本販売日:1992/01/23
電子版配信日:2009/09/09
本定価:535円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-0414-4
口を、秘唇を、菊座を、若々しい肉が抉り躍る。
艶やかな女教師の裸体に凌辱の毒牙を向けるのは、
復讐と欲望の念に燃える教え子と同僚教師!
赴任先の高校でも狙われた今日子の女体には、
男を獣にし、虜にする魔性が棲んでいるのだろうか。
夜の教室で始まったレイプは、肉宴そのものだった。
きょうこ(23歳)女教師
みちこ(35歳)女教師
るみこ 女子学生
さおり 女子学生
まゆみ 女子学生
本編の一部を立読み
「よし、最後は荒木だ。お前は一番、最後にここに来た罰だ。最後に残ったところに入れるんだ。わかってるな。こっちへ来い」
そう言って、佐々木は三人目となった荒木という小柄な少年を今日子の尻のほうに導いた。そこには、へしゃげた蛙のような格好で、すっかり左右に脚を開ききった、今日子の尻の割れ目があった。女陰にはしっかりと勃起したペニスが埋まっていたが、そこからほんの数センチ上のところに排泄器官があった。括約筋の分だけ盛りあがっているその器官は、まるで藤壺のように固く、その中心の穴を閉じてはいたが、こうやって大きく脚を開ききった姿勢をとらされていると、存外に大きく見えるものだった。
「お前が入れるのはあのケツの穴だ。遅れてきた分、一番汚いところに入れることになるんだ。だけど、残りものには福があるともいうしな。案外、お前が一番いいところを取ったのかもしれないぞ」
「でも、あんなところに入るんですか?」
「入るか入らないか、実際に試してみりゃいいだろう」
アナルは、かつて志賀によって経験ずみとはいえ、やはり尋常な気分ではなかった。
荒木がそっと今日子の尻にとりついた。今日子は緊張して待った。
亀頭の先が、やがて開ききった飴色の肛門に当てられた。
覚悟を決めたものの、やはり恐怖が今日子の背筋を走った。
力が加わった。
一瞬、柔らかいと思った亀頭の先が、次の瞬間には鈍い錐のようになって、今日子の局部を押してきた。
今日子は思わず悲鳴をあげたくなった。
しかし、亀頭は少しも手加減なしに、アヌスを押してきた。
気がつくと、それはわずかずつだが、確実に今日子のなかに入ってきていた。三人のなかで荒木が一番小柄な分、ペニスも細めだったことと、アヌスにまで膣からもれた愛液がひろがっていたことが侵入を容易にしたと思えるものの、それにしても、いきなりのアナルセックスは今日子にとって苦痛だった。
けれども一分とたたないうちに、最初の痛みは消えて、ただ硬い異物が自分の出口を塞いでいる感覚だけが確かなものとして感じられるようになった。それは、ペニスがすっかり今日子の肛門におさまったことを意味していた。
いまや三人が三人とも、今日子の体内におさまってしまった。
「まったく、地獄絵図だな。こりゃ」
佐々木が、三人に一度に犯されている今日子を上から眺めながら、楽しげに言った。