過保護な妹は兄さんが好きすぎて毎日エロエロ甘やかしたいっ!

著者: 青橋由高

本販売日:2016/01/18

電子版配信日:2016/02/08

本定価:748円(税込)

電子版定価:748円(税込)

ISBN:978-4-8296-6349-3

兄さんへ、処女捧げますね(ニコ)
過保護な歌穂が巨乳を揺らし騎乗位へ。
妹おっぱいで体を洗い、耳舐め掃除も
キス歯磨きも! おはようフェラから
おやすみHまで妹のお世話は一年中!
夏休みは浴衣デート、文化祭はウエイ
トレスご奉仕、冬はHなサンタさん! 
妹は兄が好きすぎてエロエロなんです。

本編の一部を立読み

☆処女妹から騎乗位で……☆

(兄さんが、兄さんが私のおっぱい、いぢめてくれてます……嬉しい……っ)
 肉体と精神、その歓びと悦びとが歌穂を苛んでいた破瓜の激痛を打ち消してくれていた。挿入してから時間が経過したこともあるのだろう、あれほどつらかったのが嘘のように今はなにも感じない。
「あぁ……あっ……あふ……ふわあぁ、あン……ああン」
 それどころか、痛みと入れ替わりにうっすらと肉悦が下腹部にじんわりと広がりつつあった。
 まだまだ明白な愉悦、とまではいかないものの、それは確かに苦痛とは異なる感覚だった。しかもその甘い波は時間とともに少しずつ勢力を増してきている。
「歌穂、腰、動いてる」
「だ、だって……だってだって……うぅー、兄さん、いぢわるですぅ」
 兄の指摘どおり、歌穂の腰は知らず前後に揺れていた。男にまたがり、かくかくと腰を振る己の痴態を想像し、少女の頬が羞恥に赤らむ。
(でも、兄さんの、私の中でまた硬くなってます。私のエッチな姿で興奮してくれてるんですね)
 敬愛する義兄が望むのならば、歌穂に躊躇する理由は皆無だ。
「兄さん、そのまま……そのまま私のおっぱい、可愛がっててくださいね」
 羞じらいつつ愛撫のおねだりをすると、歌穂はより腰の振幅を大きくした。痛みはもうなく、鈍い快感が膣壁から下半身へと広がっていく。
 守は歌穂の感じるポイントを徐々に捉えてきたらしく、胸を中心に上半身にも女の幸せが波のように伝播する。
「ううっ、歌穂のマ×コ、どんどんよくなってくるっ」
「あはっ、はっ、兄さん、もっと、もっと気持ちよくなって、ください……アアッ」
 兄に左右の乳房を玩ばれながら、妹の腰が加速していく。
 結合部に見える破瓜の血を洗い流すようにうっすらと白濁した愛液がぐちゅぐちゅと淫猥な水音を立て始める。
「歌穂、そ、そろそろヤバい……っ」
「はい、わかってます……このまますっきりしてください兄さんっ」
 粘膜を通して感じる兄竿の具合から、射精が近いのはすぐにわかった。だからこそ歌穂は処女とは思えぬほどの腰使いで兄をフィニッシュへと追い立て始めたのだ。
「バカ、抜けって! 本当にもう出そうなんだってぇ!」
「はい、出してください、ちゃんと全部受け止めます、兄さんのミルク、一滴も漏らしませんからぁ……あっ、あっ、はあぁ!」
 義理とはいえ妹の膣内に射精する事態だけは回避しようと守も腰を動かして怒張を抜きにかかる。が、それは予想外の刺激を互いの性器に与える結果となる。
「ひゃうっ!? やっ、あっ、あああぁ!?」
 暴発寸前でぱんぱんに膨張したエラがここまでとは別の膣壁を擦り、歌穂に新たな悦楽を与えた。そのことによって蜜壺が窄まり、守の男根を締めつけてしまう。
「あっ、出る……出る……ッ」
 発射を堪えようと守の両手が無意識に歌穂の柔房を握りしめた。
「ンンンン……!!」
 鋭い痛みと、それを上回る快感に包まれ、歌穂は義兄を追うように絶頂に続く丘を一気に駆け抜けた。
(あっ、これ、イッちゃいます……嬉しい、兄さんと一緒にイケちゃいます!)
 オナニーと相似形の、しかしあの独り遊びで得られる愉悦の何倍ものエクスタシーの波濤に、処女妹の視界と意識が桃色に染まる。
「兄さん……ああっ、兄さぁん……!」
 女体の最深部で弾ける灼熱に背中を大きく仰け反らしながら、歌穂は夢のような瞬間を迎えた。手でも口でもなく、子宮でザーメンを受け止められたことが嬉しくてたまらない。
「好き、です……大好きです、兄さん……」
 愛しい義兄の精液を注がれる至福に、歌穂の両目から大粒の涙がこぼれ落ちていった。

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作品イメージ

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