恥母

著者: 天城鷹雄

本販売日:1991/02/23

電子版配信日:2008/08/01

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0357-4

感じるわ、前も後ろも……艶熟した肉体を
実の息子に責められながら、禁断の性に
堕ち、狂い、悶える恥母・由美……。
執拗に肛交を求める若い剛直が、尻肉を濡らし、
つらぬき、抉りきる究極の母子交姦!

登場人物

ゆみ(36歳)実母

ゆうこ(35歳)義母

ゆきの(25歳)女教師

きよか 女子学生

本編の一部を立読み

ふしぎな軟体の生物を見るような感じを覚えながら、秀夫は岳光から暴力を受けたショックも忘れたようにじっと美しい母の媚肉に見入った。高校二年生、体つきは優形で、ハンサムな貴公子風なこの浅羽家の一人息子は童貞であり、女陰を見るのはこれが初めてだった。
「ああ、嫌よ、秀夫……そんなに見られたらママは──」
羞恥にくれる由美の声は、それ以上つづかない。身じろぎもできない由美の肉体の中心部に十七歳の息子がブルブル震えながら指を差し入れてきた。その瞬間、由美は「いやっー」と大きく叫び、叩かれて紫色の痣になっている頬を赤く紅潮させた。秀夫も泣くような声を洩らし、そして指をさらに深みへと入れてくる。
「嫌よゥ、秀夫、やめてぇ──っ」
「仕方ないじゃないか、ママ。ぼく、岳光さまが怖いんだ」
「でも、秀夫、いけない、そんなこと。ああゥ……」
初めて触れ、そして侵入する女のその部分は、温かくて、ぬめぬめとした柔らかな感触だった。言うにいえぬとろけるような柔らかさがあるのだ。
「岳光さまっ、許してっ、秀夫に、こ、こんなことさせないでっ。やめろと言って!」
「だまれ、由美」
岳光は一喝する。
ますます柔らかさを増す由美の粘膜は奥のほうにザラつく感触があり、そしてその深奥の子宮に届くあたりにコルク栓はとどまっていた。あった……秀夫は胸をドキドキさせながら中指も挿入し、二本の指でコルク栓をはさんで慎重にゆっくりと引き出しにかかる。膣から抜け出たその器物はよどんだ粘膜にまみれ、濃厚な匂いを放つ。それを秀夫は指にはさんだまま、コルク栓を吐き出した陰裂が赤い色を帯びてねっとりと開いたままなのを見つめている。肉孔を拡げている岳光もじっとその部分に見入っていたが、やおら指を離して眼を秀夫の顔に向けた。
「さあ、秀夫。脱げ。おまえも素っ裸になるんだ。素っ裸になってこんどは姦るんだ。美人のママとハンサムな息子との性交を俺の眼に見せるんだ」
秀夫は立ち上がって震えながら黒のTシャツを脱いだ。女のように色白な素肌が現われる。背は高いほうだが、首すじ、肩などがほっそりとしていて全体に華奢な体つきだ。その肌白な細身を二つに折るようにして秀夫はショートパンツと白のブリーフを脱いで全裸で突っ立った。
岳光は眼をみはった。露出したペニスが、なかなか立派なのだ。それは岳光の予想を上まわるほどに大きく、たくましいものだった。十七歳でもうこんなに太いのか、見かけによらぬものだな、と思う。
華奢な美少年が、雁太型の堂々たるペニスを備えて、それを隠さずに突っ立って、小刻みに震えている。その眉目秀麗な顔も真っ青な色だ。
「さァ、するんだ」
岳光は強い力で腕を引っ張って、黒いソファの上に横たわっている豊艶な白い女体の上に息子の体を重ならせた。

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