若悶母

著者: 天城鷹雄

本販売日:1994/05/23

本定価:535円(税込)

ISBN:978-4-8296-0558-5

雪白の瑞々しい肌の張りが伝える若さと、

ふくよかに熟れた乳房、悩ましい美肉が、

息子たちの青い獣欲を煽り、猛らせた。

涙と愛液が渇くひまもなく、二人の母が墜ちた淫檻。

「そろそろ、ママを取り替えてみようぜ!」

悪魔のような息子たちが企む『若母肛虐交換計画』。

登場人物

しの 実母

あき 妹

ひろこ 年上女(熟)

本編の一部を立読み

「はやくすませて」

初めて経験した吸茎の行為を羞じらいつつ志乃は息子をうながす。その催促に癇癪を起こした顔で和也が睨みつけてきた。

「なんだよ。早くしろ、早くしろってさ。それしか言うことないのかよ。ふざけンじゃねえぜ」

「怒らないで、和也さん。ママの立場や気持ちもわかってよ」

「知ったことかよ。俺、時間なんか気にしないぜ。亜希が帰ってこようとどうしようが、知ったこっちゃねえや」

「ダメよ! 和也ッ。そんな思慮分別のないこと言わないで!」

「うるせえッ」

和也は志乃に裸身を横向きにさせる。背中と尻をこちらに向けさせて、背後から挿入しようというもくろみだ。アダルトビデオから学んだ後背位のラーゲ。その体位を和也はやってみたかった。

「ほら、ママ。尻を向けるんだよ」

「乱暴にしないで……」

強引に身体をまわされ、志乃はクリーム肌の真っ白な背中と臀部を横向きに見せた。

「やっぱりママの尻はいいな」

和也は、まろやかに盛りあがった尻のスベスベした肌を撫でまわす。

「ママさ、亜希の見てる前でアナルセックスしてみる気ない?」

「ば、馬鹿なこと言わないでッ、この子」

志乃は顔を真っ赤に染めて狼狽した。

「和也。あなた、頭のなかでどんなこと考えてるのの。ママ、こわいわ……」

「ペニスの味を知っているこの尻。もう排泄するだけじゃもの足りないだろう?」

「ああ、お願いィ……言わないでェ」

「フフフ、思いだしてるんだな、ママ」

「忘れられることじゃないわ……ああ、ママ、泣きたくなるゥ」

「尻責めされたいのか、え、ママ」

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