女教師の部屋へ侵入した麻衣子と秀夫。
二人のサディスチックな欲望は、
由美の美しく清らかな肢体と心に向けられた。
女教師輪姦──しかし由美は、教え子の一撃が、
身も心も蝕む凌辱合宿の幕開けにすぎないとは、
予想だにしていなかった……
ゆみ(23歳)女教師
まいこ 女子学生
本編の一部を立読み
由美は仕方なく舌を亀頭の周囲に這わせていった。雁の部分に舌をからませ、唇を先端につけて、鈴口をチューッと吸いあげる。軟体動物が地を這うようにゆっくりと吸いついていく舌と唇の動きに、秀夫は満足げに歓喜の声をあげ、下半身を硬直させた。
秀夫のペニスが由美の口腔でヒクヒクと動きだした。顔を挟んでいた手が乳房に伸び、肉の柔らかさを味わうように揉みこんでくる。感じ入るに従って、乳房を揉む手の力をいっそう強める。そうすることで、放出しそうになる自分を制御しているようだった。
しばらくして秀夫が、またしてもファックしたいと麻衣子に告げた。もう一度、感度のいい由美の身体を楽しみたくなったのだ。
麻衣子が笑ってうなずき、由美の割れ目を指でさすってラヴジュースをすくうと、秀夫に見せた。
「すごいジュースの量でしょう。もうびしょびしょだわ。秀夫がファックしたいって思うのも無理ないわね。でも、オマ×コは駄目よ。今度はアヌスにしてもらうわ。このジュースをたっぷりアヌスに塗っておいてあげるから、一気にやっちゃいなさい。ふふ、きっと秀夫も由美先生も、気持ちよくて、すごい声を出すわよ。最高に締まるんだから、先生のここは……さあ、いらっしゃい、秀夫。由美にとどめをさしてあげるのよ」
由美の口からペニスを引き抜き、秀夫が背後にまわった。麻衣子はリップクリームをはずし、そこにたっぷりと愛液をすりこんでいた。
秀夫がソファに膝をつき、由美の唾液でてらてらに光ったペニスをアヌスにあてがうと、一気にアヌスを突いた。
「うふっ!……」
挿入したとたん、由美の押し殺したうめき声がした。確かに膣の弛緩したような感触とは違っていた。括約筋がギュギュギュッと秀夫のペニスを締めつけた。
「そう、そんなにすごいの?……先生はどう? アヌスだけだと寂しい? だったらオマ×コにはこれを入れてあげる。両方で責めてあげるわよ」
そう言って麻衣子は、ソファの下に手を伸ばして、由美の膣口にこけしを突っこんだ。それは、ペンションの備品としてサイドボードの上に置いてあった民芸品だった。
長さ二十センチはあろうかと思われるこけしは、半分ほどが由美の胎内に入ったところでとまった。
太いこけしを入れられたせいで、由美はまたしても短いあえぎ声をもらした。ペニスとは違う、こけしの硬すぎる感触に耐えられなかったのだ。それにしても、由美にとってこれは、初めて味わうプレイだった。秀夫の律動をアヌスに感じながら、膣も同時に責められるのだ。由美は前と後ろを同時に責められているという事実だけで、もう失神しそうになっていた。