本販売日:2020/08/17
電子版配信日:2020/08/17
本定価:836円(税込)
電子版定価:836円(税込)
ISBN:978-4-8296-2114-1
私の処女――悪辣淫虐鬼畜に犯してちょうだい!
異世界からの転校生・ローネ先輩がグイグイ迫る!
「処女を奪われた私の子宮に熱々精液、注ぐのね」
「耳まで噛まれて、心も性奴隷に堕とされちゃう」
調教志願の先輩に鬼畜扱いされ、からかわれる幸せ。
巨乳でエッチでマゾマゾで、僕の恋人は変態エルフ。
本編の一部を立読み
(はうぅっ、耳、ぎゅってされたぁ!)
鋭敏な長耳を握られ、両脚で胴を強く挟まれた。軽い痛みは歓喜と変わり、また、背中の重みは、馬乗りされてる実感となってローネを昂ぶらせる。
「高貴なハイエルフが、ドワーフにのしかかられてる……馬みたいに乗られて、お耳、嬲られて……ああっ、屈辱……死ぬほどの屈辱ぅん!」
媚びた声が勝手に口から漏れていた。武蔵に握られてなければ、耳は間違いなくぱたぱたと振られていたことだろう。
(裸で、四つん這いで、ドワーフに馬乗りされて、お耳をいじめられて……こ、こんなの、最低で最高すぎる……でも、どうせならもっと辱められたいかもぉ)
この状態でもすでに至福なのだが、武蔵と出会ってからすっかり贅沢になったマゾエルフは、己の欲望に素直に従う。
「こっこの程度で、野生のエルフを制御できたなどと思わないことね。たとえ背中を奪われたとしても、私は絶対にドワーフの意のままに動かされたりなんかしないのだからっ」
意訳すれば、「私を意のままに操ってちょうだい」である。そして、この回りくどいおねだりを正確に汲み、実行してくれるのが武蔵というパートナーだった。
「なるほど。僕の作ったリングのせいでローネが暴れてるんですから、それを制御するのも責任ですよね。わかりました、きっちりあなたを調教します」
「ひにゃあっ!? うにゃっ、うにゃあン!」
初めて武蔵から「調教する」と宣言されたことに加え、耳をいじられた刺激で、ローネは肢体をぶるりと震わせた。
「この美しい暴れ馬は、手綱にはちゃんと従う、と。じゃあ、このまま少し歩いてみましょうか。ああ、ここで足踏みするだけでかまいませんよ」
密かに憧れてた、四つん這いで歩かされるシチュエーションに、ローネは生唾を呑み込む。できれば硬い床の上がよかったが、優しい武蔵としたら、これがぎりぎりの妥協なのだろう。
(そういう優しいところも好き。大好き)
愛しい恋人の熱と重みを背中で味わいつつ、ローネはベッドの上でゆっくりと手脚を動かし、足踏みをする。ベッドのスプリングのせいで武蔵の身体が揺れ、咄嗟に耳を掴んでいた手に力が加わるのが嬉しい。
「んにゃっ……ふにゃあぁ! ひゃめ……お耳、弱いのお」
より強く耳をいじめてもらいたいローネはわざと身体を振り、武蔵のバランスを崩しにかかる。だが、いくら身長差があるとはいえ、さすが足は着く。しかも体幹の強い武蔵だ、なかなか姿勢が乱れない。
(ううっ、せっかくの馬乗りプレイなんだから、もっと激しく責められたいのにぃ)
そんなローネの心を読んだのか、武蔵が新たな命令を下してくれた。
「歩くのはなんとかできますね。なら、次はもっと速くお願いします。……そらっ」
「アアッ!?」
武蔵の足が、軽くローネの乳房に触れた。
「ほら、どうしたんです? その場で駆け足ですよ、可愛い僕のお馬さん」
今度は、反対側の乳房が足で揺らされた。
「わ、わかったわ、わかったから、おっぱいを蹴らないで……ああン」
乗馬では、足で馬の腹に合図を送るのだが、武蔵はそれをバストにやってきたのだ。無論、本当に軽く、優しいタッチだったものの、ローネにしてみたらまるで蹴られたにも等しい衝撃だ。
「ドワーフに馬乗りされて、耳を掴まれて、おっぱいを足蹴にされるなんて……ああっ、こんな屈辱、あり得ないわっ。エルフとして、死にも優る恥辱……!」
言葉とは裏腹に、声も、顔も、緩んでいた。蕩けていた。尻は勝手に左右に揺れ、剥き出しの花弁からはとろとろと愛液が染み出し、内腿を伝い落ちていく。
蹴られた乳房の先端は限界まで勃起し、嵌められたリングのせいで痛みすら覚える。
(乳首、締めつけられて痛い……クリトリスもぱんぱんで痛い……だけど、気持ちイイ……悔しくて恥ずかしくて痛いのがたまんない……お馬さんプレイ、最高なのぉ)