本販売日:2019/05/17
電子版配信日:2019/06/04
本定価:792円(税込)
電子版定価:792円(税込)
ISBN:978-4-8296-6466-7
「鬼可愛い私をメイド妻にしてもいい
んですよ(ドヤッ)」ウザ可愛く迫る
鬼メイド・鬼島志希。怪力大食鬼巨乳
の鬼一途なアプローチに嵌って――鬼
の目にも涙な初体験! 鬼激フェラで
虎柄ビキニでラブラブご奉仕!「鬼畜
プレイだってOKです・(ニヤリ)」
退治無用の鬼ウザ可愛い鬼メイド!
本編の一部を立読み
「ひあっ、あっ、入って……えっ、ホントに……あっ、あっ、ご主人様の、入ってる……私の中に……!?」
己を穿つペニスと桃真の顔を交互に見ていた志希の目に、大粒の涙が滲む。
「や、やっぱり痛かったのか!? すまん!」
「やあ! ダメ! 抜いたらダメです! そういうところですよ、ご主人様はっ!」
半ば反射的に引こうとした桃真の腰が志希の両脚で阻まれ、逆により深く屹立が処女肉を抉る。肉棒の大半が、膣道に埋まっていた。
「ああぁ、こんなにいっぱい入ってぇ……ご主人様の、太くておっきいです……!」
「平気、なのか? 無理、してないか?」
「言ったじゃないですか。私は鬼ですよ? この程度の痛み、なんともありません。そりゃ、ちょっとはひりひりしますが。ご主人様は心配しすぎです」
嘘でないと示すためか、志希は踵でぐいぐいと桃真の腰を押してきた。
「だけどお前、泣いてるし」
「ずっと好きだった人にようやく、やっと、とうとう告白されて、初めてを捧げられて、嬉しかったからです。それくらい察してください。……そういうところですからね?」
先程と同じ文句をぶつけられる。
「これがホントの、鬼の目にも涙、です」
「意味が違う。……ったく、お前はもう」
涙を滲ませながらもドヤ顔を浮かべる可愛い鬼っ娘に軽くキスをすると、桃真はいよいよ抽送を開始した。が、不慣れなこと加え、強烈な締めつけに、うまく腰を振れない。下手に強引に動けば、あっと言う間に暴発するのは確実だったからだ。
「はっ……あっ、あっ、はああぁ……っ」
しかしその慎重なピストンが処女にはちょうどよかったのか、志希は最初から甘い反応を見せてくれた。クンニのときと同じ艶めかしい声を漏らし、うっとりとした表情を浮かべ、切なげに桃真にしがみつく。
いつ射精してもおかしくないくらいに漲ったペニスを包む媚壁は妖しく蠕動し、次々と新たな愛液が分泌される。
「おっきい……はっ、あっ、ご主人様、おっきいです、立派です、さすがですよぉ……はっ、んっ、気持ちイイです……あっ、あっ、深いとこまで来ちゃってますぅ」
初体験だというのに、志希はもう快感を得ていると訴えた。それだけでも経験のない桃真には大きな力となるのに、男性器まで褒められ、新たな勇気が湧いてくる。
志希がお世辞を言う性格でないことを一番知ってる桃真だからこそ、嬉しかった。
「本当だな、本当に痛くないんだな?」
「はい、鬼、ですから、頑丈ですからぁ……ああっ、今、びくんって跳ねました、ご主人様のオチン×ン、逞しくて素敵です……ひィン!」
志希が強がりで言ってないことを確信した桃真は、ここで最後の理性を手放した。
メイド服からこぼれたたわわな乳房を揉みしだき、力強く腰を振って自分に処女を捧げてくれた愛しい幼なじみを貫く。
はち切れんばかりに硬化した剛直には志希の純潔の証がこびりついていたが、それも一往復ごとに愛液によって薄れる。
(締まる……チ×ポが絞られてるみたいだっ)
先程までヴァージンだったせいか、あるいは鬼娘だからなのかはわからなかったが、とにかく強烈な収縮に、桃真は歯を食いしばる。わずかでも油断した途端、射精してしまう確信と恐怖があった。
「ああっ、ま、また膨らんでますよお、はあぁ、はっ、あっ、硬いです、凄いです……あっ、んっ、イヤ、イヤ……!」