白昼、次々と無線から流れる理不尽な命令が
若く美しい人妻・雅代に告げられる。
抗いたい、このままでは堕ちてしまう……
だが、肉の悦びを覚えた身体が蠢く。
ニュータウンに棲む若妻を奴隷妻へと変えたのは
嵐の中、熱く激しいレイプだった!
まさよ(23歳)人妻
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「いやーっ!」
雅代が叫んだ。男が大きく腰を揺すった。ズボッとペニスが根元まで突き刺さった。コブラの先端が子宮に達した。
男が腰を回転させた。それに従ってペニスのコブラが子宮口のまわりを舐めまわした。ナメクジが這いまわるような、ぬめった生温かい感触が、雅代の脳髄に突き刺さる。子宮がビリビリッと振動した。入口をペロペロと蛇に舐められているような気がした。
突然、ズキンと脳髄を突き抜ける鋭い痛みが子宮から吹きあがった。入口をこじ開けてペニスの先端が中へ侵入したのだ。鉤形に反りかえったコブラの部分が、ガシッと内部に引っかかっている。こうなったら滅多に抜けないのだ。
「ああ!……」
雅代は眼のくらむような絶望に突き落とされた。全身の力がガクンと抜けた。火箸を突っこまれたような痛みが走った。ペニスがさらに子宮の奥深くに侵入しようとしているのだ。メリメリと子宮の入り口の軋む音が腹の中から聞こえた気がした。
い、痛っ!……と叫びをあげかけて、雅代はギョッとした。痛みが急激に変化したのだ。ビリッと全身に痺れが走り、手足の先や耳の裏が奇妙にかゆいのだ。しかも、そのかゆみが急速に全身にひろがっていく。無数の小さな毛穴が噴火口のように、いっせいに口を開いた。身体じゅうの汗腺が緩んで、粘液を吐きだそうとする。雅代の女体が官能の絶頂を迎える準備をはじめたのだった。
だ、駄目っ! 感じちゃ駄目よ!!……雅代は心の内で絶叫した。その雅代の口からツーと涎れが流れ落ちた。閉じた瞼が薄桃色に染まっていた。やがて全身が紅潮しはじめた。 男がやんわりと腰を回転させて、ペニスの尿道を卵巣の方角に向けた。
今や雅代の全身を包む皮膚の裏側が、もどかしいかゆみに襲われている。そのかゆみがジリジリと内部に浸透して、子宮に集中しはじめていた。
「いやーっ!!」
雅代が最後の虚しい抵抗の叫びをあげた。チョロチョロと真っ赤な失禁の尿が雅代の股間から流れ落ちた。
どこかで一匹のコオロギが鳴きはじめた。それもすぐにプツンと途切れた。雲間に月が隠れて、トンネル内が墨を塗ったような暗闇に沈んだ。一瞬の静寂が流れた。
突然、男の尻から長い放屁がもれた。ドバッと激しい放尿が雅代の子宮の内部ではじまった。男がブルブルッと身震いした。
雅代がカーッと血走った眼を見開いた。おびただしい熱湯が卵巣を直撃した。放水の勢いで子宮が激しく蠕動した。ペニスを咥えた肉穴の隙間から、ダラダラと黄色い尿が溢れ落ちた。地面に溜まって白い湯気がたち昇った。涙が出そうなアンモニアの刺激臭があたりにたちこめた。そして、気の遠くなるほど長い放尿がつづく。
ぐったりと男に抱えあげられていた雅代が、急に大きく股をひろげた両脚を跳ねあげ、身体をのけ反らせて絶叫した。
「し、死ぬ、死ぬ、しぬーっ!!」