本販売日:2008/09/18
電子版配信日:2010/09/01
本定価:734円(税込)
電子版定価:734円(税込)
ISBN:978-4-8296-5860-4
「柚姫の処女は前もお尻もキミのもの。私のことペットにしてもイイのよ☆」
「ほら、薫のオッパイはおっきいぞ! パイズリだってスキ放題☆」
二人の生徒会長候補に挟まれ、選挙は夢のハーレム対決へ☆
ヒップをフリフリお嬢様VS巨乳を見せつけるスポーツ少女。
両方とも☆☆したいなんて許さない!
本編の一部を立読み
☆選挙戦 終盤?☆
(あ、イク、そろそろイケる……タカと一緒にイケる……ッ)
間近に迫ったアクメに全身を総毛立たせる薫だったが、
「ふひイィッ!?」
まったく想定外の刺激に襲われた。過敏になった女体が貴寛にまたがったまま大きく跳ねあがる。
「なっなっ……なにしてんのよ、アンタ!?」
犯人は、いつの間にかベッドにあがっていた柚姫だった。むすっとした顔のまま薫の背後に座っている。その両手はなぜか薫の乳房を揉んでいた。
「貴寛がイヤがってるようだから、さっさとお前をイカせてどかそうと思ってるだけよ。……まったく、なにを食べたらこんなに無駄に大きくなるのかしら……っ」
ぶつぶつ文句を言いながら、限界まで膨張した敏感乳首を捻る。
「んひいいぃっ!? やっ、やめてよ、そこ、今は敏感になってるんだかりゃああンン! アアアッ!」
乳首だけでなく、今度はうなじを責められた。貴寛とは違う柔らかな舌の感触に、甘い声をあげてしまう。
「ふん、汗臭い女ね。さっさとイキなさい。貴寛は私が責任もってイカせるから。ほらほら、ここがイイんでしょ? 下品なおっぱいをいじられると感じるんでしょ?」
乳房の根元から先端にかけて母乳を搾りだすような愛撫。その上で、血液が集まってより過敏になった乳首やぷっくり盛りあがった乳輪を絶妙なタッチで追いつめる。
(やっ、こ、こんなヤツに触られて感じたくないっ。わたしは、タカ以外で気持ちよくなんかならないんだからぁ!)
膣の快感だけに集中しようとするが、同性にしかできない、あまりに的確で、あまりに繊細な愛撫に、薫は喘ぎ声をこえられない。
「ああっ、それらめぇ! ひっ……ち、乳首くりくりするのダメ、あっ、耳たぶ噛む
のもりゃめぇ! あーっ、あっ、おかひくなるっ、頭が真っ白になるぅンン!」
「イキなさいな、さっさとイッて、私に貴寛をかえしなさいよ」