僕には吸血鬼殺(ヴァンパイアハンター)な姉さんがいます

著者: 青橋由高

本販売日:2021/04/16

電子版配信日:2021/04/16

本定価:880円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-2136-3

世界最強の姉は世界で一番、弟が好き好き大好き❤

吸血鬼の弟が姉の血を吸い処女を奪うのは当然だぞ。
無敵の退魔師・絢辻あやめは超絶弟大好きブラコン。
姉処女イキ初体験に弟ぺろぺろフェラ、イチャラブ
女装プレイまで! 妖槍クモキリ片手に絶頂極めて
――姉は弟のプロポーズ射精に幸せマゾ堕ち陥落へ。

本編の一部を立読み

☆最強鬼殺の姉が陥落!☆
「しゅき、しゅき、怜、大しゅきぃっ! はあぁ、はむ、むちゅ、ちゅっ、あむン……ああっ、キてる、一番おっきなオルガ、来るのぉ!」
 今日はここまで、人生最高のアクメが次々と更新されてきたが、次に訪れるものは間違いなく、それらすら上回るものと確信できた。迫り来る絶頂への期待に、乳首やクリトリスが卑猥にそそり勃つ。
「ぶって、ザコイキしまくるお姉ひゃんに、お仕置きぺんぺん、しへぇ!」
 そう叫んだあやめの美尻に、甘美な一撃が加えられた。手ではなかった。怜の手は今、血の縄で絞り出された胸を揉んでいるからだ。あやめに尻打ちを食らわせたのは、数本の糸が縒られた、血の鞭だった。
「んおっ、あっ、あひっ、ひいいぃっ! やっ、あっ、嘘、こんな、こんなああぁ!! ひぃっ、ひぎっ、ひぃん! お尻、おひりぃっ!」
 元々が細い糸なので、そこまで太くはないし、衝撃も弱い。けれど、弟に尻を打たれたという事実が重要だった。ぴちぴちと、リズミカルに左右の尻をスパンキングするあいだも、ピストンが止まらないのがさらにあやめを昂ぶらせた。
「ああっ、姉さんのオマ×コが締まるよ、お尻叩くたびにうねるよっ」
 縛られた両腕で吊られてないと立ってられないほどの愉悦に溺れた姉を、弟が汗だくになりながら立ちバックで穿ち、胸乳を揉み、尻を打つ。
「だって、ぎもち、イイ、イイッ! はひっ、はっ、はほおぅン!」
 まだ完全に制御下に置けてないのか、鞭は時折軌道がずれ、尻ではなく背中を打つ。けれど、それすらもアクセントとなってあやめを被虐の頂へと押し上げる。
(怜のオチ×ポ、膨らんできた、また来る、お姉ちゃん殺しの子種シャワー、来るぅ! イク、イッちゃう、絶対にすっごいアクメ来ちゃうぅ!!)
 あやめの膝は、もう体重を支える役目を放棄していた。吊られた両腕と、ごんごんと突き上げてくる怜のピストンによってかろうじて立ってるにすぎない。
 糸に引っ張られるまでもなく、舌はもうずっと口からだらしなく飛び出し、こぼれた唾液が胸の谷間に水溜まりを作っている。
 即席の鞭に打たれるたびに尻が跳ね、蜜壺が窄まり、弟の怒張を締めつける。
「んおっ、ほおっ、おっ、おほおおおっ!」
 嬌声はもはや発情期の動物のそれであり、強く凜々しく美しい妖槍使いの面影などどこにも残っていなかった。そんな姉の痴態を視姦しながら、怜が最後の力を振り絞ってのラストスパートに入る。
(あっ、あっ、そこイイ、クリ裏、ごしゅごしゅされるの好きぃ! んあっ、一番奥、ごりごりも好きぃっ!! んああっ、お尻ぺんぺんもたまんない……あああっ、弟チ×ポ、最高すぎるぅ……イク、堕ちる、退魔師、マゾ堕ちオルガしちゃうぅ!!)
 こんな状況でもしっかりとあやめの性感帯を狙ってくる怜の抽送もあって、ついに最後の、待望の刹那が訪れた。
「姉さん、一緒にイッて……ッ」

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作品イメージ

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