ぴったりとフィットしたドレスをまとい、
会社に現われた久美子、29歳。
こんなにいい女を妻にする男が憎い……
久美子を思いっきり喘がせたい……
日増しに募る久美子への熱い想いが、
やがて、凄絶なる社内情姦へと──
くみこ(29歳)人妻
なつこ OL
ちえ(27歳)OL
ことよ(29歳)OL
ようこ 姉
本編の一部を立読み
「さあ、これに腰かけて……」
福井はプラスチック製の腰かけを出し、久美子は脇を抱えて座らされた。腰かけは、いわゆるスケベ椅子である。
表面のツルツルしたスポンジにシャボン液を染みこませると、それで久美子の首から下へ順に洗いだした。無抵抗に身をまかせる久美子の口から、ついに声がもれてしまう。
目の前で、夏子を悶絶させたあの巨根が、今度は自分を求めて突き立っている。しかも福井自身が、優しい弾力に富んだ肌ざわりのスポンジで洗いだしたので、これには久美子の肉体もいやが上にも反応せざるをえなかった。
乳房に及んだ時、つい言葉がもれた。
「いやん、いやん、駄目、ああ、感じる……」
その言葉に、男根はビクン、ビクンと上下動した。背から脇腹に至る頃には、すでに久美子はすっかり性欲の虜となっていた。
「こうしてよがりはじめた女性の身体を、我慢しながら洗うっていうのは、男にとってはとても大変なことなんですよ。特に私にとっては、もう大変な努力なんです。久美子、よく見てごらん。私の性器、とっても立派でしょ。これは、生まれながらこうなんです。別に私は自慢にはしていませんが、これを欲しがる女性が多くてね、困るんですよ。そのために、私はいまだに独身なんです。
夏子とだけやるようにしていないと、私と接した女はみんな、離れなくなるんですよ。でもこれで外国へ飛んで、私は外人女性と楽しむことにしますけどね。外国に行けば、このぐらいのサイズは普通ですからね、自慢にはなりませんよ」
福井は足首の細引きをほどくと、脚を左右に開かせ、素早い手つきで掌にシャボン液を落とした。スッと股間に差しこみ、前後動で巧みに洗いだす。
「あっ、駄目、あっあっ……いっちゃう、いっちゃうからやめて……恥ずかしいの。やめて。ね、部長さん、やめて、あっあっ……」
「ここをきれいにすると、なぜか私は安心できるんです。おやおや、素敵な割れ目ちゃんですねえ」
「あーっ」
久美子の甲高い叫びが起きた。アヌスに指が及んでいるからだ。
と、久美子の身が固くなり、ガクッ、ガクッと腰が震えた。逞しい太腿がムリムリと蠢き、乳房も上のほうへと吊りあがった。達したのであった──。