全裸で授業中の廊下を歩くなんて、できるはずがない!!
不良グループが命じた仕打ちは、
屈辱と羞恥の渦に女教師を陥れた。
学園に巣くう少年たちの残虐なレイプの嵐は、
いつはてるともなくつづく……
まさこ 女子学生
みな 女子学生
ちかこ 女教師
まゆこ 妹
本編の一部を立読み
「この机の上にあお向けに寝ろ。それから脚を思いっきり開くんだ」
「…………」
さすがにミナも机の前で立ちすくんだ。そのためらっている裸のお尻がピタッと音を立てた。ミナは叩いた手を払って、夏樹に逆上した眼を向けた。
「早くしろ!」
夏樹の醒めた声が飛んだ。ミナは出かかった怒りをおさめて、静かに裸の身体を教壇の机にあずけた。
「勉、そこの懐中電灯持ってこい」
いつしか、教室はすっかり薄暗くなっていた。
勉は、黒板の脇の緊急用に備えつけられている懐中電灯を取った。壁に仕こまれたプラグに刺しこまれてある電灯は、それを抜きとると同時にスイッチが入るようになっていて、プラグにまた戻さない限り、灯りは消えないようになっている。
勉は夏樹に懐中電灯を渡した。
「勉、脚を押さえてろ」
夏樹の命令で、勉はすでに開いていた白い脚に手をそえた。勉の目の前に、開ききったミナの局部があった。喉の奥からミナの呻くような哀れな声がもれてきた。
勉とミナの間に、夏樹が割って入った。懐中電灯がミナの局部を照らす。不自然な恰好のために、陰毛が放射状に立っているのが、弱々しい光に映えた。
あれほどクールだった表情とは裏腹に、ミナの性器は泣きはらした女の子の眼の縁のように腫れぼったく充血し、満開に開ききっていた。そのまわりは蜜を塗ったように鬱然と湿って、緊張と弛緩を繰りかえしている。水晶のような愛液を流し、あたりには甘酸っぱい微燻をこもらせている。
夏樹の指がのびた。
「勉、お前、少しは女の身体のこと知ってるのか?」
「…………」
勉には夏樹の言葉に耳を傾ける余裕などまったくなかった。ただ見るだけで頭がいっぱいだった。
「これが小便の出るところだ」
夏樹は親指と人差し指でつまみとるように、その部分に光をさらした。深い肉色の窪みの奥に突端があった。夏樹がつまみだした指の間に光を当てると、確かにそこにわずかな穴が開いている。
夏樹が人差し指の腹でそこを撫でた。その時、わずかにミナの身体がビクッと震えたようだった。
「感じるか? 気持ちいいのか?」
夏樹が、ほとんど脚の間から見えるミナの顔をのぞきこんで言った。ミナは口をつぐんで顔をそむけた。
「勉、見えるか? クリトリスだ」