天才妹メイドはモルモルエロエロ!

著者: 青橋由高

本販売日:2021/08/17

電子版配信日:2021/08/17

本定価:880円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-2150-9

兄さんのメイドになって、ご奉仕実験スタートです。

白衣の妹メイド・結衣とファーストキスに初体験!
パイズリご奉仕、校内H合宿で兄の心肺を鷲摑み!
天才頭脳と重い愛で尽くしまくりのエロエロメイド。
「好きなだけ兄さんで実験できて幸せです――永久
永遠にエッチしましょう」最強コンビの最高メイド。

本編の一部を立読み

☆大好きなモルモット兄さん☆
「結衣、それはダメ。却下。せっかくの機会なんだ、顔を観察させてくれよ」
 もっともらしい理由を挙げるが、当然、本音は別だ。結衣の嬌声と表情を聞きたい、見たい一心で説得を試みるが、拒まれる。
 そして、この間も手と腰を動かし続けた迅に、いよいよ爆発のときが迫る。童貞の迅がここまで堪えられたのは、ひとえに兄の意地のおかげだ。
「結衣、すまん。俺、そろそろ……えっ?」
 膣道から肉竿を引き抜こうとしたそのとき、結衣が枕を放り出した。やはり息苦しかったのか、顔は真っ赤で、汗だくだった。目は涙で潤み、開いた口からは舌がはみ出している。
「結衣も、一緒にぃ……あはぁっ、あっ、イキます、結衣もイッちゃいますよぉ」
 迅は知る由もなかったが、結衣の枕作戦は完全に失敗だった。数十分前、自分が枕に顔を埋めながらオナニーで達していたように、結衣にとって兄の匂いは、脳への、意識への愛撫に等しいからだ。
「ひっ、ひっ、来る、来まひゅ、オルガの波、すぐそこまでぇ……っ」
 兄フェロモンを肺いっぱいに吸い込んだことで一気にエクスタシーを引き寄せた結衣が、両脚を迅の腰をに巻きつける。
「兄さん、出しへ、スペルマ、たっぷりくらさい、結衣のオマ×コに、いっぱい飲ませてぇ……アアアッ!」
 はへはへと舌を出し、ぐいぐいと踵で腰を押す結衣の痴態の前では、兄としての維持や理性など、なんの役にも立たなかった。なにより、怒張を包む媚肉の熱さと柔らかさ、そして淫靡な蠢きが童貞を捨てたばかりの青年には凶悪すぎた。
「結衣、ごめっ……あっ、出る……くああぁ!!」
 膣から抜くどころか、逆に深々と奥まで突き刺し、亀頭とリングが密着した瞬に迅は発射した。指がめり込むほど強く乳房を握ったまま、欲望の白濁汁を妹メイドの子宮へと浴びせかける。罪悪感も後悔も一気に押し流すほどの、凄まじい愉悦だった。
「んあぁっ、来た、ザーメン、来まひたぁ……はううぅ、ダメ、あっ、あっ、イク、結衣も、結衣もイキまひゅ、はあぁっ、ああっ、ああぁ……!」
 迅の射精に合わせるように、結衣の腰ががくがくと震える。アクメを迎えた秘口がきゅうっと窄まり、ペニスの根元を締めつける。そのくせ、膣奥の媚壁はふんわりと柔らかく、放出中の亀頭を優しく包む。
「くひっ、ひっ、精子、奥、当たっへぇ……んひっ、ダメ……頭、溶けりゅう……アアッ、兄さぁん……ンンンンッ!!」
 根元を圧迫されてるせいで、射精がなかなか終わらない。びゅるびゅると不規則に熱い飛沫が噴き出すたびに、子宮口を灼かれた結衣の肢体が跳ねる。
「結衣……っ」
 絶頂によがる妹の胸を鷲掴みにしたまま、迅は人生で最も長い射精を続けた。

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