知的ニュースキャスターが裏ビデオに出ている!
汚れた噂は矢崎緑から全ての地位を奪い去った。
プロデューサーの理不尽な要求で誇り高き美女は
男たちの奉仕キャスターに堕ちていく……
次々と襲いかかる凌辱・輪姦の嵐は、
24歳の女体は徐々に蝕まれていった。
みどり(24歳)女優・アイドル
本編の一部を立読み
スカートを足首から抜きとるなり、それを脱ぎすてようとした緑の手を笑い声が押しとどめた。たまらなく恥ずかしさが襲ってきた。心臓が痛いほどドキドキ鳴りだした。捨てようとしたフレアスカートで、緑は思わず胸を隠した。
「あんたもやっぱり女だな」
膝が惨めに震えていた。それは距離を置いている田代からでも、はっきりわかるほど激しかった。田代がベッドから起きあがり寄ってきた。
「こういう時、インテリの女はからっきし度胸がないものだ。しようがないな」
そう言って、田代は胸もとを隠している緑のスカートを剥ぎとった。緑は下着姿で震えている貧弱なインテリ風の女の姿を思い描いた。そんな弱々しい女性ではないと否定しても、震えている身体をとめることはできなかった。緑の身体は震えながら、次第に前のめりになっていった。
のびてきた手で、荒々しくブラジャーの上から乳房がつかまれた。緑はそのまま崩れてしまいそうになる自分の身体を支えようと、目の前にいる田代の体にすがりついた。田代が見下すようにフッと笑った。
「普通のタレントは、こういう時には度胸があるもんだ。ストリップぐらい簡単にやってみせてくれる。だらしがないな。パンティ一枚自分で脱げないのか」
田代の手が緑の双丘に伸びた。パンティとストッキングが、同時にお尻のほうから静かにめくられた。どこまでも白くて丸い双丘が露わになると、前のほうが引きずりおろされて、黒い草むらが現われた。田代の目がギラリと光り、喉もとがゴクリと動いた。緑は一瞬、目を閉じた。
「ところで緑さん、ビデオのことなんだけど……」恥ずかしいものをすべてめくりおえたところで手の動きを休めて、田代は言いだした。「あれはやっぱりあんたなのかい?」
「…………」
「これは大事なところだから、確かめておきたいんだが。前のマネージャーだった今井から聞いたところじゃ、あのビデオに映ってる例の女性の大事なところにあるホクロが、あんたにもあるそうだけど、本当なのかね」
「!…………」
「見せてもらえるか」
「いや!」
「どうして?」
「いや! いやいや! いやァ!」
緑は田代を突きとばし、踵をかえした。すぐに田代は、後ろから緑の引き締まった腰に抱きついた。緑はパンティを引きあげようとした格好のまま、床を這わされた。
「やめて下さい、やめてェ」
一度、引きあげられかけたパンティが、パンティ・ストッキングとからまりながら、また強引に引きおろされた。緑のきめの細かい丸い尻の丘が、田代の前に開陳された。田代の手がその丸い肉に当てられ、思いっきり二つの肉丘が左右に押し開いた。ヒイーッ! と、緑は悲鳴に似た声をあげた。
田代の目の前に、緑の肛門が見えた。ほのかに色づいているそのすぼまりは、よく見るとわずかに羞恥心に震えていた。