成績優秀、スポーツ万能。水泳部主将まどかは、恋だけには素直になれない学園のアイドル。しかし、自慰姿をマネージャー・千香に知られ、恋する少年の前でスケスケ水着姿をさらす羽目に。(こんな淫らな私だけど、和哉、ずっと好きでいて!)
本編の一部を立読み
★スケスケ水着を着せられるまどか
(やだ……これ、完全に透けちゃうじゃない)
和哉と千香が見守るなか、着せられたのは、特殊な薄い生地でこしらえられた競泳水着だった。水着はまどかのボディラインをあますところなく浮きあがらせていた。
女子高生とは思えない成熟した乳房は、乳首だけでなく乳輪まで透けていたし、縦に割れたヘソも、その下に群生する恥毛ですらはっきりと視認できた。なにより、生地が深々と食いこんだクレヴァスが最も淫靡だった。
「やだ……なんかこれ、ちょっと小さいかも……」
食いこむのが気になるのか、まどかがしきりに股間の布をいじる。ちょっと動くと、ヘアがはみでてしまうのだ。
「着替えたなら、さっさと泳いでください。それも、平泳ぎでね」
この水着で水に入れば、間違いなく全裸と変わらないくらいに透けて見えるだろう。そんな状態で、大きく股を開く平泳ぎをさせる……。
千香の残虐さに、まどかはあらためて戦慄した。この可愛い容姿の下に、どれほどの闇を巣くわせているのか……。
屈辱をぐっとこらえ、指示どおりプールに飛びこむ。覚悟を決めて平泳ぎをはじめようとするところに、ドボン! と、まどかの背後で水飛沫があがった。
「……和哉?」
「ひとりで泳いでもつまらないでしょ? 和哉センパイがまどか先輩の後ろを追いかけますからね、そのつもりで泳いでください」
そんな!……こんな水着で泳いでいるところを、後ろから見られてしまうなんて! 水に濡れてアソコにぴったりと張りついた水着越しに、恥ずかしい秘裂を和哉に覗かれてしまうの?