セーラー服・禁猟

著者: 糸井悠丹

本販売日:1989/12/23

本定価:535円(税込)

ISBN:978-4-8296-0288-1

シチュエーション

セーラー服がはちきれそうな美味しい肉体は、

淫鬼たちにとって最高の獲物だ!

甘い誘惑の言葉で密室に引きずりこみ、

処女の肉香を味わいながら、制服と白い下着を

むしりとり、薄い果肉を擦り撫でた時、

美少女たちの悲鳴が嗚咽に変わった……

登場人物

あやな 女子学生

のりこ(15歳)女子学生

まさみ 女子学生

みさ 女子学生

ようこ 女子学生

いずみ 女子学生

本編の一部を立読み

「ちょっとなめてもらうからな」と低い声でささやいて、門脇はスラックスのジッパーを下ろした。

おびえきった泉の目前二〇センチくらいのところに、何かの動物の内臓のような物体があらわれた。先端がシャンデリアのまばゆい光を反射してツヤツヤ光っている。

その先端は縦に割れていて、何かに怒っているかのようにヒクヒクとわずかに開いたり閉じたりしていた。

気持ち悪い!

泉は生理的に思った。

男の人が前のジッパーを下げて出したものであるからには、それがオチンチンであることは疑いないようだが、それでも彼女はそれが男性器であるとはまるで信じられなかった。

堀内はしゃにむに挿入してきて、泉に性器を見せつけることもなかったし、小さい頃から彼女はお風呂にだれかと入るときは母親といっしょだった。もちろんビデオも見たことなどない。『オチンチン』という語感からいって、彼女はもっとかわいい形を想像していた。

亀頭が近づいてくる。

恐怖が泉の体をびくっと震わせた。

同時に膣括約筋がぎちっと締まり、挿入している堀内は「くくっ」と感激を声に表わした。

「さあ。くわえるんだよ。毒はないからさ」

二枚の花びらのような唇に、門脇は海綿体をぐっと押しつけた。

泉は唇に触れた部分が、狂暴な外観に反して意外に柔らかいことにやや安堵を覚えたが、だからといって抵抗感は微塵も薄れることはなかった。

「どうした、開けないのか?」

赤い顔で堀内はお尻のほうからたずねた。

「開けないなら池に沈めるか」

はじかれたようにぱくっと泉の唇が開き、つるんと亀頭部分だけを吸い込んだ。

「おっ。いい感じ」

ぬめった口内粘膜の感触を亀頭表面に感じて、門脇はうめいた。

口自体が小さいので、ことさら唇で締めるよう命じなくても、キュッとカリ首のところが締めつけられてくる。

肉根をぐいと送りこむ。

「んんっ」

喉奥に亀頭がつかえるまで、髪の毛を押さえこまれて侵入され、泉は目をむいて嘔吐感に耐えた。

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