美人商社員二十九歳 奈保美を性奴にした恥辱特別勤務

著者: 宮崎美樹夫

本販売日:1998/11/23

電子版配信日:2010/01/08

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0858-6

シチュエーション

B90W58H92……抜群の肢体と美貌を持つ主任

奈保美に与えられた秘密の特別肉任務は

想像以上に倒錯的で淫靡さに満ちたものだった

挑発的な下着で成熟した白柔肌を包み

上司の命令で美肉接待と媚肉奉仕させられるなか

恥辱に濡れてしまう、悦辱に感じてしまう29歳の性!

登場人物

なおみ(29歳)OL

いくこ(40歳)秘書

本編の一部を立読み

柔らかい筋肉がねじれ、たわみ、曲がってはじける。横山は犯しがたいものを罪深く犯している気になり、神々しさに圧倒され、気おされを覚えた。

臍を舐めつつ、恥骨の毛を指で撫でた。楚々とした生え方だったが、高い丘の麓にも、丘に向かって産ぶ毛状のものが生えていた。丘の頂には細くナイーブな太さの陰毛が繁り、そこに鼻をもっていき息を吸いこむと、陽だまりのような健康的な香りさえ感じられた。恥骨の丘は、実のところ五センチ近くも盛りあがっていた。

もはや横山の頭のなかは空洞化していた。ベッドルームに灯は点いていなかったが、いつしか力をゆるめて開いた両腿をひろげて隣室のリビングからの明かりで透かして見ると、その毛は大陰唇につづき、両脇に規則正しく配列されていた。しかもその先端も根元も、湧きでた愛液で光り、夜景の遠くに蛍が幾百も乱舞しているようでもあった。

横山の唇から涎が溢れ、トロトロと女体に流れた。

ついに美女のアソコを見たのだ。聡明で近寄り難い女性、とてもこんな男との乱れたセックスなどしそうもない女性の、全裸とその性器。しかも男の愛撫の受け方も充分に知っていて、よがりの叫びも強くあげる理想の女。

この女性は、いったいどんな男根を入れ、どんな絶頂を迎えているのだろうか。男根の先端から発射されるザーメンを知っているんだ。きっと、ご太い男根を入れているに違いない。そいつで強烈な絶頂を迎えているに違いない。

もう挿入したい。入れて一気に絶頂を迎えたい。そう思ったが、身を入れ替えてシックスナインに似た形になった。女体にかぶさるのではなく、横に身を並べ、片脚だけを女体の上に伸ばして、開かれた白い太腿の間に顔を入れて女陰を間近に見た。

綺麗だ!……

大陰唇も小陰唇も、彼の妻や妻の妹のように黒ずんではいなかった。淡いブラウンで、少女のように初々しい色であった。小陰唇の襞は短く遠慮がちであった。

今や愛液にネロネロになっていた。中心のピンクの肌に指先をすべらせると、女体は激しく反応した。

そして、そして……。

「おおっ」

思わず横山は小さく叫んだ。性器の合わせ目にあるクリトリスのことだった。大きかったのだ。長かったのだ。

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