光淋女子学園高校、古典教師・山内静香。
3カ月後に副校長との結婚を控えた大切な時、
突然の悪夢が襲う!
誘拐、そして暴行……
淫らな指先が女教師の透き通るような白い肌を這う。
鉄格子の部屋への監禁、凌辱、痴獄……
婚約破棄を迫るプロの強姦者に操を蹂躙されながら
肉刑に耐える静香。
ついに、妹の宏美と共に全裸に剥かれ
肉襞を刺し貫かれる淫檻での屈辱!
しずか(24歳)女教師
ひろみ 女子大生
本編の一部を立読み
「英之さん、英之さん、助けてぇ……お願い、助けてぇ!」
乳房を後ろから骨張った指で鷲づかみ、工藤は引きちぎらんばかりに爪を立ててくる。尖った指が柔らかい乳房にくいこみ、うっすらと血がにじんだ。
「やめて下さい……やめてぇ!」
悲痛な叫びに工藤は指先の力を抜き、今度はたおやかな乳房を揉みしだきはじめた。快い弾みが両の掌に伝わり、吸いついたようにこねまわす。
「お、お願い……やめて……ね、やめて。私、いやいやだぁ……うわっ……ああ……」
工藤の熱くなった肉塊が、秘めやかな花弁の間を割って、今にも侵入してこようとしている。静香は懸命に腰を振り、気味が悪い異物の突入を防ごうとした。
しかし、燃えさかる肉塊は、アヌスのほうから這いすすんできたかと思うと、ギュッと押しつけられた。硬いものが秘めやかな陰裂のあたりを蠢きまわる感触に、静香は両手で力いっぱい払いのけたい思いに駆られた。
弾むような尻肉を腰に乗せたまま、工藤は小さく、しかし強く押しこむ。静香の腰が自然と突きだされる格好となり、白い乳房と腹が鉄格子に押しつけられた。
「いやよ、いや! そんなこと、もうやめて!」
「いくぞ!」
工藤はかまわず後ろからぐいぐい攻めたてると、鉄の棒と棒の間から圧しつぶされた乳房がはみだした。万歳の格好で鉄格子に押しつけられた腰骨や恥骨がズキズキ痛む。痛みと同時に、情けなさが静香の心を支配した。男にだまされ、裸にされて犯されようとしている自分。婚約者がいながら、どうして見知らぬ男の口車にのるような軽率なことをしたのだろう……。そう思うと、どこにこの気持をぶつけていいのかわからない。
静香の動きを完全に封じたと見てとった工藤は、強引に内腿を開かせようと自分の腿を割りこませた。押す力をゆるめると、静香は工藤の上に倒れこんできそうだ。工藤は自分も膝をひろげて、静香の秘園をこじ開けにかかった。
「痛い! 膝が、膝が……膝が痛いわ。やめて」
静香の両膝が鉄格子の向こうにすっぽりはみだしている。乱れた黒髪がばらばらになって静香の口腔へ入ってくる。目から頬にかけてが涙に汚れ、塩辛い雫が上唇を伝って口へ流れた。それでも静香はかろうじて腰を揺らし、工藤の侵入を防いでいた。
「膝が痛いの!」
静香の訴えにようやく工藤が気づき、鉄格子に押しつけるのをやめて、静香から離れた。天井を向いた男根の先から、透明な秘液がポタリと床へたれた。その途端、力つきたかのように、白い女体が鉄格子の前に倒れこんだ。脇腹から腰、腰から太腿の線が弓のように反っている。肩口から見える乳房が可愛らしい。
もうだめ……力が出ない。こんな、こんな男、獣みたいな男に犯されるのはいや! 絶対にいや!……情けない。死んでしまいたい……。