本販売日:2013/03/18
電子版配信日:2013/04/10
本定価:734円(税込)
電子版定価:734円(税込)
ISBN:978-4-8296-6247-2
「くくく、わらわに挑むとは百年早い」
美しき紅蓮の悪魔・珠姫との死闘!
その果てに錬太を待っていたのは──
押しかけメイドとなった悪魔と同棲!?
「どうじゃマスター、キモチよかろう」
悶殺必至のツンツン初体験 尻尾を
つかめばビクンビクン メロメロに
甘える悪魔メイドとデレデレえっち!
本編の一部を立読み
☆悪魔のロストバージン☆
「ごめん、なさい、タマさん」
「?……なにを謝るのだ、マスターよ……ああっ、こら、謝るときくらい腰を止めろ……くうン、ああっ、ふっ、ううン! くねる、わらわまで腰がくねるゥン!」
「だ、だって、タマさんも初めてなのに、全然優しくできなくて……ぐう!」
「ひいっ! あうっ、あう、あうぅっ!」
珠姫が大きくその肢体を震わせたのは、亀頭が子宮口を突き上げたせいばかりではない。今の錬太のセリフが嬉しかったのだ。
(ああっ、こやつはちゃんとわかってくれていた、わらわが処女だったと信じてくれた……!)
今度は両手に加え、両脚もこの心優しい主に絡ませる。
心と連動してるのか、女体を包む悦びの波がさらに強く、激しくなってきた。
二人のあいだで擦れた乳首とクリトリスが爆ぜそうなほどに痺れる。
降りてきた子宮が間近に迫ったオルガスムスへの期待に震える。
三度目のアクメを予感した尻尾が激しく揺れる。
「か、かまわんっ、わらわのことなど気にせず、ウウッ、す、好きに突け、貫け、犯せ……くふぅ、わらわは貴様のメイドじゃ、思う存分貪れ、マスター……ひいぃっ!」
手脚だけでは足りず、尻尾までもが錬太の胴に巻きつく。
鍛え抜かれた体から繰り出されるリズミカルな抽迭が着実に珠姫に牝の肉悦を蓄積させる。
媚粘膜が切なげに少年のイチモツに吸いつき、襞の一枚一枚から真っ白な愛液が染み出し、絶頂に向かって溶けていく。
「はうっ、あっ、ふみゅうゥッ! んぐぅっ、ふぐっ、うっ、ウウウッ!」
(ダメ、ダメじゃ、もう我慢などできん、果ててしまう、初めての結合で女の恥を晒してしまう、わらわのイキ顔をマスターに知られてしまう……ぅ!)