「お姉ちゃんを女にしてやれ。いやなら俺が犯る」
紅く濡れた摩奈美の秘唇が蠢くのを見た時、
蓉子の体内にドス黒い邪心が芽生えた。
私より綺麗な××……ここを私の手で弄びたい……
淫らな妄念に捉われ、妹は男の命令通り、
二十歳の姉をバイブで犯し抉りはじめた。
まなみ(20歳)姉
ようこ(18歳)妹
たかこ(33歳)義母
わかこ 人妻
かなこ(22歳)新入社員
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バンザイになった腕を引きながら、摩奈美はいやいやと首を打ち振った。
「してちょうだいと言ったらどう? 私じゃいやなの? この男の方がいいの? そうなの?」
「いやよ。いやよ、いや!」
「うるさいわよ!」
摩奈美にやさしくしてやりたい気持もあるが、負けん気の強い蓉子としては、晋也にメソメソしているところなど絶対見られたくなかった。
まだ入りこんだことのない女の領域に、蓉子は息をとめてグッと黒いバイブを押し入れた。
「ヒッ! い、痛っ!」
顎をぐいと上げた摩奈美は苦悶の声をあげた。
蓉子は一瞬、頭が真っ白になった。バイブを持つ手が震えた。だが、機械じかけのおもちゃのように震え続ける手をいまいましく思いながら、そのまま何とか押し入れていった。
バイブが深く入りこむほどに苦痛に顔を歪める摩奈美は、バイブから遠ざかろうと、拘束されている躰をずり上げようとする。
「ヒイッ! や、や、やめて! あ、あう! 痛っ!」
摩奈美の絶叫に、もしかして大変なことをしてしまったのかもしれないと、さすがの蓉子も泣きたくなった。いずれそうなることをするだけだと自分に言い聞かせてしたことだが、入れすぎて怪我でもさせてしまったのかもしれない。
「よし、そのくらい入ればいいぞ。最初のうちは穴ポコが浅いからな。バージン喪失おめでとうだ。だが、男のチンポコが入ってないからまだ半人前の女だな」
冗談めかして言った晋也だが、こんな立ち会いははじめてだけに、やけに興奮した。屹立の先からカウパー氏腺液が垂れた。
「出し入れしな。通りをよくしないとな。わかんねェなら、俺がしてやってもいいぞ。貸しな」
ただ見ているだけでは満足できなくなった晋也は、入りこんでいるバイブに横から手を出した。
「だめ! 触っちゃだめ!」
蓉子はあいている手で邪険に晋也を払った。晋也に触らせてなるものかと、蓉子はためらいを捨て、バイブをわずかに引き出し、また押しこんだ。そのとき、真っ赤な雫が摩奈美の秘芯から流れ落ち、腰に敷かれたタオルを染めた。
「ヒイッ!」
「あっ!」
バイブを引き出したことで、破瓜の血が一気に流れ落ちたものらしい。
みごとなバージン喪失だ。晋也の肉茎は屹立したままで痛かった。もう我慢も限界だ。