硬直した赤黒い一物が、鼠蹊部を彩る肉溝を這い、
クリトリスを突つき、アヌスを撫で嬲る……。
さよ子の裸身が引きつり、肉襞が収縮する。
白昼のオフィスで起きた淫虐なるレイプ事件!
抗うことさえできない肉体は、黒い悦びに震える。
この凌辱が、社内牝奴隷への入り口とも知らず……。
さよこ OL
ひろこ OL
まみ OL
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「あなた、私のことを商売女って言ってたわね。今、こうやってオマ×コを濡らして腰を動かしている人は、どこの誰なの!?」
寛子のいじわるな指が、膣をいじり、肉芽をつまむ。
「……ああ」
「あの時、私に言わせた言葉を覚えてるでしょう……言ってごらんなさい。あなたの口からね」
「あっ!」
その時ついに、寛子の二本の指が膣口に差し入れられてきた。さよ子は思わず背中をのけぞらせて逃れようとした。が、すでに寛子の指は深く、さよ子を貫いていた。
「ほら、言ってごらんなさい」
寛子の指がピストンのように出し入れされ、時折りなかでひろげては、小刻みにさよ子を刺激しはじめた。
「ああ、だめっ……」
「言うのよ。私は尻軽女ですって……いいえ、それだけじゃないわ。私は才能も実力もない無能な女で、色気狂いの尻軽女よ……言ってごらんなさい。ほら」
「ああ、私は……」
「ほら、ちゃんと言いなさい」
寛子の指が三本にふえた。そしていよいよピストン運動が激しくなってきた。
いくら抵抗しても、物理的な刺激には抗しきれなかった。さよ子の身体は確かに、寛子の指に反応しはじめていた。同性の、しかも自分より年下の女に身体をいたぶられながら感応していく自分の身体がうとましく、憎らしかった。
「私は……才能も実力もない、無能な……」
「そう、それから……」
「無能な女で、色気狂いの……ああっ」
もう涙声で、自分でもちゃんと言っているのかどうかわからない。それでも股間だけは、寛子の指をとりこもうと蠢き、揺れている。
「ちゃんと最後まで言うのよ!」
「……色気狂いの……尻軽……」
その瞬間、さよ子自身も自分に何か起こったのか、わからなかった。ただ、何か熱いものが自分のなかから流れだしたような気がした。足もとに目をやると、踵のあたりから生温い水がみるみるひろがっている。さよ子は生きた心地もないほど辱しめられて、自分でも気がつかないうちに失禁してしまったのだ。
まるで勢いのない小水は、腿をつたって踵から床にひろがった。文枝も妙子もただ茫然として、ゆっくりと後ずさった。寛子だけが悠然と、さよ子をいたぶっていた指を引き抜いた。
「オシッコをもらしちゃったの。だらしがないわね。それでよく主任補がつとまっていたわね」
言いながら、ティッシュを丸めて濡れた指を拭きはじめた。
「今日はこれぐらいでいいわ。濡れた床は自分できれいに拭いておきなさい」