馥郁たる牝香漂わす叔母の美尻に秘裂……
鋭い裂音とともに白肌に条痕が奔った!
少年が鞭打つたびに熟女は嗚咽を洩らし、
裸身を、乳房を、そして黒い翳りを震わせた!
夢想の世界、自慰の対象でしかなかった女を、
猟蝕する悦びに少年はまたも鞭をふり落とす。
あやこ(36歳)叔母・伯母
ゆうこ 年上女(熟)
りえ(24歳)姉
のりこ(25歳)人妻
まさこ(25歳)義母
本編の一部を立読み
「まだ立たない?」
「そりゃ無理だよ、叔母さま」
「ばかねえ、またタイムだわ」
いかにも仕方がないといったふうに、叔母の裸身は絨毯にあお向けに寝そべって脚を大きくはだけた。陰裂をもろに見せて正明の昂りを誘う気でいる。
「ばかねえ」
正明は叔母の口真似をして、かたわらに寝そべった。軽い疲労感が快い。
「早く入れてみたいでしょう、童貞くん」天井に目を向けて叔母が言う。
「そうでもないよ。でもまだ立たないな」甥は小憎たらしく余裕を見せて言う。
「がんばりなさい。まだ若いんでしょ」言いながら亜矢子も笑った。
「叔母さま、ぼくのおふくろも不思議がってるんだけどさ、お金、どうしてるの。生活のお金さ」
「貯金がある間は私は何もしないわよ。貯金を食べてしまったら、このマンションを売ってそのお金も食べてしまう。無一文になるわねえ。そうしたらロスへもどってお酒とセックスの生活に返り咲く」
「もうアメリカに行かないでよ」
「じゃあ行かない」と、叔母はすなおに言い、しなやかに身を起こした。「さあ、四つん這いになるから私の背中に乗って、スパンキングして」
スパンキングという英語の意味が、正明はわからなかった。そのとまどいの表情をしている少年の顔を、亜矢子は両手で挟んで口づけした。少年のミルクを飲みこんだ口から唾液を注ぎ入れる。正明はゴクリと咽を鳴らして叔母の唾液を飲みおろし、ニッコリと笑った。セックスの奥義めいたものを一つ一つ手ほどきされるうれしさに感謝を表わしているような笑顔が、亜矢子には可愛くてならなかった。
「こんどは少しSMっぽいことをしようよ。スパンキングっていうのはね、女のお尻を平手でビシビシ叩くことよ」
教える口調で言って、亜矢子は四つん這いになったが、そのとき、ロスでの夜の、けだものじみた肉の悦楽の記憶が蒼い炎となって頭の中に燃えた。
「乗馬!」
亜矢子は昂った声で言い、しなやかな身を揺すって正明の騎乗を求めた。
全裸の正明が胴着を着けたままの女体の背にまたがった。乗るなり、はちきれるように盛りあがっている白い臀をバシッと打った。
「オウ」と、牝馬が叫ぶ。
マフィアの一員の情夫からスパンキングされるときも、オウオウと亜矢子は声をあげていたのだ。その妖しいエロチックな泣き声に、正明の猟奇的な昂奮はつのった。彼は熱中して白い尻に平手打ちを浴びせはじめた。
「オウ、オウ、オウ」
バシッ、バシッと打たれるたびに臀肉は震動し、熱くなり、びりびりとした刺激が子宮頸管に伝わる。亜矢子はたてつづけに淫らな声を立て、花芯をびしょびしょに濡らしていく。
「い……いれて……後ろから」かすれ声で言った。
正明は背後にまわって、赤く腫れあがっているマゾヒスティックな叔母の尻を抱いた。そして闇雲に突き立てた。一物はもう、カチカチに勃起していた。位置がわからず、アヌスを突いていると、亜矢子の手が後ろにまわり、握って導き入れた。
甘美な密壺のなかに正明は入った。叔母は、尻を躍動させだした。ウンウンと気合のこもったうなり声を立て、童貞を貪りつくすといった獰猛さで尻をぶちかましてくる。しごき合って粘膜が音を立てる。愛液の流出はおびただしく絨毯を濡らしている。