかった。でもつらかったらちゃんと言えよ。いいな?」

「うん。……あ、それいい……先っぽくりくりされるの、ぞわってして好き……ぃ」

響に結合を解く気がないと知った陸が、自由になった両手で胸への愛撫を開始した。最初はレオタードの上からだったが、邪魔になったのだろう、すぐに布地を真ん中に寄せて双つの膨らみを剥き出しにして、直接義妹の胸乳を揉みしだいてくる。

「んっ……イイ……お兄ちゃんの触り方、好きぃ……はふぅ」

胸が膨らみ始めた直後から「将来、可愛い妹が貧乳を苦にして人生を誤らないようにおっぱいを育てるのもお兄ちゃんの役目だよ」と強引に揉ませ続けた甲斐あって、

「あっ、やっ……んん……やん……あは!」

陸のタッチは的確に響の性感を高めてくれる。

痛みを感じるぎりぎりの強さで豊かに実ってくれた乳肉全体を揉みほぐし、ピンク色の先端突起を手のひらで押し潰したりこね回したりして義妹の口から熱い吐息を絞り出す。

(うー、やっぱりイイよお、お兄ちゃんの揉み揉み……自分でするより何倍も感じちゃう……やン、腰揺れちゃう……ロストヴァージンしたばっかりなのに……ィ)

理性が邪魔をしてるのか、最近の陸はあまりこうして響の胸をいじってくれなくなった。しかし今は自分のせいで苦痛を与えてしまったという負い目があるせいだろう、これまで以上に熱の籠もった、丁寧で愛情たっぷりのタッチで義妹を悦ばせてくれる。

「アア、アッ……イイ、の……おっぱい、気持ちイイのぉ……ああん」

陸と繋がったままの腰が無意識のうちに揺れてしまう。ぎちぎちに膨張したペニスが開通したばかりの膣穴と擦れて痛みが生じるが、それでも響の蠢きはとまらない。

兄を想いながら自慰に耽ることももちろんあるが、本人のタッチとは比較にならない。こね回された柔肉と押し潰された乳首から全身に広がる悦楽に、漏れ出る吐息がとまらない。

「ダメ、ダメ、おっぱいだけじゃダメだよお……乳首くりくりもイイけど、こっちもクリクリしてぇ……お兄ちゃあん……」

胸への愛撫が心地よすぎて、油断するとそのまま達してしまいそうになる。

(せっかくだもん、こっちもぉ……お豆もいじって欲しいし)

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作品イメージ

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